説明

西日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

61 - 70 / 202


【課題】バラストで保持されていないマクラギが長手方向(レールの延伸方向に対し直角な方向)へ移動するのを防止する。
【解決手段】バラスト止めEの凹部Gに設置したマクラギM端部tにL字形固定部1を釘40で固定する。ボルト20に回転操作部としての固定ナット21・当接部材23としてのナット・ワッシャ24.25・締結ナット26・ロックナット22・支持部10の高ナット12を螺合させる。ボルト20の一端部のワッシャ24,25間に固定部10のボルト受け部3を挟持させ、固定ナット21を回転操作して、固定部1と支持部10との距離を拡大する。当接部材23は当接面に摩擦抵抗低減化手段が講じられ、緩み止め機構を有するから、押圧力を及ぼしながらボルト20と一体に回転する。ボルト20の回転が困難になったなら、固定ナット21を押さえながら締結ナット26を締め付ける。マクラギM両端部に移動防止具Xを装着することで、マクラギMの移動を確実に阻止できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な作業を必要とすることなく、複数のサイトに対するアクセスのためのユーザ認証を行うこと。
【解決手段】非接触式ICカード7の識別情報を読み取り可能な携帯電話機1と、非接触式ICカード7の識別情報を用いてユーザ認証を行うログイン認証サーバ4とを具備する認証システム100において、ログイン認証サーバ4は、非接触式ICカード7の識別情報と当該識別情報によりログイン可能なサイトへアクセスするためのアクセス情報を登録し、携帯電話機1から非接触式ICカード7の識別情報を受け取ると、登録されている非接触式ICカード7の識別情報との照合によりユーザ認証を行い、アクセス情報を携帯電話機1に送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レール締結装置の型式が変化しても、正確に締結緩みなどを検出できる鉄道レール締結緩み検査装置、また、異常締結装置の位置を正しく特定できる鉄道レール締結緩み検査装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサ1と複数のスポットレーザ投光器2が、スポットレーザ光のひとつはレール踏面で反射し、他のスポットレーザ光は少なくともひとつは締結ボルトまたは締結ナットの頂面で反射するように配置され、ラインセンサから入力された画像の光点の高さを算定し、ID情報記憶装置21から入力した検査対象のID情報とレーザ光反射位置とに基づいて、締結ボルトまたは締結ナットの頂面の高さを算定して基準値と比較することにより締結ボルトまたは締結ナットの緩みおよび不存在を検出し、結果を表示装置23に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 ホームと反対側のドア開閉スイッチを誤って操作してしまうことを防止できるワンマン操作用ドア開閉スイッチを提供する。
【解決手段】 ワンマン運転用鉄道車両のドアの開閉を行う運転席に配置されるワンマン操作用ドア開閉スイッチにおいて、左側のドア開閉スイッチ2と右側のドア開閉スイッチ4が操作盤1の左右にそれぞれ配置され、前記左側のドア開閉スイッチ2の右手での操作に支障をきたす第1の防護手段としての第1の防護カバー3と、前記右側のドア開閉スイッチ4の左手での操作に支障をきたす第2の防護手段としての第2の防護カバー5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ホームと反対側のドア開閉スイッチを誤って操作してしまうことを防止できるワンマン操作用セパレート型ドア開閉スイッチを提供する。
【解決手段】 ワンマン運転用鉄道車両のドアの開閉を行う運転席に配置されるワンマン操作用セパレート型ドア開閉スイッチであって、右側のドア開閉スイッチを備えた右側のスイッチケースが操作盤の右端部に、左側のドア開閉スイッチを備えた左側のスイッチケースが前記操作盤の左端部にそれぞれ配置され、右側のドア開閉スイッチの左手での操作に支障をきたす第1の防護手段、および前記左側のドア開閉スイッチの操作に支障をきたす第2の防護手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部からの気流のはく離を抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】はく離抑制部6は、車両2の車体端面3aに衝突した気流Fをこの車両2の車体側面3b,3c及び車体上面3dに導くことによって、この車両2の先頭部からの気流Fのはく離を抑制する。車両2がX軸方向に走行すると、車両2の車体端面3aに衝突した気流Fが通気部7A〜7Cの流入口7a,7dから流入し、管路7c,7fを通過して流出口7b,7eから流出する。このため、通気部7A〜7Cから車体側面3b,3c及び車体上面3dに気流Fが導かれて、これらの表面に沿って気流Fが流れる。その結果、車両2の車体端面3aに衝突した気流Fがはく離して車両2の先頭部の見かけの断面積が増加するのを抑制し、トンネルなどの固定構造物内に車両2が突入するときに発生する圧力変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話通信ネットワーク等既存の通信ネットワークを利用して、緊急時に車両運転士へ緊急停止命令を伝達する手段を提供する。
【解決手段】指令所のメール送受信用PC1と車両運転室に設置する携帯電話機10との間で、携帯電話通信ネットワークを通じ通信可能とする。指令所の警報装置5が発動したならば、管理線区内の鉄道車両を特定せずに全ての携帯電話機10へ向けて、メール送受信用PC1から緊急停止命令メールを発信する。携帯電話機10は緊急停止命令メールを受信すると警報音の鳴動・警報メッセージの再生・画面の点滅等の警報動作を実行する。この警報動作はメール開封操作が行なわれるまで継続する。車両運転士は、警報動作に基づき、ただちに車両の走行を停止させることができる。携帯電話機10は、指令所のメール送受信用PC1から発信される電子メールのみ受信可能とし、誤作動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 車両下部から下向きに突出する構成を具備した車両が本線レールから脱線した場合でも、その構成を傷付けることなく車両が軌道から大きく逸走するのを防止できる車輪逸走防止装置を提供すること。
【解決手段】 車両下部から下向きに突出する構成Dを具備した車両が本線レール3から脱線しても軌道外方に逸走しないように、前記本線レール3間の中央部に、まくらぎ2に固定される固定部5と、前記本線レール3と平行に配置される逸走防止部6とを備え、前記固定部5は、前記車両の脱線時にこの車両の下部に具備された構成Dと所定の隙間Sを有する高さに形成され、前記逸走防止部6は、前記車両の脱線時にこの車両の下部に具備された構成Dと所定の隙間Sを有する高さに形成された車輪受面8を具備させる。 (もっと読む)


