説明

生化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】
カテプシンK阻害作用を有する新規なシクロアルカンカルボキサミド誘導体を製造するのに有用な新規な原料化合物を提供する。
【解決手段】
式(I)で示されるオキサゾロン誘導体。


[式(I)中、Rは置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアルケニル基、置換又は無置換のアルキニル基、置換フェニル基、置換又は無置換のナフチル基、或いは置換又は無置換の複素環基を表し、環Aは炭素数6〜7の飽和環状アルキリデン基を表す。] (もっと読む)


【課題】 選択的にカテプシンK阻害作用を有する新規なシクロアルカンカルボキサミド誘導体及びその製造法を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I)で示されるシクロアルカンカルボキサミド誘導体または薬学的に許容できる塩。
【化1】


[式中、R1、R2は、(置換)アルキル基、(置換)アルケニル基、(置換)アルキニル基、(置換)芳香族炭化水素基、(置換)複素環基を表し、環Aは炭素数5〜7のアルキリデン基、Bはホルミル基、ヒドロキシメチル基を示す] (もっと読む)


【課題】 選択的にカテプシンK阻害作用を有する新規なシクロアルカンカルボキサミド誘導体の原料中間体であるシクロアルキルカルボニルアミノ酸誘導体及びその製造法を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるシクロアルキルカルボニルアミノ酸誘導体またはその薬学的に許容できる塩。
【化1】


[式中、R、Rは、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族炭化水素基、複素環基等を表し、環Aは炭素数5、6または7の環状アルキリデン基である。] (もっと読む)


【課題】 脳の新規プロテオグリカン及びこれを単離するための抗体の提供。
【解決手段】 ラット由来の特定なアミノ酸配列のバリンから514番目のトレオニンまでのアミノ酸配列をもつかあるいは特定なアミノ酸配列の31番目のバリンから545番目のトレオニンまでのアミノ酸配列をもち、コンドロイチン硫酸を結合した分子量約150kDの脳内に存在するコンドロイチン硫酸プロテオグリカン及びそれをコードするDNA。このプロテオグリカンと反応する抗体。 (もっと読む)


【課題】アミノ基が保護された2−アミノプロパノール誘導体より、数工程を経て立体選択的に2−アシルアミノ基を有するプロパノール誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】アミノ基が保護された2−アミノプロパンジオール類をメシル化し、次いでアミン類と反応させ、得られた2−アミノプロパノール類からアミノ保護基を脱離させた後、アシル化剤またはカルボン酸とアミンの縮合剤を反応させることにより2−アシルアミノプロパノール類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 顕著な発毛効果を有し、安全性が高く、かつ経済性の高い新規な発毛促進剤を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量3.2万〜3.8万のデルマタン硫酸を含有する発毛促進剤。 (もっと読む)


【課題】 顕著な発毛効果を有し、安全性が高く、かつ経済性の高い新規な発毛促進剤を提供する。
【解決手段】 ガラクトース残基とN−アセチルグルコサミン残基とがβ−グリコシド結合した構造単位1〜10個からなるケラタン硫酸を含有する発毛促進剤(ただし、上記のガラクトース残基及びN−アセチルグルコサミン残基の6位は一部または全部が硫酸化されている)。 (もっと読む)


【課題】抗菌ペプチドの新規な用途、特にアポトーシスの抑制用途やこれを利用した医薬等を提供すること。
【解決手段】抗菌ペプチドを有効成分として含有するアポトーシス抑制剤及び当該剤からなる医薬。抗菌ペプチドは、ヒトに由来するペプチドであることが好ましく、CAP18及びその部分ペプチド並びにデフンシンからなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。デフェンシンは、β−デフェンシンであることが好ましく、β−デフェンシン−1、β−デフェンシン−2、β−デフェンシン−3及びβ−デフェンシン−4からなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。本発明の抑制剤や医薬は、さらに腫瘍壊死因子を有効成分として含有していてもよい。本発明の抑制剤及び医薬は、好中球のアポトーシスの抑制のために用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】副作用等の原因となる未反応物質を含まず、安全性及び生体適合性が高く医用材料として用いられる架橋キトサンを提供すること。
【解決手段】キトサンと、下記一般式(1)の化合物とが共有結合により結合したキトサン誘導体。HOOC−(CR−NH−COCH=CH−Ph(1)
[RおよびRはそれぞれ独立に水素原子または低級アルキル基を、Phはフェニル基または炭素数1〜4の低級アルキル基もしくはアルコキシ基、アミノ基または水酸基で置換されたフェニル基を、nは2〜18の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】ガラクトサミノグリカンを有効成分とする新規な抗炎症作用剤を提供する。
【解決手段】ヘキスロン酸残基とガラクトサミン残基からなる二糖単位の繰り返し構造を基本骨格とするガラクトサミノグリカンであって、平均で、分子中の前記二糖単位の約50%〜約70%、好ましくは約55%〜約65%が硫酸基を有しないヘキスロン酸残基と4位および6位のヒドロキシル基が同時に硫酸エステル化されているガラクトサミン残基とからなるガラクトサミノグリカンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする、抗炎症作用剤。 (もっと読む)


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