説明

西日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で一律の安定した精度で測定することができる操作性に優れた分岐器検査装置を提供する。
【解決手段】軌道上を走行可能な台車21と、台車21の走行距離を測定する距離センサ25と、測定対象物の形状を測定するレーザ式変位センサ29と、レーザ式変位センサ29を測定対象側レール11の軌間測定点Pの鉛直線上に常に位置させるスライドガイド27と、測定制御装置40とを有する。測定制御装置40は各測定位置情報、測定情報を記憶する基本データ記憶部、測定データ記憶部、入力部、表示部及び制御部を備える。制御部は台車21の走行距離が測定位置情報に一致した時に測定情報、走行距離を表示部に表示させ、入力部からの入力によりレーザ式変位センサ29を作動させて測定を行わせ、測定データを表示部に表示させると共に測定データ記憶部に格納する。 (もっと読む)


【課題】携帯通話装置の着信表示装置において、電池と増幅回路とを内蔵してもコンパクトにすること、電池交換が容易なこと、発光時に優れた視認性を発揮すること。
【解決手段】 ベース部、ベース部に対し着脱可能なカバー部、発光手段・受信手段・増幅手段・制御手段を有する基板、基板の下面側へ一体に設けた電池ホルダーを備え、基板を回動可能なように、ベース部の上面に立設した支持柱の上端部に止め付ける。基板と支持柱との間にアンテナの一端部又はアンテナ接続具を配置し、基板と共に支持柱へ止め付ける。応答信号を増幅するから出力の小さいLCX携帯電話機に適用できる。複数の発光素子を点滅させるから優れた視認性を発揮する。基板の下面側へ電池ホルダーを一体に設け両者を回動可能としたので、コンパクト化が可能であり、電池交換が容易になる。 (もっと読む)


【課題】携帯通話装置用の着信表示装置において、発光時の視認性を高めること、低電波出力でも確実に検知できること、電池の連続使用時間を長くすることを目的とする。
【解決手段】着信表示装置は、応答信号の受信手段、応答信号の増幅手段、発光素子DL1〜3から成る発光手段、制御手段、動作用電力を供給する電池を備え、携帯通話装置の応答信号が入力されると発光素子DL1〜3を点滅させる。増幅手段により、電波出力が小さいLCX携帯電話機の応答信号でも確実に検知できる。複数の発光素子DL1〜3を点滅させるので発光時の視認性が良く、携帯通話装置の所有者が着信を看過しにくい。発光素子の点滅時間を延長すれば、使用者が着信を看過する確率をより減らせる。制御手段は、信号入力が所定時間以上無いときはスリープモードへ移行して、電池の電力消費を節減する。制御手段で電池電圧を監視し、電圧が設定値より低下したときには警告する。 (もっと読む)


【課題】踏面形状が異なる車輪が走行する場合においても、可動ノーズクロッシングの乗り移り部において衝撃荷重による騒音や振動の発生を抑制する構造を得る。
【解決手段】一対の固定ウイングレール3,4と、各固定ウイングレール3,4にそれぞれ対向する各主レールを配設することで基準線側と分岐線側を形成し、前記各固定ウイングレール3,4間に位置する可動ノーズレール2により前記基準線側と分岐線側の転換を行う機構を備えたクロッシング構造において、前記各固定ウイングレール3,4の車輪乗り移り部におけるレール踏面について、各固定ウイングレール3,4に対応する主レールに対してそれぞれ反対側に位置する固定ウイングレール3,4の頭面を切削することで、可動ノーズレール幅に応じて可動ノーズレール2の先端側が広くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】可動ノーズレールが下面に設けた支点を中心に回動する機能を有する場合に、転換された可動ノーズレールに接続される固定ノーズレールのふく進を防止することができるノーズ可動クロッシング構造の提供。
【解決手段】一対の固定ウイングレール31,32と、前記固定ウイングレール31,32間に位置する可動ノーズレール10と、該可動ノーズレール10の両側位置にそれぞれ連結可能な一対の固定ノーズレール21,22を床板40上に備えたノーズ可動クロッシング構造であって、可動ノーズレール10は、下面に設けた支点を中心に床板40に対して回動可能に配置され、各固定ノーズレール21,22の軌間側に円弧状の凹部212を形成し、凹部212に嵌合する円弧状の凸部を側面に形成した座金を床板40に対して固定することで固定ノーズレール21,22のふく進を防止する。 (もっと読む)