【課題】可変チャンネル方式の車上伝送装置と固定チャンネル方式の車上伝送装置とが混在する場合にも、データの伝送効率を向上させることができる車両情報伝送システムを提供すること。
【解決手段】チャンネル可変対応の車上SS伝送装置8と地上SS伝送装置21とが開局用の周波数チャンネルCH1を用いて開局し、それぞれの周波数チャンネルをCH1からデータ伝送用の周波数チャンネルCH2に切り替えた後、車上SS伝送装置8から地上SS伝送装置21へCH2を用いて車両情報が送信される。また、地上SS伝送装置21の周波数チャンネルがCH1からCH2に切り替えられると、チャンネル可変非対応の車上SS伝送装置13と地上SS伝送装置22とがCH1を用いて開局され、車上SS伝送装置13から地上SS伝送装置22へCH1を用いて車両情報が送信される。これらの制御は、SS無線制御端末2によりなされる。 (もっと読む)


【課題】連結部空間内の騒音が外部へ放出されることを抑制する遮音性の向上を図り、かつ、この遮音性の向上によっても外幌の耐久性を高める。
【解決手段】
車体の妻面に付設される外幌において、妻面の側縁に沿った側幌部13と、妻面の肩部において湾曲した肩幌部17とを連設するとともにこれらを弾性材で形成し、前記側幌部13と肩幌部17の横断面形状を、内側基部と外側基部とこれらの先を連結した先部とでU状に形成し、前記側幌部13の先部の肉厚を、該側幌部13の内側基部21と外側基部22の肉厚よりも薄く形成し、前記肩幌部17における内側基部21aと外側基部22aと先部の肉厚を、前記側幌部における内側基部21と外側基部22の肉厚よりも薄く形成したことを特徴とする鉄道車両用外幌の構造。 (もっと読む)


61 - 70 / 202