説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】 植生基盤材を吹き付ける植生基盤材吹付け装置において、閉塞物を簡易的に除去することにより吹付け施工の効率化を図る。
【解決手段】 植生基盤材を貯留する吹付けガンタンク10と、圧送された植生基盤材を法面に向かって吹き付けるノズル20と、吐出口12からノズル20に向かう配管30と、収容部13にスライド移動自在に収容される閉塞物除去部材40と、等から植生基盤材吹付け装置1を構成する。閉塞物除去部材40には、上下に貫通する2つの断面円状の通過孔41、42が形成される。閉塞物除去部材40をスライド移動させることで閉塞物Pを破砕して除去する。 (もっと読む)


【課題】 非破壊で、かつ迅速に検査を行うことが可能で、現場における検査に適し、多数の測定点からの測定結果に基づいて盛土土工部の高精度な締固め管理を可能とする検査方法を提供する。
【解決手段】 盛土土工部に複数の電極を設置して、盛土土工部の電気特性を測定することにより該盛土土工部を検査する。 (もっと読む)



【課題】 施工地域の上空を高架線が走る場合や、民有地が多い場所で施工する場合等、高さおよび周辺のスペースに余裕がない場所でもボックスカルバートを移送配置する。
【解決手段】 据付予定地に沿ってレール2を配置し、レール2上に、ボックスカルバート110を吊り上げるチェーンブロック35を備えた移動台車3を載置して、移動台車3でボックスカルバート110を吊り上げ、所定位置まで移動台車3を移動させてからボックスカルバート110を降ろす。 (もっと読む)




【目的】鉄筋コンクリート製の既設管の解体及び拡大敷設替えに際し、該既設管の躯体内部の鉄筋を確実に破砕する。
【構成】カッタヘッド10の掘削面10gを外周から中央部に向かって窪むように形成し、該カッタヘッド10の中心に突出させる形で、その外周に破砕突起25を設けた内筒23を、破砕コアとして設ける。カッタヘッド10と内筒23との間に解体物移送空隙26を筒状に設け、該解体物移送空隙26に対向した案内部10dに鋸刃101を設けておく。老朽管3の真中に仮設した鉄管6の内部に流路FLを確保した状態で、該鉄管6を包囲するようにシールド装置7を配置させ、シールド掘進動作によって老朽管3の躯体31を圧壊し、躯体片や鉄筋等を掘削面10gに沿って解体物移送空隙26に移送し、ここで確実に破砕処理する。 (もっと読む)


【目的】トンネルなどの工事現場においては、先ず掘削機などの動力源用および作業現場照明用のための電力線を敷設してから工事を開始することから、この動力・照明用の電力線を通信ケーブルとしても利用し、もって別途の通信専用のケーブルの敷設を必要としない坑内用の簡易通信システムを提供する。
【構成】電力線1にクランプ3などの電流取り出し装置および特定の通信周波数のみを抽出するフィルター7を介して通信機5を相互に接続する。 (もっと読む)


【目的】地盤条件に限定されることなく円滑な掘進が可能で、且つ施工の自由度が高い、開放型の拡大シールド装置を提供する。
【構成】その前面に、除去すべき既設の覆工3aの径L3より大なる径L4をなす開放部5sを形成した外殻5の内周に沿って、覆工3aの周囲の地盤2を掘削する地盤掘削手段12を回転駆動自在な形で輪状に設け、地盤掘削手段12に、インペラープレート17Pに列状に装着された形の複数の刃17A(17B)を支持する刃支持面16aを、前側から後側に向けて縮径する形で設ける。地盤2の掘削ズリは開放部5sから、刃支持面16aと覆工3aの外周が形成するズリ出し空間33を介して外殻5内に搬送集積される。 (もっと読む)


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