説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】チューブの外周面に対するフィンの固定を簡易かつ正確に行ない得るようにする。
【解決手段】フィン固定部材70の本体71は、金属板を中間で折返して形成され、フィン50の固定片52を厚み方向から挟持する一対のフィン挟持片78A,78Bからなるフィン挟持部78と、両フィン挟持片78A,78Bに連設されてチューブ40を径方向から挟持する一対のチューブ挟持片80A,80Bからなるチューブ挟持部80とを備える。またフィン固定部材70の本体71は、折返し端とは反対の開放端に形成され、かしめることでチューブ挟持片80A,80Bがチューブ40を挟持すると共にフィン挟持片78A,78Bが固定片52を挟持する係止部82を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却器の取付部分の構造と取付作業の簡略化を図る。
【解決手段】断熱箱体11を構成する内装部材13の側面には窓孔17が開口され、その裏面側に合成樹脂製のボックス40が装着され、ボックス40内の奥面に冷却器31が、その手前側に冷却ファン85がそれぞれ設けられるとともに、ボックス40の開口側を覆って吹出ダクト70が取り付けられることで冷却器室30が形成される。冷却器31の正面には、冷却器31の正面から吹き出された冷気を冷却ファン85に向けて案内する金属板製のガイド部材60が装着されている一方、吹出ダクト70の裏面には、同吹出ダクト70の取り付けに伴い、ガイド部材60の正面板62における両側縁から下縁に亘るU字形の領域を押し付ける押付板81,82が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】蒸発皿内の排水を効率良く蒸発させて廃棄する。
【解決手段】合成樹脂製のベース31の一側には凝縮器34及び凝縮器ファン34Aの載置領域50が設けられるとともに、この載置領域50よりも凝縮器ファン34Aにより生じる冷却風の流通方向の前方領域に、除霜水を貯留して凝縮器34を冷却した後の排熱により蒸発させる蒸発皿60が一体的に形成される。蒸発皿60内に圧縮機33が取付台65,65Aで受けられて蒸発皿60の底面から浮いた状態で載置されている。蒸発皿60の底面には、排熱の流通方向に沿った向きの複数枚の板状リブ64,64Aが、排熱の流通方向と交差する方向に間隔を開けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な治具を用いることなく、冷媒管の貫通部分を有する冷却器室の外壁を安定して製造する。
【解決手段】冷却器31が収容された冷却器室30の外側に、冷凍装置22が装備された機械室20が設けられ、冷凍装置22と冷却器31とが冷却器室30の外壁30Aを貫通した冷媒管38i,38oにより循環接続される。冷却器室30の外壁30Aは、金属板製の外装部材12と合成樹脂製の内装部材40とが間隔を開けて対向配置され、内装部材40に冷媒管38i,38oを挿通可能な内装側挿通管50が外方を向いて一体形成されているとともに、外装部材12に、冷媒管38i,38oを挿通可能な合成樹脂製の外装側挿通管100が内方を向いて設けられ、両挿通管50,100の突出端同士が緊密に嵌合して結合された状態で内装部材40と外装部材12との間に発泡樹脂からなる断熱材14が発泡充填されて形成される。 (もっと読む)


【課題】氷噛み等の異常時においても水皿の動作を確実に検知することができる自動製氷機を提供する。
【解決手段】水皿18が閉成位置となる製氷運転では、押圧部58が回転軸36の周面に押されて押ボタン60がONする状態となり、水皿18が傾動して開放位置となる除氷運転では、押圧部58が回転した回転軸36の切欠き部39内に入り込むことで押圧部58の押圧が解除されて押ボタン60がOFFする状態となることで水皿18の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時に庫内天井面に霜が付着することを抑制できる冷却ユニットを提供する。
【解決手段】冷却ユニット20は、箱形をなすケース1によって外郭が形成され、庫内空気を吸い込むための吸込口2と、吹き出すための吹出口3が設けられ、ケース1内には送風ファン24と冷却器28とが配置されている。冷却器に配置される除霜ヒータには、冷却器に密着配置される第一加熱部50と、冷却器の側面から離間した位置に配置された第二加熱部52とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】飲料ディスペンサにおいて、冷凍装置の可燃性冷媒が漏出してもハウジングの下部に滞留して発火する危険な濃度とならないようにする。
【解決手段】飲料ディスペンサ10は、ハウジング11内に冷却水槽20と、冷凍装置30とを収容し、冷凍装置30は冷却水槽20内の蒸発器35の周囲に所定の厚みの氷を形成するように断続的に作動するように制御されたものであり、ハウジング11内には冷凍装置30の可燃性冷媒の漏出を検出する冷媒漏出検出手段37と、冷凍装置30から漏出した可燃性冷媒をハウジング11外に拡散させる拡散手段32bとを備え、この冷媒漏出検出手段37の検出に基づいて拡散手段32bの作動を制御した。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室内の気密性や断熱性が低下することなく、気化冷媒を貯蔵室の外部に排出し得る貯蔵庫を提供する。
【解決手段】製氷室20には、冷却器28から貯氷室12内に気化冷媒が漏出したのを検知する製氷サーミスタ30が設けられる。また、貯氷室12の下方に機械室14が画成され、該機械室14に排水トラップ50が設けられる。排水トラップ50のトラップ部52における最低部位には、下端部が機械室14内で開口した排気パイプ62が配設される。排気パイプ62には、開閉弁64が設けられ、製氷サーミスタ30が気化冷媒の漏出を検知した際に、制御装置29は、開閉弁64を開放させてトラップ部52内の排出水を機械室14へ排出させ、貯氷室12および機械室14を排気パイプ62を介して連通させる。 (もっと読む)


【課題】製品のコストの増大を抑えつつ、キャニスタの蓋体を開いた位置で確実に固定することを実現した飲料ディスペンサを提供することを目的とする。
【解決手段】キャニスタ21は、茶葉を収容するための開口部32aを有するキャニスタ本体31と、開口部32aを開閉する蓋体41とを備えている。蓋体41の軸部43は、キャニスタ本体31の軸支持部34に回動可能に支持されている。また、軸部43は、蓋体41の上面側に突出するように湾曲されており、湾曲部分が突出部43bを形成している。突出部43bは、蓋体41を閉位置から開位置に回動させることによってパネル5に接触し、軸部43を真直となる方向に変形させる。また、軸部43の変形に伴って、キャニスタ本体31の軸支持部34は押し広げられる。軸部43及び軸支持部34が元の形状に戻ろうとする弾性力は蓋体41の回動に対する抵抗となるため、蓋体41が開位置に固定される。 (もっと読む)


【課題】オーガへの氷の供給効率を向上した氷飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】仕切板11は、ブレード23a〜23cのそれぞれが回転する際に描く円形の軌跡Cと同心円状の形状の断面を有する湾曲部分11aと、湾曲部分11aのオーガ15側の端部11a1に接続された一定の勾配を有する傾斜した傾斜部分11bとを備えている。傾斜部分11bのオーガ15側の端部は、オーガ15を収容する円弧状底部18の端部と接続されて、接続部分19を形成している。湾曲部分11aは、実際には端部11a1において終端しているが、湾曲部分11aの曲率半径と同じ曲率半径で端部11a1から延長した仮想湾曲部分11a’(破線部分)を想定すると、傾斜部分11bの勾配は、接続部分19における仮想湾曲部分11a’の接線T(一点鎖線)の勾配よりも緩やかになっている。 (もっと読む)


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