説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、第2処理水を排出する第2フィルタ23と、第1処理水と第2処理水の差圧を計測するための差圧計測手段24と、計測された差圧が第1設定値未満であるか、第1設定値より高い第2設定値を超える場合に、第2処理水の放流を停止し、第1フィルタ22の前流側に戻すリターンライン25へ第2処理水の送出方向を切り替える電磁弁26、27とを含む。 (もっと読む)


【課題】沈殿物によって埋まることによるフィルター有効面積の低減を防止しながら、タンク内に簡単に設置できる濾過ユニットを提供する。
【解決手段】濁水を浄化するフィルター9を横置きに並べて収容するカートリッジ5・6と、このカートリッジ5・6の下面周囲に着脱可能に取り付けられる脚7と、を備える。具体的には、カートリッジ5・6は、上下に複数段重ねられる。そのカートリッジ5・6は、枠体51・61の上下面に網体52・62を着脱可能に取り付けて構成される。そして、カートリッジ5・6の外周面に、タンク内面との漏水防止用のパッキング材55・65を備える。また、網体52・62の周囲に、上下に重ねられるカートリッジ5・6との漏水防止用のパッキング材56・66を備える。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、捕捉された粒子からなる泥土が分離された第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、該残留する粒子が分離された第2処理水を排出する第2フィルタ27と、排出される第2処理水の濁度を計測するための濁度計測手段29と、計測された濁度が設定値を超える場合、河川等への第2処理水の放流を停止し、第1分離手段の前流側に戻すリターンライン30へ第2処理水の送出方向を切り替える切替手段31とを含む。 (もっと読む)


【課題】 噴霧ノズルを少なくし、加湿水量を抑制したとしても加湿効率を高める。
【解決手段】 加湿装置は、大気が通過するケーシングと、ケーシング内で大気を加湿する加湿部とを備えている。加湿部は、大気に対して水粒子を噴出する複数の噴霧ノズルを有している。複数の噴霧ノズルは、大気の通過方向に対して交差する一平面上に所定の間隔を開けて配列されている。 (もっと読む)


【課題】 噴霧ノズルを少なくし、加湿水量を抑制したとしても加湿効率を高める。
【解決手段】 加湿装置は、大気が通過するケーシングと、ケーシング内で大気を加湿する加湿部とを備えている。加湿部は、大気に対して水粒子を噴出する複数の噴霧ノズルと、複数の噴霧ノズルを支持し、当該複数の噴霧ノズルを大気の通過方向に対して交差する平面に沿って回転させる回転部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ジオポリマー組成物からなるジオポリマー構造体全体の耐久性を向上させる。
【解決手段】ジオポリマー構造体は、ケイ素を含有するフィラーとアルカリ活性剤とを原料とするジオポリマー組成物と、ジオポリマー組成物に接触して設けられ、鉄を含有する補強材と、を備え、ジオポリマー組成物に含有されるケイ素成分と補強材に含有される鉄成分とが化学的に結合することにより、補強材が前記ジオポリマー組成物に固着されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル脚部の補強において、余掘りや内空側への張り出しを不要としながら、鋼製支保工の軸力を分散させて沈下抑制を向上する。
【解決手段】トンネルの内周面に沿って設置される鋼製支保工1と、この鋼製支保工1の脚部と地盤との間に介設され、トンネル軸方向に面積を確保したベースプレート2と、を備える。このベースプレート2は、上下の平鋼板の間に複数本の角パイプを並べて一体化される。さらに、鋼製支保工1の脚部に一体化され、地山に沿ってトンネル軸方向に延びるウイングプレート3を備える。そして、ウイングプレート3を地山に固定するサイドパイル4を備える。 (もっと読む)


【課題】 建設機械または定置機械が備える内燃機関からの排気により発生する騒音を低減するための消音装置、建設機械および定置機械を提供すること。
【解決手段】 本発明の消音装置20は、定置機械10の内燃機関からの排ガスを排気する排気マフラー12に連結するための入口部22Aと、排ガスを放出するための出口部22Bとを備える排気管22と、排気管22内に設けられる排気音計測マイク32と、排気音計測マイク32の下流側でかつ出口部22B前に設けられる消音スピーカ34と、排気音計測マイク32から入力されるアナログ信号を逆位相の信号として増幅し、消音スピーカ34に出力する増幅回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダンプトラックの荷台に対して傷・騒音防止用のゴムシートを敷設するための新規な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンプトラックの荷台の前端部の幅方向にパイプサポートを固定し、該パイプサポートの管に対して複数のシャックルを取り付ける。各シャックルの連結軸をゴムシートに形成された穴に貫通させて螺合することによって、前記ゴムシートと前記パイプサポートを連結する。本発明の方法によれば、ゴムシートをいつでも簡単に取り外すことができるため、車検の取り直しが不要になる。また、本発明の方法の実施にあたって、荷台を改造する必要がない上に、建築・土木現場で広く用いられる汎用道具を流用して実施することができるため、追加のコストがほとんどかからない。 (もっと読む)


【課題】 型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくすることが可能となる急結性セメントコンクリートの覆工方法を提供すること。
【解決手段】 カルシウムアルミネート類、石膏、及び凝結遅延剤を含有する粉体急結剤を空気圧送する粉体急結剤供給管1に、水を添加する圧縮空気供給管3を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高く、1〜5m3/minの圧縮空気が流れる圧縮空気供給管3に、水供給管2から水を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急結剤スラリーとし、この急結剤スラリーを、スランプフロー30〜70cmのセメントコンクリートに混合管6で添加混合して急結性セメントコンクリートとし、この急結性コンクリートを、第二輸送管7を経由して、曲がり角度が20〜150度の湾曲管ノズル8から、型枠に充填して覆工する覆工方法を構成とする。 (もっと読む)


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