説明

住友精化株式会社により出願された特許

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【課題】 新規な1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン骨格を有する抗菌剤、抗カビ剤等として有用なN,N’−メチレンビス(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン)化合物を提供する。
【解決課題】 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン化合物とホルムアルデヒド化合物とを、酸存在下で反応させることによって得られるN,N’−メチレンビス(1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン)化合物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族スルフィド化合物を工業的に有利な方法で、高収率で製造することができる芳香族スルフィド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族スルフィド化合物の製造方法は、特定の芳香族チオール化合物と、特定の芳香族ハロゲン化合物とを、活性炭の存在下、加熱下で気相反応させる。 (もっと読む)


【課題】 粗アンモニアに不純物として含まれる水分および炭化水素を、吸着剤の吸着能を最大限に利用して効率よく吸着除去することができるとともに、簡単化された方法でアンモニアを精製することができるアンモニア精製システムを提供する。
【解決手段】 アンモニア精製システム100は、粗アンモニアを精製するシステムであり、コンデンサ2と、蒸留塔5と、吸着手段3とを含む。コンデンサ2または蒸留塔5は、原料貯留タンク1から導出された気体状のアンモニアの一部を凝縮し、液体状のアンモニアを導出する。吸着手段3は、コンデンサ2または蒸留塔5から導出された液体状のアンモニアに含まれる不純物を、水分および炭化水素に対する吸着能を単独で有するMS−13Xにより吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な反応条件でも高い収率で含硫黄芳香族ポリマーを製造できる方法を提供する。
【解決手段】ビス(4−メルカプトフェニル)スルホンをアルカリ金属の存在下で反応させて該ビス(4−メルカプトフェニル)スルホンのアルカリ金属塩を得る工程1と、水と有機溶媒との混合溶媒中で、前記工程1で得られた(4−メルカプトフェニル)スルホンのアルカリ金属塩と下記式(2)で表されるジハロゲン化ビアリールとを反応させる工程2とを有する含硫黄芳香族ポリマーの製造方法。


式(2)中、Arは、少なくとも1つの芳香族環を有する二価基または、少なくとも1つのヘテロ原子を含む複素芳香族環を有する二価基を表し、Yは、ハロゲン原子を表す (もっと読む)


【課題】安価な構成で純水の供給量を正確に計量することができる純水供給システムを提供する。
【解決手段】純水供給システム1は、純水を溜める貯留槽10と、この貯留槽10に溜めた純水を貯留槽10の外部に送給して貯留槽10に戻す循環路12と、貯留槽10から循環路12に純水を送給するポンプ11とを備えている。循環路12の途中部には、鉛直下方に延びて循環路12を流れる純水を反応槽3に供給する供給配管13が接続されている。前記循環路12には、前記途中部から上流側の所定範囲にかけて水平方向に延びる主管部12e1が設けられ、この主管部12e1には反応槽3に供給される純水の流量を計量する流量計8が配置されている。循環路12の前記塗中部よりも下流側には、循環路12を開閉する第1開閉弁14aが配置され、供給配管13には当該供給配管13を開閉する第2開閉弁14bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い収率で高純度のアルカンジスルホン酸バリウムの製造方法の提供。
【解決手段】ジハロアルカン化合物と亜硫酸ナトリウムおよび/または亜硫酸カリウムとを反応溶媒中で反応させ、式2で表されるアルカンジスルホン酸塩を含有する反応液を得る工程1と、該反応液に酸を加えた後、バリウム塩を加えて反応させる工程2とを有する式3で表されるアルカンジスルホン酸バリウムの製造方法。


式2中、RおよびRは、H、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のフルオロアルキル基、または、炭素数1〜5のポリフルオロアルキル基を示す。nは1〜6の整数を示し、nが2〜6である場合、n個のRおよびn個のRは、それぞれ互いに同一でもよく異なっていてもよい。MはNaまたはKを示す。


式3中、RおよびR、nは、式2と同じ基、同じ値を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液の製造条件を適正化して、安価かつ容易に、安定性に優れたポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液を製造できる方法、特に、形成される成形品の耐熱性及び耐久性が改善され、保存安定性も良好なポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液を簡単な方法で効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】上流側より第一供給口と第二供給口をそれぞれ備えた二軸押出機を用いて、第一供給口よりポリアミド系ゴム弾性体とヒンダードフェノール系酸化防止剤を投入して溶融混練し、第二供給口より、ポリアミド系ゴム弾性体100重量部に対して3〜15重量部のエチレンオキシド/プロピレンオキシド共重合体を水溶液として供給して、ポリアミド系ゴム弾性体を乳化させることを特徴とする、ポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分とするガスに含まれる酸素と一酸化炭素の含有率を低減し、例えば精製された消化ガス等のバイオガスと混合される都市ガスの品質低下を防止する。
【解決手段】メタンを主成分とすると共に酸素と一酸化炭素を不純物として含有する処理対象ガスに水素を添加する。しかる後に、前記酸素と前記添加水素から水を生成すると共に、前記一酸化炭素と前記添加水素からメタンと水を生成する反応を、ルテニウム触媒を用いて生じさせる。前記反応により前記処理対象ガスの酸素含有率と一酸化炭素含有率とを低減する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐久性に優れ、長時間加熱後も引張強度、伸び等の機械的特性が良好に維持され、長期間経過後もほとんど変色しない耐変色性に優れた成形品を製造することが可能な新規なポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液を提供する。
【解決手段】ポリアミド系ゴム弾性体が乳化分散された水性分散液中に、ポリアミド系ゴム弾性体100重量部に対して0.2〜8重量部のヒンダードフェノール系酸化防止剤が含まれることを特徴とするポリアミド系ゴム弾性体の水性分散液。 (もっと読む)


【課題】金属に対する接着性に優れるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、下記式(1)で表される繰り返し構造単位を有するポリチオエステル重合体とを含有するエポキシ樹脂組成物。
[化1]


式(1)中、Xは炭素数1〜8のアルキル鎖、脂環、芳香環、または、炭素数1〜4のアルキル基を有する芳香環を示す。 (もっと読む)


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