説明

西部瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】シール部材の改良により、組立の手間や材料コスト、製造コストを低減する。
【解決手段】同一軸心上に一体に接合された筒状本体11と、止輪61とを具備し、フレキシブルチューブ1における被覆体3の先端部分を除去して山部4と谷部5を露出させたコルゲイト管2を、止輪61から筒状本体11の内部に挿入することで、コルゲイト管2を筒状本体11に接合可能とし、筒状本体11の内面とコルゲイト管2との間に、中心層32と外包層33からなる環状のシール部材31を介在させ、シール部材31は、中心層32がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、外包層32がゴム材料を含んで構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】架空配管から活管を分岐するための分岐継手のコストを低廉に抑え、さらに当該分岐継手を施工する際に容易に且つ破裂音を生じさせることなく実施できるようにすること。
【解決手段】内層2と、該内層2の外周に配置される外層3とを備える環状のシール部材1であって、内層2がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、外層3がゴム材料を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】大口径の熱可塑性樹脂製のガス管に分岐管を電気融着又は熱融着し、ついで分岐継手を通してガス管に穿孔したのちの分岐継手のシール方法において、シャッター装置やシールプラグを用いることなく、シールが簡便に施工性よく行えるようにする。
【解決手段】ホールソー15にはoリング16が装着され、ガス管1への穿孔後、継手14のトランク12内でホールソー15を引出し、oリング16をトランク内周面に接触させてシールする。 (もっと読む)


【課題】ガス配管などのガス導管において、本栓を設置した際に本栓の設置状態の検査をガス導管内のガス圧力に基づいて迅速に行えるようにするための仮栓部材及び該仮栓部材を用いた配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明の仮栓部材は、ガス導管から分岐する分岐管に本栓が施工される前に設置される仮栓部材2であって、前記分岐管部に挿入される本体部4と、本体部4に設けられてガス導管側と本栓側とを貫通する貫通孔6と、貫通孔6に設けられた弁座8と、弁座8に着座する弁体10を有すると共に本栓側から作用する力を受ける受圧部を有する弁部材12とを有し、弁体10は仮栓部材2をガス導管の分岐管に設置した状態で弁体10が弁座8に着座しており、本栓側からの力を受圧部が受けることで弁体10が弁座8から離れてガス導管側と前記本栓側とが連通するようになっている (もっと読む)


【課題】埋設物に付与されたICタグの情報を検知するアンテナの位置を最適な位置に調整して、埋設物のICタグに情報を書き込むことを可能とする。
【解決手段】モータを所定量回転させてICタグに対するアンテナを所定角度ずつ回転させる度に、ICタグリーダライタで取得したICタグの情報の読取り成功率を取得して記憶手段に保持される管理テーブルに記録する。管理テーブルを参照して、読取り成功率が最適の角度に対応する位置に、モータを回転制御してアンテナを位置付けてICタグリーダライタにより管理情報をICタグに書込む。 (もっと読む)


【課題】ガス配管網の工事に伴う調査のための人件費を節約すると共に、ガス供給圧の低下時に確実に対応することができかつ、交通規制を緩和することが可能なガス圧緊急連通装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガス圧緊急連通装置60は、ガス配管網70のうち遮断部74の両側の第1と第2のガス配管73A,73Bにおけるガス供給圧を検知する第1と第2のガス圧検知部10A,10Bを備えている。また、常には第1と第2のガス配管73A,73B同士を遮断する一方、第1と第2のガス配管73A,73Bのうち何れか一方でもガス供給圧が外気圧に対して予め定められた基準差圧未満なった場合には自動的に開弁して、両ガス配管73A,73B同士を連通させるメイン弁体45を備えている。 (もっと読む)


【課題】水素を燃料とする燃料電池において、燃料電池の性能劣化を来す燃料水素中及び酸化剤ガス中の各種不純物の全てを一つのセンサーにより監視して燃料電池を保護するためのセンサーセルを提供する。
【解決手段】燃料電池の上流側に、当該燃料電池よりも燃料水素中の不純物に敏感な水素ポンプ型セルからなる不純物監視センサーを配置してなる燃料電池の保護システム用のセンサーセルであって、アノード2での水素電解反応及びカソード3での水素発生反応の変化により検知を行うようにしてなることを特徴とするセンサーセル。 (もっと読む)


【課題】地面を損傷しない開蓋工具及び開蓋方法を提供する。
【解決手段】開蓋工具1は、開蓋対象の蓋本体4を跨ぐ門形フレーム2と、門形フレーム2に鉛直方向に移動自在に支持されて、蓋本体4の係止部16に係合する爪ユニット3とを備え、さらに、爪ユニット3をフレームに対して昇降させる昇降手段として、爪ユニット3に固定された吊り下げ軸10と、吊り下げ軸10に螺合するナット15を備える。また爪ユニット3は、門形フレーム2に鉛直方向に移動自在に支持される吊り下げ軸10と、蓋本体4の係止部16に係合する爪本体11からなり、爪本体11は吊り下げ軸10に軸支されて、水平軸回りに揺動する。また、爪ユニット3を2組備える。 (もっと読む)


【課題】立上り管部の切断後の融着を確実に行なうことができ、ガス漏れの心配のない配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る配管分岐部材の撤去方法は、導管1に固定されたサドル部7から立ち上がる立上り管部9と立上り管部9から分岐して設けられた分岐管部13とを備えてなる樹脂製の配管分岐部材3を撤去する方法であって、円盤状の仮栓19を立上り管部9内に挿入する仮栓設置工程と、立上り管部9をサドル部近傍にて除去する立上り管部除去工程と、円盤状で樹脂製の蓋部材23の外周面及び前記除去によって現れた立上り管部9の内周面とを加熱して溶融する溶融工程と、蓋部材23を立上り管部9に挿入して両者を接着する接着工程とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】管の補修作業について、リペアサドルと合成樹脂管との融着の良否を容易に判定することができる閉塞部材と閉塞部材用吸着装置を提供する。
【解決手段】管の穿孔穴に挿入するための閉塞部材1であって、挿入の方向に形成された貫通孔3aを有し、外周面には非磁性体の弾性部材からなる外側栓体2を装着する非磁性体からなる拡径部材3と、この拡径部材3に形成された貫通孔3aは、穿孔穴側に形成された下方の孔部3cと、この下方の孔部に続いて下方の孔部より大きい内径を有する上方の孔部3bとを備え、さらに、Oリング5を嵌着してこの貫通孔内を移動可能に配設された磁性体からなる内側栓体4とを備えている。Oリング5が下方の孔部3c内に位置しているときには、孔部3cと孔部3bとの連通がシール部材5により密封され、磁力により内側栓体4を引き抜くと、孔部3cと孔部3bとが連通する。 (もっと読む)


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