説明

西日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

101 - 110 / 202


【課題】電気鉄道用交流変電所に力率改善のために設けられ無効電力補償装置に適用され、補償容量の調節のためにタップ切替を行ったとしても補償用のコンデンサとの間に常に一定のリアクタンス比を確保できる補償用変圧器を提供する。
【解決手段】電気鉄道用交流変電所2の交流き電用変圧器5の二次側に設ける単相の内鉄型変圧器1であって、二次側にコンデンサ16が取り付けられる単一のタップ14aと、一次側に前記コンデンサ16による補償容量を調整可能である複数の無電圧切替タップ13b〜13fとを備え、そのパーセントインピーダンス%Zは、一次側電圧が40〜70kVの範囲内で前記無電圧切替タップ13b〜13fの何れの切り替え状態においても、16〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に流れる電流の急増を防止し、かつ、整流によって生じる高周波の低減を図ることができる電気鉄道用直流変電所の整流器と直列接続される直流リアクトルを提供する。
【解決手段】電気鉄道用直流変電所20の整流器25と直列接続される直流リアクトル1であって、空心状態のインダクタンスが事故発生時における故障電流の立ち上がりを遮断器によって遮断できる大きさに抑えるために必要な大きさである巻線2と、2000A以上の定格電流領域のインダクタンスが整流に伴って発生する整流リップルを低減できる大きさになるように、前記巻線内に挿入される磁性体コア3とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間強度発現性に優れ、海底トンネル等でも使用可能な耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、およびそれを用いた海底トンネル等の軌道用充填材に適するセメントアスファルトモルタルモルタルを提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、結晶質カルシウムアルミネート20〜100質量部、石膏10〜70質量部、高炉水砕スラグ微粉末5〜50質量部、およびリチウム塩0.5〜5質量部を含有してなることを特徴とする耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、ならびに、該耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、凝結調整剤、細骨材、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、消泡剤、および水を含有する耐海水性セメントアスファルトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】クロストークを大幅に低減することで、広範囲検知と近距離検知を両立できる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波素子10と、この超音波素子10に設けられ、該超音波素子10の軸心Cに対して平行に延びるホーン平行部9aと、該超音波素子10の軸心Cに対して垂直に延びるホーン垂直部9bと、を交互に連ねて階段状に形成される、ホーン9と、を含む超音波ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】重量をあまり増加させることなく、床面と引き戸との隙間に、サンダルなどを履いた乗客の足先が挟まれるのを防止する。
【解決手段】妻引き戸1は、戸先側の、上下方向の延びる側縁部に、支持部材2を介して戸当たりゴム3(戸先ゴム)が取り付けられている。引き戸本体1Aの戸先側において、室内側および車外側の下端部それぞれに、矩形板状の閉鎖板4,5が上下方向に移動自在に支持されている。閉鎖板4,5には上下方向に延びる長孔4a,5aがそれぞれ2つずつ形成され、妻引き戸1の引き戸本体1Aには長孔4a,5aにスライド可能に係合される係合ピン部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部からの気流のはく離を抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】はく離抑制部6は、車両2の車体端面3aに衝突した気流Fをこの車両2の車体側面3b,3c及び車体上面3dに導くことによって、この車両2の先頭部からの気流Fのはく離を抑制する。車両2がX軸方向に走行すると、車体端面3aに衝突した気流Fが内側フィン部7aと外側フィン部7bとの間の間隙部Δ1を通過する。このため、車体端面3aから車体側面3b,3c及び車体上面3dに気流Fが導かれて、これらの表面に沿って気流Fが流れる。その結果、車体端面3aに衝突した気流Fがはく離して車両2の先頭部の見かけの断面積が増大するのを抑制し、トンネルなどの固定構造物内に車両2が突入するときに発生する圧力変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向における全長の短いポリマー製トンネル用支持がいしを提供すること。
【解決手段】ポリマー製トンネル用支持がいし7は、略鉛直方向Vに配置されるプラスチック製の芯材30と、芯材30の上端部35が挿通され、上端部35の挿通部分をかしめる上側かしめ部55が設けられている上金具28と、芯材30の下端部36が挿通され、下端部36の挿通部分をかしめる下側かしめ部56が設けられている下金具29とを備える。芯材30の長手方向Aにおいて、上側かしめ部55の長さU1と下側かしめ部56の長さW1との合計の長さU1+W1が、芯材30の全長L3の100%に対して、15%〜25%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の動作によってトロリ線の損耗を確実に防止できると共に、万一地落事故などの事故が発生した時にも被害を最小限に抑えることができるトロリ線の損耗防止装置およびトロリ線の損耗防止方法を提供する。
【解決手段】第1の電車線2Aと第2の電車線2Bを切り替えるエアセクション3の両端に位置する電車線2A,2Bにそれぞれ取り付けられてエアセクション3内に流れる電流Ia,Ibを計測する第1および第2の電流計測器4A,4Bと、前記両電車線2A,2Bに接続されて両電車線2A,2B間の開放状態および短絡状態を切替可能とする投入器6と、前記電流Ia,Ibおよび電位差Vの測定値を入力し、エアセクション3内でトロリ線2At,2Btの損耗が危惧される損耗危惧条件D1〜D9を満たすときに、前記投入器6を短絡状態に切り替える制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】新幹線などの高速鉄道車両における横圧を低減可能なモノリンク式の軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】軸箱2の上面と側はり1の端部との間に軸ばね14を配置し、側はり1と軸箱2の内側面との間を、両端にゴム部材、例えばゴムブッシュ13a,13bを介在させた1本のリンク12で結合した高速鉄道車両用台車の軸箱支持装置11である。リンク12を、1) 車両上下方向にリンク長さLの3%以上、10%以下、2) 車両幅方向にリンク長さLの5%以上、20%以下、3) 車両上下方向にリンク長さLの3%以上、10%以下、車両幅方向にリンク長さLの5%以上、20%以下、の何れかだけオフセットさせて取付ける。
【効果】モノリンク式の軸箱支持装置のリンクを、車両の上下方向や幅方向に所定量オフセットすることで、その他の構成を変更することなく、曲線路を高速で走行する時に、更なる横圧の低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】有害な衝撃が検知対象物に加わったことを確実に検知できる光ファイバ断線型衝撃検知装置およびこれを用いた橋桁の衝突検知方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ断線型衝撃検知装置100は、保護管1と、この保護管1に挿通されたPOF(プラスチック光ファイバ)2と、その保護管1内に挿入されると共に、POF2が内部に挿入されて、光ファイバを切断可能なコイル3とを備えている。検知対象物にとって有害な衝撃が保護管1に加わると、保護管1が潰れ、コイル3がPOF2を押し切り、POF2が光信号を伝送しなくなる。したがって、上記光信号に基づいて、検知対象物にとって有害な衝撃が保護管1に加わったことを確実に検知できる。 (もっと読む)


101 - 110 / 202