説明

株式会社IHI検査計測により出願された特許

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【課題】搬送用のガス捕集袋に必要とされるVOCガス等保存性能ならびに強度および柔軟性に優れ、作製が容易なガス捕集袋用積層材および該積層材を用いたガス捕集袋を提供する。
【解決手段】ガス捕集袋用積層材は、中間層(B)10と中間層(B)の両側に積層される外層(A)11aおよび(C)11bの少なくとも3層からなるガス捕集袋用積層材であって、中間層(B)のASTM F392−74のA法に定められた屈曲耐久性評価法による23℃−50%Rでのピンホール発生に至る屈曲回数が2,000回以上である。 (もっと読む)


【課題】駆動装置を搭載しない移動台車により、車両を搬送しながらX線検査することができ、移動台車の構造を簡略化かつ軽量化して製造コストを下げることができるケーブル牽引式車両搬送装置を提供する。
【解決手段】被検車両1の走行面11より低く、被検車両の前輪1aの外側又は内側に位置し、搬送方向に水平に延びる台車用通路13内に設けられた走行レール12と、走行面11より下方に位置し、走行レールに沿って移動可能な移動台車14と、移動台車に設けられ、被検車両の前輪を自走可能位置と搬送可能位置との間で移載可能な前輪移載装置16と、移動台車をケーブル19により牽引して走行レールに沿って移動させるケーブル牽引装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型車両から大型車両までに適用することができ、X線の垂直照射と水平照射により検査できない車両部分が小さく、実質的に車両全体をX線検査する。
【解決手段】X線の垂直照射と水平照射によりX線検査する被検車両1の前輪を持ち上げて搬送するX線検査用車両搬送装置10。被検車両1の走行面11より低く被検車両の両側面より外側に位置し搬送方向に水平に延びる1対の台車用通路13内に設けられた1対の走行レールと、走行面より下方に位置し走行レールに沿ってそれぞれ独立に移動可能な1対の移動台車14と、移動台車にそれぞれ設けられ台車用通路上部と被検車両の前輪の前後位置との間で水平移動可能でありかつ前輪の前後位置において被検車両の前輪を持ち上げ可能な1対の前輪リフト装置16と、被検車両より前方に位置し1対の移動台車14を同期して走行レールに沿って移動させる台車駆動装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動台車に多数の機器を搭載することなく、被検車両の前輪を持ち上げて搬送しながら被検車両をX線検査することができ、これにより移動台車の構造を簡略化かつ軽量化して製造コストを下げることができるX線検査用車両搬送装置を提供する。
【解決手段】被検車両1の幅方向外側又は内側に位置し、被検車両の搬送方向に水平に延びる走行レール12と、走行レールに沿って移動可能な移動台車14と、移動台車を走行レールに沿って移動させる台車駆動装置16と、搬送方向の複数の所定位置A,B,Cで被検車両の前輪を被検車両の走行面11上と移動台車14上との間で移載可能な前輪移載装置20とを備える。前輪移載装置20は、移動台車に設けられ駆動装置を搭載しない台車搭載機器22と、走行面近傍に固定して設けられた地上駆動装置24とからなる。台車搭載機器22と地上駆動装置24は、各所定位置において協同して作動する。 (もっと読む)


【課題】遠距離から劣化因子の濃度を測定可能であり、かつ、安全性が高く光源での消費電力も抑制可能な分光分析装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの測定対象面Sに光を照射する光源2と、測定対象面Sからの反射光を受光する受光部3と、受光部3で受光した反射光のスペクトルを測定する分光器4と、分光器4で測定した反射光のスペクトルを基に、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算する演算手段5とを備えた分光分析装置において、光源2は、レーザ光源からなり、演算手段5は、反射光のスペクトルを基に、ラマンシフトに対するラマン散乱強度の関係であるラマンスペクトルを求め、求めたラマンスペクトルの劣化因子に起因するラマン散乱強度のピーク値に基づき、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算するようにされる。 (もっと読む)


【課題】測定時に人による誤差が発生しにくく、測定作業を効率的に行うことが可能な分光分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象面Sに光を照射する光源2と、測定対象面Sからの反射光を受光する受光部3と、受光部3で受光した反射光のスペクトルを測定する分光器4と、分光器4で測定した反射光のスペクトルを基に、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算する演算手段5とを備えた分光分析装置において、光源2と受光部3とを収容するプローブヘッド11を備え、プローブヘッド11は、測定対象面Sに対する光源2と受光部3の位置関係を一定に保ちつつ、光源2と受光部3を測定対象面Sに沿って移動させる移動機構12と、光源2と受光部3の測定対象面Sに沿った移動距離を検出する移動距離検出手段13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検査体が、ガイド波発振器と良好に接触させることができない形状を有する場合であっても、反射波のノイズレベルを抑える。
【解決手段】被検査体との間に液体を充填するための液保持体を用意し、液保持体と被検査体との間に液体充填用空間を形成するように液保持体を配置し、液体充填用空間に液体を充填し、充填した液体を凝固させ、この状態で、液保持体に取り付けたガイド波発振器を作動させることで、被検査体にガイド波を発生させ、被検査体を伝播したガイド波の反射波を検出し、該反射波に基づいて被検査体を検査する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能になるとともに、強磁性材料以外の材料で形成されている物についても検査することを可能にするLモードガイド波センサを提供する。
【解決手段】Lモードのガイド波を用いて被検査体を検査するためのLモードガイド波センサ10。被検査体1に取り付けられる振動子3と、振動子3に巻かれ交流電圧が印加されるコイル5とを備える。振動子3は、強磁性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】例えば数MeV以上の高エネルギーのX線であって、かつ異なるエネルギーのX線を従来よりも安価に発生させる。
【解決手段】X線源1と、該X線源1から出射されたX線の特定スペクトル成分の透過を阻止することにより異なるスペクトルの検査用X線を出射するX線透過手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】炭素質材の肉厚等の情報を取得し得る炭素質材の超音波検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】炭素質材1に対して超音波を発信する超音波探触子2,3と、超音波探触子2,3からの信号を処理する信号演算部6とを備え、
超音波探触子2,3は、超音波を送受信する機能を有し、
信号演算部6は、材質が同じで肉厚が異なる二つの比較用の炭素質材1を用いて予め求めた減衰定数を使用し、炭素質材1への超音波送受信により発生する底面反射エコーを、減衰定数により減衰補正して補正波形信号を取得し、更に超音波送受信時の異なる複数の時間で複数の補正波形信号を取得し、当該取得した異なる複数の補正波形信号を積計算により相関演算処理して底面反射信号を抽出し、底面反射信号の伝搬時間と、予め準備した炭素質材の音速とを用いて炭素質材1の肉厚を算出するように構成される。 (もっと読む)


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