説明

西日本電線株式会社により出願された特許

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【課題】2本のワイヤを使用し、重量物を安全に吊上げまたは吊下げができ、かつ回転規制方向の切り換え操作を行わなくても、重量物の吊下げ、吊下げの停止位置を維持可能な重量物吊下器を提供する。
【解決手段】重量物の吊上げまたは吊下ろしに、両ドラムから導出した2本のワイヤを使用するため、1本のワイヤの場合に比べて、昇降中の重量物の回転や揺れが減少し、重量物を安全に吊上げまたは吊下げできる。また、駆動軸と外力の入力軸との間に、セルフロック機能付きのウォームギヤ伝動機構を設けたため、回転規制方向の切り換え操作を行うことなく、重量物の吊下げまたは吊下げの停止位置を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】雌接続器において、接触子が溝部から外れることを防止する。
【解決手段】中空体11の一方端から軸方向に向けて形成された挿入孔12の内周面に周方向に沿って形成された溝部18と、径方向内側に突出して溝部18内に嵌め込まれた環状の接触子17と、溝部18における挿入孔12の軸方向に対向した2箇所の縁部から溝部18の内側に向けてそれぞれ形成され、溝部18に嵌め込まれた接触子17が溝部18から外れる方向に移動したときに干渉する一対の突起部20を有する。溝部18は、挿入孔12に嵌め込まれて挿入孔12の軸方向に間隔を空けて配置され、接触子17を挟んだ複数のリング16により形成され、突起部20はリング16に形成されている。 (もっと読む)


【課題】支柱の被防錆処理部の錆発生を防止し、かつ被防錆処理部の強度も高められる支柱防錆工法を提供する。
【解決手段】アラミド繊維強化プラスチックから作製された軸線を含む仮想平面に沿って分割した複数の部分補強材を、支柱の被防錆処理部の外周面に接着して筒状補強材を組み立て、その後、筒状補強材の外周面の全域を熱収縮チューブにより被覆してこれを熱収縮する。これにより、支柱の被防錆処理部における錆の発生を防止し、かつ被防錆処理部の強度も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】管体への挿入が容易で、仮に挿入時に管体の内周面に接着層が接触しても、この層の一部が剥がれない熱膨張チューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体の外周面にホットメルト層を形成したため、管体へのチューブ挿入時、仮に管体の内周面にホットメルト層が接触しても、常温状態で固形の熱膨張チューブは管体に接着しない。その結果、従来品の場合のように、接着剤の一部が剥がれて熱膨張チューブに未接着部分が発生したり、熱膨張チューブの一部分がいびつに貼り合わさって不良品となる事態を回避できる。しかも、ホットメルト層は、チューブ本体の熱膨張時に溶融するため、熱膨張後、ホットメルト層を溶融させる別の加熱を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】軽量であると共に電気絶縁性を有し、且つ耐酸化性に優れた絶縁操作棒用先端把持具と、先端にこの先端把持具を備えた絶縁操作棒とを提供する。
【解決手段】絶縁操作棒1の先端に設けられる先端把持具10,11の少なくとも一部をCFRP製とする。CFRPは、炭素繊維を10〜90重量%含有していることが好ましい。該炭素繊維は、密度が1.5〜2.3g/cmであり、比弾性率が10,000,000〜45,000,000メートルであり、比強度が100,000〜370,000メートルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】頭蓋への浸透度が高く、TMSに好適な磁気刺激コイルを提供する。
【解決手段】導電体コアの外側面を囲繞するコイルを、その外側からヨークにて保持する。これにより漏れ磁束を大幅に低減する。また、導電体コアにスリットを形成することで、渦電流をスリットに集中させ、TMSにおいて、磁束が頭蓋を経て脳のより深くまで浸透する。さらに、ヨークを断面コの字形状の円筒体で形成することにより、8の字型の磁気刺激コイルに比べて数倍の深さ位置まで脳の刺激を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを接着することなく一列に連結するとともに、分離された光ファイバにおいて光ファイバ素線を被覆部に対して高精度に位置決めする。
【解決手段】光ファイバ素線22、テンションメンバ23ならびに光ファイバ素線22およびテンションメンバ23を被覆する第1の被覆部24を備え、相互に別体とされた複数本の光ファイバ21と、複数本の光ファイバ21を相互に径方向に一列になるよう連結しつつ一括して被覆する第2の被覆部25とを有し、第2の被覆部25に複数本の光ファイバ21を互いに分離することが可能な分離可能部27が形成された光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】本体部の先端部に作用する過大な曲げ応力を原因としたこの先端部の破損を防止できるとともに、本体部の伝送損失も低減することができる眼内照明用プローブを提供する。
【解決手段】ハンドピースの内側空間での本体部の支持として、弾性ストッパとフェルールとによる2点支持を採用したので、眼球検査時、何らかの原因で本体部の先端部に過大な曲げ応力が作用しても、本体部が全体的に緩やかに変形するだけで、この先端部に応力が集中しない。その結果、応力集中を原因とした本体部の先端部の破損を防止できるとともに、本体部の伝送損失も低減することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を保持しつつ耐部分放電性を高めるとともにコストの低廉化を図ることのできる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体100上に少なくとも2以上の耐部分放電層300a〜300eが形成された絶縁電線であって、前記各耐部分放電層は、所定の樹脂と所定の無機絶縁微粒子との混合物で構成されており、前記所定の無機絶縁微粒子は、表面に近い前記耐部分放電層ほど濃度が高まる濃度勾配をもって配合されたものである。 (もっと読む)


【課題】磁束の浸透度が深い経頭蓋刺激法における磁気刺激装置用の磁気刺激コイルを提供する。
【解決手段】導電体コアに一端のみが切り込まれて開口したT字型スリットを形成し、スリット分岐部をバイパスするブリッジを設ける。渦電流をブリッジに集中させることにより、深い浸透度を有する磁束を発生させる。十字型スリットに構成してもよい。この場合は一対のブリッジに流れる渦電流を同一方向とすることでさらに高集中を図れる。 (もっと読む)


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