説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】花桶を収容する複数の水槽を階段状に配置した切り花展示用ケースにおいて、給水時や切り花を取出す際に生じる水滴、花弁、葉等の落下に対処し、切り花の展示に対する支障を解消する。
【解決手段】上端開口部の周縁部に前方へ下降傾斜する外向きフランジ状の傾斜面部32を備えた花桶30aを、当該花桶30aの傾斜面部32の前端部側と下段側の水槽20内に収容された花桶30aの傾斜面部32の後端部側とを互いに連係して、上下に一体の下降傾斜面を形成する。また、ケース本体の最下段に配置された水槽20内に収容されている花桶30aの傾斜面部32の前端部と、ケース本体の前側開口部を覆蓋するフロントパネル18間に所定幅の隙間Lを設けるとともに、当該隙間Lの下方にドレンパン55を臨ませ、下降傾斜面に落下する水滴、花弁、葉等を当該隙間Lを通してドレンパン55に導き、水滴、花弁、葉等が当該下降傾斜面上に残存しないようにする。 (もっと読む)


【課題】ワイドスルー形式の扉装置において、両リップ間ひいては一対の断熱扉間のシール性を向上させる。
【解決手段】断熱箱体からなる貯蔵庫本体10に設けられた前面開口部13には、左右一対の断熱扉15が観音開き式の揺動開閉可能に設けられる。各断熱扉15の互いに隣接する縦縁にはセンタシール40が配設され、同センタシール40のシール本体41にはゴム磁石からなるリップ50が、貼り付けにより相手側に向けて張り出すようにして装着されている。各リップ50における閉扉時において互いに重なり合う張り出し端側には、異なる磁極が上下方向に交互に繰り返され、かつ相手との間では異なる磁極が対向する形態の着磁パターン51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水質を検出するセンサを新たに設けることなく冷却水の電気伝導度が低下したことを報知する。
【解決手段】飲料冷却装置10は、一対の電極20a,20bが氷層Iに覆われて一対の電極20a,20b間の電気抵抗値が上限設定値以上となると冷凍装置15の作動を停止させ、一対の電極20a,20bが氷層Iに覆われることなく一対の電極20a,20b間の電気抵抗値が下限設定値以下となると冷凍装置15を作動させるように制御し、一対の電極間20a,20bの電気抵抗値が上限設定値以上で連続した状態で、水槽12内の冷却水の温度を検出する温度センサ22により所定温度以上を検出したときに、水槽12内の冷却水の電気伝導度が一対の電極20a,20b間の電気抵抗値により氷厚を検出するのに適した基準値より低い状態であることを報知する報知手段23を備えた。 (もっと読む)


【課題】切り花用の活け水として電解生成酸性水を採用するフラワーショーケースにおいて、各水槽内の活け水(電解生成酸性水)の入替えを合理的に行う、特に、各水槽内の活け水の入替えを、電解生成酸性水を無駄に消費することなく的確に行う装置を提供する。
【解決手段】切り花用の活け水を収容する水槽20を階段状に複数段備え、活け水の水源である電解水生成装置40を電解運転して、生成された電解生成酸性水を活け水として上段側の水槽20内に給水するとともに、上段側の水槽20内に給水された活け水を一定の水位に保持しつつ次段の下段側の水槽20内にオーバーフローさせて下段側の水槽20内に給水する切り花展示用フラワーショーケースとする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で着脱が容易にスコップを製氷機に保持する。
【解決手段】貯氷室20に貯蔵した氷Iの取出しに供されるスコップ60における底壁部66に第2磁石70を設ける。そして、外扉32と共に扉30を構成する内扉34における貯氷室20内の氷Iを取出口24側に案内する案内面40の裏面42全体に、第1磁石50を設ける。スコップ60を内扉34の案内面40に置くことで、前記第2磁石70と第1磁石50との吸着作用によって、スコップ60が内扉34の案内面40に着脱可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】タンク内に収容されてカップ状のキャップ体を取り付けたフロートに埋設した磁石によりリードスイッチを作動させる液面検出装置において、タンクの上面開口を覆うカバーの下面に結露した水滴がキャップ体内に落下しないようにする。
【解決手段】キャップ体49とともに上下動するフロート47の磁石48により支柱44に内蔵したリードスイッチ46を作動させるようにしてタンク41内の液面を検出するようにした液面検出装置40において、タンク41の上面開口を覆うカバー43には支柱44を貫通させる貫通孔43aの周囲にて下方に延びてキャップ体49の外周面上部との間に隙間を設けた状態にてこれを覆う下側筒部43cを設けた。 (もっと読む)


【課題】多重製氷の発生を防止し得る自動製氷機の運転方法を提供する。
【解決手段】主電源をONすると、保護運転を開始する。また制御手段は、水皿を開放位置に向けて下降させと共に、ホットガス弁を開放するよう制御する。保護時間の経過条件および水皿位置検出センサが水皿の開放位置を検出した条件が満たされたときに、制御手段は圧縮機を起動する。温度検知手段の検知温度が除氷完了温度より低い場合は、初期除氷運転に移行する。また、温度検知手段の検知温度が除氷完了温度以上の場合は、ホットガス弁を閉成して直ぐに製氷運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】低コストで収納室を照明することができるショーケースを提供する。
【解決手段】断熱箱体18における開口部を画成する接続枠58に、凹部60が一体形成される。凹部60の底壁部60dに、位置決めボス62および係合フック64が一体形成される。そして、照明装置42は、LED44が実装された基板46が、裏面を位置決めボス62に当接した状態で、長手方向に延在する縁部が前後両側から係合フック64,64に係合することで凹部60内に装着される。基板46は、底壁部60dと平行な姿勢で凹部60に装着され、凹部60の開口部60aを指向する実装面に実装されているLED44からの光は、収納室22の奥側に向けて斜め下方に照射するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食器の種類、量、大小に応じた洗浄能力の向上を図るようにした食器洗浄機を提供する。
【解決手段】食器洗浄機において、洗浄水吐出管16,15内には、洗浄水吐出管の管軸線Bに対して直交する回動軸線Lを中心として回動する流量調整板40,50が配置され、この流量調整板40,50には、濯ぎ水吐出管27,28が貫通する濯ぎ水吐出管挿入開口44が形成されている。これによって、上下の洗浄ノズル5,7の噴射圧を個別的に制御することができ、食器の種類、量、大小に応じた洗浄能力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製氷機の製造コストを増大させることなく、漏出冷媒を精度よく検知する。
【解決手段】製氷部室24に配設された製氷機構40の下方には、製氷機構40から排出される製氷水を受入れる排水皿54が配設されている。排水皿54に形成した排水口60の真上には、冷凍機構30から漏出した漏出冷媒を検知可能な冷媒検知センサSが配設されている。そして、機械室22と該機械室22の下方に画成された製氷部室24とは、筐体12の左面に形成した連通空間により空間的に連通している。これにより、排水皿54上を流下して排水口60に集められて濃度が増した漏出冷媒を冷媒検知センサSで検知することができ、漏出冷媒を精度よく検知できる。 (もっと読む)


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