【課題】可動ノーズレールが下面に設けた支点を中心に回動する機能を有する場合に、可動ノーズレールの支点強度の確保と軌間での位置調整を可能とする転換支持構造の提供。
【解決手段】一対の固定ウイングレールと、前記固定ウイングレール間に位置する可動ノーズレール10と、可動ノーズレールの両側位置にそれぞれ連結可能な一対の固定ノーズレールをクロッシング床板上に備えたクロッシング構造であって、ピボット軸4を有してクロッシング床板40上を僅かに回動するピボット軸付床板42を備え、可動ノーズレール10は、その両側に配置される一対の可動レール固定座金によりピボット軸付床板42に固定する一方、ピボット軸付床板42は、外側位置において設けた勾配面に当接するように固定される勾配座金を有し、外側端部をクロッシング床板40に固定される座金によりクロッシング床板側に固定して構成する。 (もっと読む)


【課題】無賃扱いの乳幼児を装って不正に通行しようとする利用者を検出することができる自動改札機を提供する。
【解決手段】自動改札機1は、通路内で通行者の有無を検知する通行検知部12と、通行検知部12によって検知された通行者が、料金不要の乳幼児か有料の通行者かを判定する料金要否判断部13と、通行者が所持する記録媒体から通行券情報を取得する乗車券情報取得部9と、料金の必要な通行者が検出された際に有効な通行券情報を取得できたか否かに応じて扉21を開制御又は閉制御する開閉制御部14と、料金要否判断部13によって通行検知部の検知した通行者が料金不要と判定された場合に、当該通行者を検知した時刻の前後の所定期間に、通行検知部12の検知した別の通行者が所持する記録媒体から乗車券情報取得部9が有効な通行券情報を取得できなければ、乳幼児と判定された通行者が不正通行であると判定する不正通行判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】PRCやCTCを用いた運行管理システムに依存せずに、列車乗務員へ確実に運転通告情報を伝達できるシステムを提供する。
【解決手段】列車に搭載される車上装置は、地上装置と通信するための対地上通信手段、運転通告データを表示する表示手段、対地上通信手段と表示手段の動作を制御すると共にデータ処理を行なう処理手段を備える。指令所等に設置される地上装置は、車上装置と通信するための対列車通信手段、運転通告データを保存する通告サーバ装置、通告サーバ装置に運転通告データを入力するための指令端末を備える。車上装置から通信回線を介して地上装置に対し運転通告データの提供を要求すると、地上装置から、通告サーバ装置に保存されている運転通告データのうち、該当列車に適合する運転通告データが配信されるように構成したので、列車が主体となった運転通告情報の伝送システムが実現される。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の乗務員が誤ってプラットホームの無い側のドアを開放する事故を確実に防止する。
【解決手段】室内左(右)スイッチ10を開操作したのち、室外左(右)スイッチ20を開操作しなくては、左側(右側)ドアDが開かないように構成する。左右の室外スイッチ20はそれぞれ、車両Tの外側面における乗務員の乗降口1から一定距離だけ離れた位置に設置する。乗務員はプラットホームへ一旦降りなくては、室外スイッチ20を操作できないことになるから、プラットホームの無い側の室外スイッチ20が操作されることがない。よってプラットホームの無い側のドアDが開かれる事故を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】事故発生時に車両の挙動データの読出し不可や消失を回避してデータの保護を図り、また、センサユニットの誤作動があってもその誤作動をカバーして、事故の際に必要な情報を出力する鉄道車両の挙動記録装置及び鉄道車両の異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置の演算ユニット1は、耐衝撃・耐火性の筐体を備え、直交する3軸の加速度と各軸回りの角速度を測定する内部及び外部のセンサユニット2a,2bからのセンサ測定値の入力を受けて、車両異常を含む車両挙動を演算・記録し、更に各センサユニットの測定値に基づく演算結果について更に行うAND論理演算により、脱線、転覆、衝突等の車両異常を判定する。センサユニットの誤作動に起因した誤警報等を未然に防ぐことができる。列車編成においては、異常判定装置を先頭両車と最後尾両車とにそれぞれ配置し、測定値を交換することでデータのバックアップを図ることができる。 (もっと読む)


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