説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

981 - 989 / 989


【課題】飲料ディスペンサにおいて、供給される炭酸ガスの圧力若しくは飲料容器内の発泡飲料の温度が変化しても常に所望量の発泡飲料を自動的に注出する。
【解決手段】この飲料ディスペンサにおいては、注出量設定モードの選択時、注出制御回路は液状態及び泡状態のビールの注出時間T1,T2をそれぞれ設定記憶し、調圧制御回路は同設定記憶時における炭酸ガスの供給圧Psを記憶する。そして、自動注出モードの開始時、調圧制御回路はそのとき圧力センサにより検出した炭酸ガスの供給圧Pxと上記注出量設定モード選択時に記憶した設定時圧力Psとに基づいて補正値α1,α2を算出し、注出制御回路は、同算出された補正値α1,α2により上記注出量設定モード選択時に記憶した注出時間T1,T2を補正して、同補正した注出時間T1’,T2’の間だけ注出コック11を液注出状態及び泡注出状態に保ち液状態及び泡状態のビールを注出する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、製氷機の設置地域によらず製氷水に含まれている不純物がスケールとして析出しないように製氷機内の排水を効果的に行い得る自動製氷機を提供することを課題とする。
【解決手段】 制御回路101には、排水動作開始時間を設定時間T1として予め記憶されており、ディップスイッチ102が設けられている。また、制御回路101には、排水動作開始時間を任意の設定時間TNに設定できる外部タイマー103が接続されている。ディップスイッチ102がオンの位置にある場合、制御回路101は、設定時間T1に従って排水バルブ21を開いて排水を行う。一方、ディップスイッチ102がオフの位置にある場合、制御回路101は、設定時間TNに従って排水バルブ21を開いて排水を行う。 (もっと読む)


【課題】 一対の車輪に均等に制動を加える。
【解決手段】 ハンドルから引き出された操作側ケーブル36のワイヤ39が連結部材45の中心に回転自由に支持されるとともに、一対の固定車輪4に個別に配設された制動機構16から引き出された駆動側ケーブル37のワイヤ39が、連結部材45の両端に結合される。ハンドルを握ると、操作側のワイヤ39が引張され、連結部材45を介して両駆動側のワイヤ39が引張されることで、パッド23が固定車輪4に押し付けられる。(A)のように、一方パッド23の方が先に固定車輪4に押し付けられると、(B)のように連結部材45が回動しつつ他方のパッド23も直ちに固定車輪4に押し付けられ、左右のパッド23が揃って対応する固定車輪4に押し付けられた状態で、操作側のワイヤ39の引張操作が継続され、両固定車輪4に均等に制動が加えられる。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器内に水素吸蔵合金を収納した反応容器において、熱交換器の水素吸蔵合金に対する熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】反応容器の圧力容器内に配設した熱交換器の周りを水素吸蔵合金と共に断熱性ケースで囲み、断熱性ケースを点状又は線状に接触する支持部材で圧力容器の内面に保持する。あるいは圧力容器21内に多数の小孔25aを形成した収納ケース25を内装し、この収納ケース25内に水素吸蔵合金Mの粉末と共に熱交換器22を収納せしめ、圧力容器21と収納ケース25との間を通気性の有る断熱材27で充填する。収納ケース25に形成する小孔25aの孔径は、水素ガスの流通は可能であるが内部に収納した水素吸蔵合金Mの粉末は通過できない程度に設定する。圧力容器と熱交換器との間の断熱性ケース又は断熱材27により水素吸蔵合金に対する外気温度の影響を遮断できる。 (もっと読む)


【課題】 移動仕切壁を円滑かつ的確に移動させること。
【解決手段】 前後左右上下の壁パネルからなる箱体内に左右方向へ移動可能に組み付けられて前記箱体内に形成される区画室の容積を変更可能で、壁本体21の下端部前後にそれぞれ左右一対の車輪23を前記各区画室に突出して組み付けてなる移動仕切壁において、各車輪23の前後壁パネル11,12側に配設されて壁本体21の中央部を軸とする左右方向の振れを前後壁パネル11,12との当接により防止する振れ止め機能部28bと、各車輪23に近接して配設されて壁本体21の前記各区画室への転倒傾動時に壁本体21の上部が傾動により前記上壁パネルに当接するよりも先に下壁パネル(ベース)27に係合する転倒防止機能部28eと、各車輪23の反壁本体21側に配設されて各車輪23への異物の侵入を防止する異物侵入防止機能部28cのうち少なくとも1つを備える構成とした。 (もっと読む)



【目的】 半冷凍飲料製造装置において、運転再開時の内部残留氷の発生を防止する。
【構成】 冷却管31が外面に巻かれた円筒ケーシング33の内部に設けられ、ギヤモータ53によって回転される撹拌ブレード組立体40は、シャフト41,両端の支持腕、支持腕の外端間に架設された外側ブレード板47,及び支持腕の内端間に架設された内側ブレード49を有する。外側ブレード板47は平板状に形成され、外側ブレード板47とシャフト41の間には、補強部材であるサポートプレート48が設けられているが、シャフト41で終端しており、シャフト41と内側ブレード49との間にはない。 (もっと読む)


【目的】 蒸気発生容器の温度低下を抑え、高温蒸気を効率的に発生させる。
【構成】 筐体32の適宜位置に、ヒータ38により加熱される蒸気発生容器34が配設される。筐体32の上面に、所要量の水を貯留可能な貯水タンク44が配置される。貯水タンク44は、第1給水管48、開閉弁50および第2給水管52を介して蒸気発生容器34に連通接続される。貯水タンク44は、蒸気発生容器34のフランジ34bに当接している。すなわち、貯水タンク44に貯留される水は、蒸気発生容器34から伝達される熱により加温され、この加温された水が蒸気発生容器34に供給される。 (もっと読む)


【目的】 自動袋詰め装置における袋のシール動作を的確にする。
【構成】 自動袋詰め装置は、袋収納機構10に収納されている袋Fを袋搬入機構20により一つずつ搬入し、同搬入した袋Fを袋支持機構30により支持させた状態で氷を袋F内に所定量ずつ投入した後、袋Fの上部をシール機構50によりヒートシールする。袋Fの上部をヒータブロック51とシールバー52との間に挟み込む際には、ベース61(受け板72)を上位置より若干下降させて袋Fを伸ばした状態に保って、袋Fの上部にしわがよらないようにする。また、袋Fの上部が溶解によってシールされる際には、受け板72を上位置まで上昇させて、袋Fをベース61(受け板72)により支承させて、袋Fがその自重によって破れないようにする。また、シール機構50に作動異常が発生した場合には、同装置の作動を停止させる。 (もっと読む)


981 - 989 / 989