説明

株式会社ソミック石川により出願された特許

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【課題】押圧部材の回転方向によって制動特性が異なる運動制御装置を、左右のドアに共通に取り付ける方法を提供する。
【解決手段】本発明は、運動制御装置の軸20の中心をドアの回転中心Cと一致させた状態で、該軸20を第1アーム101を介して車体B又はドアのいずれか一方に連結し、運動制御装置のケーシング10を第2アーム102を介して車体B又はドアのいずれか他方に連結することを特徴とする。運動制御装置は、ケーシングが固定され、軸が回転するときは、軸とともにケーシング内で回転し、粘性液体を押圧する第1押圧部材と、軸が固定され、ケーシングが回転するときは、ケーシングとともにケーシング内で回転し、粘性液体を押圧する第2押圧部材と、第1及び第2押圧部材の回転方向によって制動特性を異ならせる特性可変手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの摩耗量を比例的に検出可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】導電性を有するボールシート4の摺動面部45に電極55を電気的に接続する。導電性のボールスタッド2と電極55とを、通電状態に基づきボールシート4の摩耗量を検出する摩耗検出部6に電気的に接続可能とすることで、摩耗検出部6の検出器72で検出した電流値がボールシート4の摩耗量に対応するため、検出した電流値に基づいてボールシート4の摩耗量を摩耗検出部6により比例的に検出可能になる。 (もっと読む)


【課題】制御対象である可動体に付与する制動力を調節可能とする。
【解決手段】本発明は、第1及び第2弁機構50,60が、第1及び第2通路21,22を閉鎖し得るとともに、外周面の一部又は全部がテーパ面とされた弁部材51,61と、内周面の一部又は全部が内部に収容される弁部材51,61のテーパ面との間に粘性液体の流量を絞る隙間を形成するテーパ面とされた作動室52,62と、弁部材51,61が粘性液体の圧力を受けることにより開方向へ移動しようとするときに、該弁部材51,61に抵抗を付与するばね53,63と、弁部材51,61の開方向への移動限界位置Pを調節し得る調節部材54,64とを有して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、強度の低下を招くことなく製造コストの低減を図ることができる運動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る運動制御装置は、第3及び第4通路23,24が、第1及び第2通路21,22とともに第1乃至第4室11〜14の開口部を塞ぐ閉塞部材10cに設けられ、かつ第1乃至第4通路21〜24は、金型を用いて閉塞部材10cと一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象である可動体に付与する制動力を、押圧部材の回転方向によって異ならせることができる運動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る運動制御装置は、第1及び第2弁機構50,60が、それぞれ第1及び第2通路21,22を通過する粘性液体の流量を絞る機能を有し、かつ第1弁機構50の絞り量と第2弁機構60の絞り量が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロールスクリーンの巻き取り最終点での衝撃緩和を確実に図る。
【解決手段】管状部材からなる巻き取りローラ2の内部に、ローラリーダンパ3を、そのケースを巻き取りローラ2に連結し、ロータを巻き取りローラ2の中心線に沿って配設される固定軸6に連結して配設する。ショックアブソーバ4を、巻き取りローラ2に連結して配設する。固定軸6の外周面に形成した雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を内周面に備え、巻き取りローラ2の軸方向に形成した被係合部に係合する係合部を外周面に備えた移動子5を、巻き取りローラ2が回転すると被係合部に沿って軸方向に移動するように設ける。移動子5がショックアブソーバ4のピストンロッド及びピストンを押圧するため、ロールスクリーンの巻き取り最終点における衝撃を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】安定した回転摩擦トルクを得ることができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4のソケット3の内室21の赤道に対応する位置よりも下側の外周部に、ボールシート4を内室21に圧入した状態で内室21に圧接して変形するとともに、ボールシート4の外周面部45の上側部分と内室21の内周面部31との間に隙間を形成する縦リブ部を設ける。ソケット3のかしめ変形時のボールシート4の縦方向変形により隙間が縮小し、内室21の寸法公差とボールシート4の外周面部45との寸法公差を吸収する。ボールシート4の摺動面41のボール部15への圧接の程度を容易に設定してばらつきを抑制し、安定したボールジョイント1の回転摩擦トルクを得ることができる。
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【課題】歩留まりを向上させる。
【解決手段】本発明に係るロータリーダンパは、本体ケース1の端部をかしめることにより取り付けられる蓋6の内面6aと該蓋6の内面6aに対向する面7との間に凸部8を設け、前記本体ケース1の端部をかしめるときに、前記凸部8が押し潰される程度、又は前記凸部8が前記蓋6の内面6a及び/又は前記蓋6の内面6aに対向する面7に食い込む程度により、前記蓋6の内面6aと前記蓋6の内面6aに対向する面7との間に形成される隙間の大きさを調節可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を向上したボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】シート本体31にボール部を回動可能に保持する摺動面34を設ける。摺動面34に複数の凹ディンプル51aにより第1ディンプル列52を構成するとともに、複数の凹ディンプル51bにより第2ディンプル列53を構成する。各凹ディンプル51a,51bに収容したグリースが、通路部55により互いに往来して入れ替わることにより、ボール部の外周面の各部にグリースが行き渡り、ボールシート4の潤滑性を向上できる。
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【課題】耐久性、クッション性及び球面潤滑性を向上したボールジョイントのベアリングシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を回動可能に保持する摺動面53に、環状の円周溝46を形成するとともに、円周溝46に交差してスリット45を形成する。ボールシート4の屈曲性が向上してボール部の外周面に対して摺動面53が均一に接触し、耐久性及びクッション性を向上できるとともに、円周溝46及びスリット45により潤滑剤がボール部の外周面に行き渡り、球面潤滑性を向上できる。
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