説明

株式会社IHI検査計測により出願された特許

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【課題】接触超音波探傷検査方法と同等ないしそれ以上に傷の検出精度及び検出能力を向上させ得る非接触超音波探傷検査方法及び非接触超音波探傷検査装置を提供する。
【解決手段】被検査体Wを挟んで送信側探触子3及び受信側探触子4を被検査体Wの両側に所定の距離をおいて各々配置し、送信側探触子3から超音波を被検査体Wに向けて送信すると共に、被検査体Wを透過した超音波を受信側探触子5で受信させて、透過した超音波の振幅値により被検査体W内部の傷の有無を判別するに際して、送信側探触子3と被検査体Wとの間の空間を耐圧壁10で覆うと共に、受信側探触子5と被検査体Wとの間の空間を耐圧壁11で覆い、これらの耐圧壁10,11で覆われた送信側空間及び受信側空間に存在する空気をそれぞれ加圧して高密度雰囲気を形成して、送信側探触子3から超音波を被検査体Wに向けて送信させる。 (もっと読む)


【課題】屋内や食品に存在するカビの生死判別とカビ種の同定とを個別又は同時に行うことができ、しかも簡易な測定手法によって高精度で前記判別・同定を行うことが可能なDNAチップの提供。
【解決手段】特定の塩基配列、又はそれと実質的に同一の塩基配列からなる群から選択される、いずれか1つの塩基配列を有してなるカビ検出用プローブ。このカビ検出用プローブを基板上に固定したカビ検出用DNAチップ。このDNAチップを用い、ハイブリダイゼーションにより試料中のカビを検出する方法、カビの生死を判別する方法、カビ種を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】炉壁が輻射光で発光している場合であっても、コントラストが高く、且つ、レーザー光の反射光の画像情報だけでなく、輻射光の一部の画像情報も合わせた画像を取得することができるとともに、炉壁の凹凸や亀裂の影を判別し易くすることができる炉内観察装置を提供する。
【解決手段】輻射光で発光している炉内を観察する炉内観察装置21であって、レーザ光を炉内の炉壁面に照射するレーザ照射装置100と、炉壁面からの反射レーザ光を受光する受光装置200と、を備える。受光装置200は、レーザ光、および、3原色のうち赤色に対応する波長領域内の所定波長域の光を透過させる光学フィルタ15と、光学フィルタ15を通過した反射レーザ光を含む光に基づいて炉壁面の画像を生成する画像生成装置8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座テーブル16と、ホイール4の軸線上に位置するようにホイール4のハブ面12に固定される負荷アーム17と、負荷アーム17を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段18と、負荷アーム17のホイール4側先端に接続されてホイール4の軸と垂直の方向に沿うように測定面19を配するターゲット部材20と、測定面19の傾斜計測手段とを備え、
測定面19の傾斜と距離計測手段21からターゲット部材20の測定面19の傾斜を検出し、測定面19の傾斜と荷重発生手段18の負荷荷重とからホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ホイールの径方向に対して他のあらゆる方向からのホイールの剛性を容易に測定し得るホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座部14と、台座部14を回転させる駆動手段26と、ホイール4のハブ面に固定される負荷アーム18と、負荷アーム18を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段19と、負荷アーム18または/及びホイール4に接続されて測定面20を配するターゲット部材21と、ターゲット部材21の測定面20からの距離を測定する距離計測手段22と、ホイール4の回転角を測定する回転角計測手段23とを備え、
距離計測手段22から測定面20の傾斜を検出し、測定面20の傾斜と、荷重発生手段19の負荷荷重と、ホイール4の回転角とからホイール4を回転させつつホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ベルトの外周面に凹凸状の面を好適に形成するタイヤ試験装置、路面凹凸模擬方法、外側ベルトを提供する。
【解決手段】駆動プーリ4と従動プーリ5に無端状に掛け回されて平面状の走行帯6aを形成する内側ベルト6と、内側ベルト6の内面側に配置されてタイヤTからの荷重を受ける荷重支持手段7と、内側ベルト6の外周に無端状に巻回される外側ベルト8とを備え、
外側ベルト8は、柔軟性を有すると共に外周面に凹凸部17を形成し、凹凸状の走行帯8aを形成してタイヤTを回転させる。 (もっと読む)


【課題】安価で柔軟性に富み、配管が貫通する防油堤などの被貫通体を破壊することなく、配管の貫通部が数m以上であっても貫通部全長にわたって検査できる埋設配管の検査方法を提供する。
【解決手段】配管1の検査対象部分は、配管1における被貫通体3の内部に位置する貫通部1aおよび前記被貫通体の前後近辺である。(A被貫通体3の外部において配管1に強磁性体金属箔13を巻き、その上にコイル7を巻き、(B)その後、コイル7に交流電流を流すことで、磁歪効果による検査用ガイド波を配管1に発生させてこの検査用ガイド波を配管1の長手方向に伝播させ、(C)検査用ガイド波が貫通部1aにおいて反射する反射ガイド波を検出し、該反射ガイド波の強度に基づいて、貫通部1aの健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】ひずみや温度変化を好適に計測し得るFBGセンサの計測方法及びその計測装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサ1からの反射光を光カプラ9を介して分割し、分割した反射光を、波長帯域が連続する2つのWDMフィルタ10,11に個別に入射させ、第一のWDMフィルタ10からの透過光と第二のWDMフィルタ11からの透過光を足し合わせて電圧VTに変換すると共に、第一のWDMフィルタ10からの反射光と第二のWDMフィルタ11からの反射光を足し合わせて電圧VRに変換し、無次元量R=(VR−VT)/(VT+VR)を算出し、予め測定したR値と波長特性の関係から波長を求め、ひずみまたは温度変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】信号強度のピーク値を適切に特定し、配管の肉厚を好適に測定し得る超音波肉厚算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】計測対象物1からの多重底面反射エコーに対し、N回目及び(N+1)回目の底面反射エコーを時間ゲート(t0−t1)の間に位置させるように第1設定値(t0)と第2設定値(t1)を配置し、更に分割設定値(tx)を配置し、多重底面反射エコーの信号を、第1設定値(t0)から分割設定値(tx)までの第1信号と、分割設定値(tx)から第2設定値(t1)までの第2信号とに分離し、第1信号と第2信号の一方に補正値を追加し、データ長を一致させた第1データ長(ΔN)及び第2データ長(ΔN)を相互相関演算で処理してピーク値(Nk)の位置を求め、ピーク値(Nk)と既知の計測対象物1の音速(v)とを用いて計測対象物1の肉厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】内部に液体を保有する液体タンクの内面を遠隔操作で渦流探傷検査することができ、渦流探傷プローブを被検査面に垂直に一定の力で押し付けることができ、被検査面の凹凸に追従して損傷が少なく、高い検出精度を維持したままで、検出幅が広く、かつ検査速度が速い遠隔渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】被検査面1に沿って遠隔操作で移動可能な移動装置2に取り付けられる遠隔渦流探傷装置10。渦流探傷コイルを内蔵したプローブセンサ11A,11Bをその軸線方向外向きに所定のストロークで付勢する渦流探傷プローブ12と、渦流探傷時に渦流探傷プローブの軸線方向を被検査面に対して垂直に保持するプローブホルダ14と、プローブホルダを被検査面に沿って進行する進行方向軸21まわり、及びこれに直交する幅方向軸22まわりに揺動可能に支持する支持フレーム16と、支持フレームを被検査面に対して垂直に昇降させる昇降装置18とを備える。 (もっと読む)


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