説明

株式会社ソミック石川により出願された特許

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【課題】圧力バルブに対する負圧の影響を排除して、制御対象物の運動停止状態を保持する機能の低下を抑制することが可能な油圧式運動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧式運動制御装置は、第5通路55に設けられ、第5通路55を通じて第5の室25へオイルが流入することを阻止する一方向性の第3バルブ63と、第6通路56に設けられ、第6通路56を通じて第5の室25へオイルが流入することを阻止する一方向性の第4バルブ64とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象物の運動停止状態を保持する機能を低下させることなく、温度変化によるオイルの膨張・収縮に対応できる油圧式運動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧式運動制御装置は、オイルを蓄えることができる第5の室25と、第5通路55に設けられ、第1乃至第4の室21−24から第5の室25へオイルが流入することを阻止する一方で、第5の室25からのオイルの流出を許容するチェックバルブ64と、第6通路56に設けられ、第5の室25から第1及び第3の室21,23へオイルが流入することを阻止する一方で、第1及び第2圧力バルブ61,62を開弁させる圧力より大きな圧力を受けなければ開弁せず、開弁したときには、第5の室25へのオイルの流入を許容する第3圧力バルブ63とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象物の運動停止状態を保持する機能を低下させることなく、温度変化によるオイルの膨張・収縮に対応できる油圧式運動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧式運動制御装置は、オイルを蓄えることができる第5の室25と、第5の室25に設けられるピストン80と、ピストン80を付勢するばね90と、第1通路51に設けられ、第4の室24から第5の室25へオイルが流入することを阻止する一方で、第1及び第5の室21,25から流出したオイルが第4の室24へ流入することを許容する第1チェックバルブ71と、第3通路53に設けられ、第3の室23から第5の室25へオイルが流入することを阻止する一方で、第2及び第5の室22,25から流出したオイルが第3の室23へ流入することを許容する第2チェックバルブ72とを有し、前記ばね90は、オイルの膨張がないときには、第5の室25へオイルが流入しないように、ピストン80の移動を妨げる付勢力を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確保しつつソケットの成形時の材料の回り込みを防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を保持面36に回動可能に保持したボールシート13を、ソケットを成形するための中子として用いることで製造性を向上できる。ボールシート13をボール部と別個に形成したことで保持面36にグリース溜まり32を設けることができるので、グリース溜まり32に収容するグリースによりボール部の摺動性を確保できる。保持面36をソケット側から隔離することで、ソケットの成形時にソケット本体の材料が保持面36側に回り込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】負荷の変化に対応して発揮する制動力を自動調節可能としたロータリーダンパを提供する。
【解決手段】ケーシング1内に粘性流体が充填される流体室2を形成し、この流体室2内にベーン3を配設する。ベーン3には、流体通路5を形成すると共に、この流体通路5を通過する粘性流体の流量を負荷の変化に対応させて自動的に変化させる弁6を設ける。かかる構成により、制御対象物の回転モーメントの変化に伴う負荷の変化に対応して発揮する制動力を自動的に調節して、制御対象物の回転速度の変動を極めて小さいものとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溝部への異物の混入を防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート本体41の両端部に、ボール部を回動可能に保持する保持面44と連通する第1開口45と第2開口46とを設ける。グリースを保持可能な溝部42を、ボールシート本体41の両端部の各開口45,46に連通させないように、ボールシート本体41の保持面44に軸方向に沿って形成する。ボールシート14をソケットに取り付けた後に各開口45,46を介して溝部42に異物が混入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の耐荷重を向上できるボールシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を回動可能に保持するボールシート本体45から突出したリブ部47をクッションシートの軸方向の一端側に接触させてクッションシートを軸方向に支持する。クッションシートの可撓変形で吸収しきれない軸方向荷重は、リブ部47の可撓変形により吸収できるとともに、リブ部47を介してボールシート本体45によって受けることができるので、軸方向の耐荷重を向上できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ、ソケット部とリンケージ部とを確実に固定できるボールジョイント用ハウジングを提供する。
【解決手段】塑性変形可能な材料により形成したソケット部22を、ソケット部22と別体のリンケージ部21に圧入する。ソケット部22を圧入した状態でリベット46を変形加工してリンケージ部21とソケット部22とを固定する。ボールジョイント用ハウジング17の製造コストの低減を図ることができるとともに、リンケージ部21とソケット部22とを確実に固定できる。 (もっと読む)


【課題】ボールシート及びボール部の保持力を向上しつつボール部の回転トルクを安定化したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の内室3のかしめ部22に対応する位置のボールシート5との接触部に内側加工部34を線条の皺状に設ける。かしめ部22のかしめ変形の際に内側加工部34がボールシート5の外周面に食い込むのでボールシート5及びボール部41の保持力を向上できる。かしめ変形の際にかしめ部22がボール部41の形状に的確に沿って変形するので、寸法精度に拘らずボールシート5及びボール部41を均一に保持でき、ボール部41の回転トルクを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】隔壁を精密に成形でき、かつ高い耐圧性能を得ることが可能で、さらに軽量化が可能であるロータリーダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、本体ケース10が、プレス成形される金属製の外側ケース11であって、周壁11a及び端壁11bを有する外側ケース11と、外側ケース11内に設けられる樹脂製の内側ケース12であって、周壁12aを有する内側ケース12と、内側ケース12の回り止め手段とを有し、隔壁12cが、内側ケース12の部分として、内側ケース12の周壁12aから突出するように設けられ、蓋40が、金属製であって、外側ケース11の周壁11aの端部11fをかしめることにより取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


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