説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】コンクリート構造物の蓋掛り部の施工において、コンクリート打設中のエアを除去する。
【解決手段】コンクリート構造物の蓋掛り部Dを、透水シート3が巻き付けられた桟木2を型枠1に固定して、型枠1内にコンクリートを打設する。具体的には、桟木2の少なくとも下面及び側面に透水シート3が巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】箱状浮体構造物が上昇と共に傾斜し、護岸やガイドとなる枠体に引っ掛かって上下動できなくならないようにすると共に、連結ジョイントの破壊、及び浮体構造物本体の破壊を防止する。
【解決手段】護岸1の前方に海水面の上下動に応じて上下動する箱状浮体構造物2の外側の下部に沈子40または重錘41を設置することによって箱状浮体構造物2の重心21(▲)を図心20(●)の下方に位置させ、箱状浮体構造物2が常に直立状態を維持できるようにし、傾斜しても直立状態に自動的に復帰し、円滑に上下動するようにし、連結ジョイントの破壊、及び浮体構造物本体の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建材を加熱処理して無害化する加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、積み重ねられた複数のアスベスト建材1を収容する、メッシュ構造の底板11と側板12を有する容器10と、入口21と出口22と蒸気受入口23とを有し、入口21と出口22に開閉可能な扉23、24と、容器10を載置するとともに容器10を水平方向へ移動させることが可能な搬送手段25とを備える加熱炉20と、加熱炉20内の天井部と搬送手段25の下部とに配設されるチューブと燃料および空気とを噴射して燃焼させるための噴射ノズルとを有するラジエントチューブバーナー29とを含む。容器10を搬送手段25により加熱炉20内へ搬入し、搬送手段25上の所定位置に配置し、過熱蒸気雰囲気の下、ラジエントチューブバーナー29により複数のアスベスト含有建材1を加熱して、アスベスト中の結晶水を脱水し該アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートが沈降したとしても、セパレータ近傍での漏水の発生を防止する。
【解決手段】 この防水工法は、コンクリート打設用型枠間にセパレータを配置し、当該セパレータに対して防水体が近接した状態を維持するようにコンクリート打設用の型枠間にコンクリートを打設する。防水体は、アルカリ性分と反応して分解される繊維体と、繊維体により収容された膨潤性物質とを備える。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート天端部のエア抜きとともに充填確認が行える安価な装置を提供する。
【解決手段】トンネル天端部に沿って配置され、地山Gの凹部に対応する部分にエア抜き孔2aを有するエア抜きホース2と、そのエア抜きホース2に沿って設けられ、セントルGから導出されるリード線3・4と、そのリード線3・4の地山Gの凹部に対応する先端部に設けられ、覆工コンクリートの充填を感知する充填感知部3a・4aと、を備える。さらに、リード線3・4のセントルSから導出された他端側に接続され、充填感知部3a・4aによる充填感知を報知する報知部5a・6aを備える。 (もっと読む)


【課題】箱状浮体構造物に作用する波力に基づく水平力を軽減し、箱状浮体構造物が円滑に海水面の上下動に連動して昇降できるようにすると共に、箱状浮体構造物の破損を防止する。
【解決手段】鋼製の箱状浮体構造物2(高さ4000mm、幅1000mm、奥行き2000mm)の前面壁に上向きの角度45°の斜面21が間隔をあけて複数設けてあり、概略鋸歯状の断面形状をしている。斜面21の奥行きは、500mmであり、箱状浮体構造物の幅の2分の1であり、斜面同士は150mmの間隔をあけて設置してある。この箱状浮体構造物を護岸構造物の前面に設置した格子体の内部に設置して波による海水面の上下動に応じて昇降させ、越波を防止する。沖波波高H0'=2.0m、周期T=10.0sの波が作用したとき水平方向の波圧によって箱状浮体構造物が護岸に押し付けられる力は約1/2であると試算された。 (もっと読む)


【課題】H形鋼上に沿って移動可能なスタンションを提供する。
【解決手段】親綱を挿通したり安全帯のフックを掛けられるリング3を上部に備えるスタンション本体2の下部に、H形鋼Sの上部フランジの両側部を上下から挟む滑車11・13を備える。具体的には、スタンション本体2の下部に設けたフレーム4に上下の滑車11・13が取り付けられている。そして、上下の滑車11・13を取り付けたコ字状部材6が、フレーム4に沿って横方向へ移動可能に取り付けられている。さらに、スタンション本体2の下部に、H形鋼Sの上部フランジの上面に対し固定可能とするロック部材9を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックボルト基端部にプレートに重ねてナットを締め付ける構造において、地山の表面に対し直角にロックボルトが打設されていなくて傾斜していても、地山表面にプレートを密着させられるようにする。
【解決手段】地山に定着させたロックボルト1の基端部にプレート2に重ねてナット3を締め付ける構造であって、ナット3のプレート2に対する座面を曲面部31に形成する。また、プレート2のナット3の着座面を、ナット3の曲面部31に対応する曲面部21に形成する。さらに、プレート2にナット3を収容する窪み部22を形成する。 (もっと読む)


【課題】 少ないエネルギー消費量で、かつ効率的にダイオキシン類により汚染された土壌からダイオキシン類を分解除去し、土壌浄化できる装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、土壌を受け入れ、回転することにより土壌を該土壌の受入口から排出口まで移動させる螺旋板が設けられた内管を備える加熱容器13、23、33と、加熱容器13、23、33の外周に巻かれたチューブ14、24、34と、チューブ14、24、34内で燃料を燃焼させる燃焼手段とから構成される3つの加熱装置10、20、30を含む。第1の加熱装置10は、土壌を第1温度に加熱し、土壌中の水分を蒸発させ、第2の加熱装置20は、土壌を第2温度に加熱し、第3の加熱装置30は、第3温度に加熱して土壌中の難分解性有機化合物を揮発させ、過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】法面の勾配に合わせてブロックを吊り上げた状態のまま敷設できて、施工効率を向上できる安価な吊り具を提供する。
【解決手段】クレーンで吊り上げられる吊りフレーム1を、H形鋼2・3を十字状に組み付けて形成し、その吊りフレーム1の十字状の先端四箇所に、法面ブロックBを敷設する法面の勾配に対応した長さで吊りワイヤー11・12・13を吊り下げてなる法面ブロック用吊り具。具体的には、吊りワイヤー11・12・13は、法面ブロックBの周囲四面に突出した吊り部RにシャックルSを介して掛けられる。 (もっと読む)


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