説明

水道機工株式会社により出願された特許

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【課題】演算器が水質計器により測定された測定値等を基に附帯水処理装置を起動若しくは停止させる場合、演算器に設定する所定の設定値等を作業者の経験に頼ることなく設定することができ、しかも供給原水の水質が変わった場合にタイムリーに附帯水処理装置を起動若しくは停止させることができ、更に水質計器の測定値を用いないで本体水処理装置の運転状況を監視することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給原水の一部を制御用水処理装置10で処理した処理水の測定値と事前に設定されている所定の設定値等を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させ、または制御用水処理装置10に流入する流入圧力の測定値を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】演算器が水質計器により測定された測定値等を基に、薬品注入ポンプを制御し供給原水に薬品を注入等する場合、演算器に設定する所定の設定値等を作業者の経験に頼ることなく設定することができ、しかも供給原水の水質が変わった場合にタイムリーに供給原水を注入することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給原水の一部を薬品注入制御用水処理装置10で処理した処理水の測定値と設定値等を基に、演算器30が薬品注入ポンプ32を制御し選択された薬品を供給原水に薬品貯蔵槽31より適量注入し又は供給原水に注入されている薬品を注入停止し若しくは薬品の注入量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】いわゆる環境水から処理水まで、多様な濃度域にも適用でき、複雑な再生化処理をせずに使用済み吸着材を利用し得るリン吸着材ならびにそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】ポリシリカ鉄(PSI)を凝集剤として浄水のために使用して得られる浄水発生土に、バインダーを混合し、成型後に焼成してなる、水中のリン吸着材。 (もっと読む)


【課題】エアリフトポンプから排出された濁質とろ材との混合物を洗浄水で洗浄する場合、混合物の脈動を抑えることができ、ろ材の洗浄効率を上げると共に、ろ材の排出量を抑制することのできる移床式ろ過装置のろ材洗浄器を提供する。
【解決手段】ろ材洗浄器1を、エアリフトポンプ60から排出された混合物を貯留し順次一定量排出するスリット13を有する滞留部10と、混合物を下部から導入された移床式ろ過装置の処理水等と接触させて洗浄する洗浄部20と、滞留部10と洗浄部20を連結する滑走部30と、洗浄により分離された汚水を移送する分離移送部40と、分離移送部40から移送された汚水を移床式ろ過装置の外部に排出するための排出部50とで構成した。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、しかも安定した回転を得られるトロンメルを備えた洗浄効率が高く、メンテナンスの容易な洗砂装置を提供する。
【解決手段】洗浄トロンメル10と濯ぎトロンメル30とをそれぞれ、回転可能に外周側で保持し、中心部に通水口14を有する堰板15を同心的に複数内設し、堰板15により区分された各洗浄槽16の末端側内周壁13に複数のバケット18を配設し、先端側から導入された汚砂を末端側より導入され順次堰板15の通水口14を溢流する洗浄水と、洗浄槽16にて向流接触で洗浄出来る構成とし、その2台のトロンメル(10,30)を設置するが、回転数を別個に制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過設備における膜損傷若しくは膜劣化の有無を検知する方法において、個々の計測器における固有の閾値を設定することなく検知できる膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】切換弁11を有する複数の膜モジュール10と、切換弁11の切換えにより一の膜モジュール10を透過した膜透過水が流通する第一計測器21を有する分岐配管20と、膜透過水が合流した共通管透過水が流通する第二計測器31を有する共通配管30と、演算装置40とを備える膜ろ過設備1の膜損傷検知方法であって、前記切換弁11の切換えにより分岐配管20を流通する一の膜モジュール10を透過した膜透過水についての第一計測値Vaと、共通管透過水についての第二計測値Vpより演算した第一閾値k1とを対比し、第一計測値Vaが第一閾値k1外であるとき一の膜モジュール10Aは膜損傷若しくは膜劣化が有と判定することを、膜モジュールごとに順次行うこととした。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩む汚泥濃度計を使用することなく排出される洗浄排水の汚泥濃度を管理し、汚泥濃度を更に高める余地が有る洗浄排水が排出されるのを防止する汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
原水を濁度計16及び流量計17が付設している導入管11でろ過設備10に導入し、それらの測定値を基に演算装置20にて積算濁度量を算出し、その積算濁度量が所定値に達するまでは、ろ過設備10からの洗浄排水を膜浸漬槽40の内部に設置されている浸漬膜41でろ過するろ過工程と、浸漬膜41に付着した汚泥を膜浸漬槽40内の洗浄排水中に剥離する物理洗浄工程とを繰り返し、積算濁度量が所定値に達した場合には、その後に最初に行われる物理洗浄工程後、移行時間を確保して膜浸漬槽40内の洗浄排水の一部を排出することとした。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている表面積が小さいマンガン砂を触媒とし、被処理水に溶解しているマンガンが塩素で酸化不溶化されて不溶化マンガンとなりマンガン砂の表面に結合した場合であっても、マンガン砂の触媒としての機能が低下するのを防止することが出来る装置を提供する。
【解決手段】マンガン砂20で形成されている充填層21を備え、塩素が添加されている溶解性マンガンを含む被処理水を、LV=850〜3000m/日の高線速度の流速で上向流にて充填層21に通水し、溶解性マンガンを酸化不溶化させるマンガン接触酸化装置であって、マンガン砂20同士を衝突させマンガン砂20の表面積を維持させる装置を内設した。 (もっと読む)


【課題】移動床式ろ過装置が一時停止等し、濁質等とろ材の混合物がエアリフトポンプ下部に堆積して層を形成することでエアリフトポンプが閉塞された場合であっても、起動開始時に正常にエアリフトポンプから濁質等とろ材との混合物を排出させることが出来る移動床式ろ過装置の起動方法を提供する。
【解決手段】起動開始時に、移動床式ろ過装置1の内部6の内部に配設されているエアリフトポンプ10の内部13に空気導入口12より水を供給し、次いで、水が供給されている内に空気導入口より空気の供給を開始することとした。 (もっと読む)


【課題】システム全体を稼働させながら2段目以降膜ろ過設備のろ過膜に蓄積した汚れ物質を薬品洗浄等するため1以上の系列を停止させた場合であっても、2段目以降膜ろ過設備の短期間での膜差圧の上昇を防止しエネルギーコストや薬品洗浄等の頻度を低減することができると共に、2段目以降膜ろ過設備の設備コストの増加を防止することが出来る多段型膜ろ過システムの運転方法を提供する。
【解決手段】2段目以降膜ろ過設備20の内の1以上の系列の後段系列22を薬品洗浄等のため運転停止するとき、前段膜ろ過設備10の洗浄1回あたりの洗浄水量を減少させ、又は/及び洗浄頻度を減少させて、前段膜ろ過設備10の洗浄排水量を減少させることとした。 (もっと読む)


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