説明

瑞穂医科工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ローラーと対向する押圧部材を有する構造の従来のチューブポンプでは、押圧部材はローラーの回転を可能にする曲面を内側に画成した固定式であるために、吐出圧を高めることが困難である。
【解決手段】 駆動手段により回転される回転子12の外周域に回転自在に配列されたローラー14が、回転子12の回転にしたがって順次、圧縮かつ復旧可能なチューブを押圧子20との間で圧縮して、チューブ内の液体を輸液する。さらに、チューブの圧縮位置を挟む位置にて押圧子20に、枢動軸26及びチューブに圧縮力を与える引張りばね32を取付ける。 (もっと読む)


【課題】関節免荷具の可動能力を容易に評価できる関節免荷具検査装置を提供することにある。
【解決手段】人体骨格模型3の股関節6に股関節免荷具2を跨がせて取り付け、股関節6の可動域を6自由度電気角度計9によって測定するようにしたことにより、当該6自由度電気角度計9によって得られた可動域測定結果に基づいて股関節免荷具2を股関節6に取り付けたときに股関節6をどの程度可動できるか否かについて容易に認識させることができ、かくして股関節免荷具2の可動能力を容易に評価できる。 (もっと読む)


【課題】運動抑制を伴う場合であっても定量的に腰椎の可動性を測定することができる腰椎可動性測定用把持具を提供する。
【解決手段】腰椎可動性測定用把持具12は、椎間に荷重を加えて屈曲、伸展運動をさせ、前記荷重と椎間の変位を測定する測定装置に用いられ、前記椎間を構成する椎骨の棘突起を係脱可能に把持するクランプ13を設けた把持具本体16を備え、前記把持具本体16は、前記棘突起を把持した前記クランプ13を固定する固定部材17を有する。前記把持具本体16の一端にピボット軸16aを設けた。前記把持具本体16は前記クランプ13を開閉するアーム13aを備え、前記アーム13aは前記固定部材17に係止可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】関節免荷具の免荷能力を容易に評価できる関節免荷具検査装置を提供することにある。
【解決手段】股関節6を跨がせて股関節免荷具2を人体骨格模型3に取り付け、当該股関節免荷具2が股関節6への荷重を免荷するように荷重付与手段71によって人体骨格模型3に対して荷重を与え、このときの大腿骨骨頭67の摺動面に加わる圧力を圧力センサ群8で測定するようにしたことにより、その圧力測定結果に基づいて股関節免荷具2が股関節6に加わる荷重をどの程度免荷できたか否かについて容易に認識させることができ、かくして股関節免荷具2の免荷能力を容易に評価できる。 (もっと読む)


【課題】股関節の動きを制限することなく大腿骨骨頭の免荷を確実に行なうことができる股関節免荷具を提供することにある。
【解決手段】腸骨55に固定する腸骨固定部2と、大腿骨56に固定する大腿骨固定部6と、腸骨固定部2に対して大腿骨固定部6を所定方向に回動自在に連結し、腸骨固定部2からの荷重を支持するアーム部4とを設けるようにした。従って、股関節免荷具1では、股関節にかかる荷重を分散させることができるとともに、股関節を所定方向に回動させることもでき、かくして股関節の動きを制限することなく大腿骨骨頭57の免荷を確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】運動抑制を伴う場合であっても定量的に腰椎の可動性を測定することができる椎間板変性評価方法を提供する。
【解決手段】椎間板変性評価方法は、椎間2に荷重を加えて屈曲、伸展運動をさせ、前記荷重と椎間の変位とを測定し、前記荷重と前記変位との関係に基づき椎間板11の変位度を評価する。パーソナルコンピュータ9により一定速度で前記荷重を加える。前記荷重と前記変位に基づいて荷重−変位曲線を生成する。前記荷重−変位曲線から基準値を求める。 (もっと読む)


【課題】 1本の鑷子を使用してシート状手術用具を患部に貼ることができ、鑷子操作をしない手で、内視鏡や鑷子以外の鉗子などを操作することができる鑷子を提供する。
【解決手段】 上下に対向配置され、後端側10bで固着され、先端側10aが開閉自在である一対の柄本体10の先端側を左右に対称的に分岐させた分岐部12とする。分岐部12は柄本体10の長軸より先端方向に、先端間隔がシート状手術用具15の幅あるいは対角線間隔となるまで分岐させ、シート状手術用具15を両側辺あるいは隣接する二辺を把持する。 (もっと読む)


【課題】 体液を排出することができるように臓器、器官の切開部を閉止する。
【解決手段】 枢軸1を中心に一対の操作レバー2a,2bと一対の咥えレバー3a,3bとが互いに異方向に突出し、所定箇所に設けられた弾性体4の付勢力により一対の咥えレバーが閉じて臓器、器官等の切開部を挟み、一対の操作レバーの操作により咥えレバーが開いて上記切開部を開放するようにした鉗子において、上記一対の咥えレバーにおける対向部に凹部14a,14bが形成され、咥えレバーが閉じたときに、上記切開部が上記対向部により閉じられ、上記切開部のうちチューブが挿入された箇所が上記凹部内に嵌り込んだ状態で閉じられるようにする。これにより体液による腹腔内汚染を防止することができ、臓器、器官等の内圧上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の回転、前後運動及び拘束が可能な内視鏡ホルダーを提供する。
【解決手段】 保持アームを外側に固定した筒状内視鏡ホルダー内を軸心に沿って貫通する内視鏡本体を該内視鏡ホルダーに対して回転かつ前進・後退可能に保持する複数のゴム球4を、内視鏡本体2と内視鏡ホルダーの間に、均等間隔で装着する。溝の軌跡はゴム球4の個数にそれぞれ等しい張出部11aと縮小部11bから画成される。内視鏡ホルダーを軸心の周りに回動可能な隣接管体12,14に分割する。隣接管体12,14の何れかの端面にピン孔を穿設し、他の端面に前進後退可能に装着されたプランジャー22をピン孔に挿入し、かつゴム球4が縮小部11bに位置し、管体12の孔部13に圧入することによりロック状態とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体の左右へ大きなストロークで移載台を張出せるようにし、患者の掬い取り時及び搬出時における患者への負担を軽減する。
【解決手段】上部巻掛け体5と上部巻掛け体5の下部に備えた左右の下部巻掛け体8,9とを有して移載機構により装置本体3の左右に張出しが可能な移載台10と、上部巻掛け体5に巻き掛けて左右の下部巻き掛け体8,9間を通して下部に導かれ長さ調整装置29により長さ調整が可能な無端状の上部シート4と、長さ調整装置29において上部シート4の長さ中心位置を固定可能な第1のブレーキ39と、長さ調整装置29と移載台10との間における上部シート4の左側部と右側部とを単独に固定可能な第2及び第3のブレーキ40,41と、左右の下部巻掛け体8,9の夫々に巻き掛けられて一端が装置本体3に固定され、他端が装置本体3に備えた左右の巻取装置37,38に巻込まれた左右の下部シート6,7とを備える。 (もっと読む)


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