説明

IHI運搬機械株式会社により出願された特許

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【課題】 簡易な構成で車両に給電するのに適した駐車装置を提供しようとする。
【解決手段】
従来の駐車装置に変わって、複数のパレットと入出庫ステーションと複数の駐車棚を有する主構造体とパレット運搬機器と、を備え、前記パレットは車両を支持できるパレット本体と該パレット本体に支持される中継端子と該中継端子から前記パレット本体に乗った車両へ給電を中継できる中継ケーブルとを有し、前記パレット運搬機器は前記パレット本体を運搬できる機器であるパレット運搬機器本体と該パレット運搬機器本体に支持された給電端子と該給電端子に電気的に接続された給電回路とを有し、前記パレット運搬機器が前記パレットを支持するときに前記給電端子を支持された前記パレットの前記中継端子に電気的に接続して前記給電回路が前記中継ケーブルを介して前記パレットに搭載された車両に給電できる、ものとした。 (もっと読む)


【課題】多段式駐車装置の利用者が低車高車両用の駐車スペースに高車高車両を誤入庫することを防止することができるようにする。
【解決手段】多段式駐車装置の低車高車両駐車スペース専用パレット2の一側部上面2aに支柱取付用ブラケット9を取り付け、該支柱取付用ブラケット9に、支柱10を着脱自在に取り付ける。支柱10の上端部側に自由蝶番12を取り付ける。自由蝶番12には、緩衝部材14を取り付け、自由蝶番12を介して車両3又は4の入出庫方向に緩衝部材14が揺動できるようにする。自由蝶番12と支柱10側との間には検知装置16を設け、高車高車両4をパレット2上に乗り入れて緩衝部材14を回動させるときに検出装置16が作動し、警告用ランプ17を点灯し、警報ブザーを鳴動させることにより、高車高車両4が低車高車両3用の駐車スペースに誤入庫になることを利用者に気付かせて多段式駐車装置への誤入庫を防止するようにする。 (もっと読む)


【課題】厚さを薄くすることが可能であり、パレットロック装置も無くすことができる昇降リフトを提供する。
【解決手段】昇降駆動装置によって昇降駆動されパレット6をその横行を拘束した状態で載せるリフトフレーム12と、リフトフレーム12の前後に上下にスライド可能に設けられパレット6を横行させるためのローラ16を有する一対のローラユニット14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で車両に給電するのに適した駐車装置を提供しようとする。
【解決手段】
従来の駐車装置に変わって、複数のパレットと入出庫ステーションと複数の駐車棚を有する主構造体とパレット運搬機器と、を備え、前記パレットは車両を支持できる構造体であるパレット本体と中継端子と該中継端子から車両へ給電を中継できる中継ケーブルとを有し、前記パレット運搬機器は前記パレット運搬機器本体と給電端子と該給電端子に電気的に接続された給電回路とを有し、前記パレット運搬機器が前記給電端子を所望の前記駐車棚に置かれた前記パレットの前記中継端子に電気的に接続でき前記給電回路が前記中継ケーブルを介して前記パレットに搭載された車両に給電できる、ものとした。 (もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトにでき、簡単な動作制御で実現でき、入出庫時間の短縮化が容易な機械式駐車装置を提供する。
【解決手段】機械式駐車装置1は、円筒状躯体7の内部に、中央に立設されたポスト8と、ポスト8を中心に回転可能に支持され上下方向に間隔をおいて設置された複数の回転式棚16とを備える。昇降リフト10は、パレット3を載せるための、ポスト8に向かって延びる櫛状のリフトフレーム12を有する。各回転式棚16は、パレット3を載せるための放射状に延びる複数の櫛状の駐車棚18と、昇降リフト10を上下に通過させるためのリフト通過用スペース19とを有する。昇降リフト10と目的の駐車棚18との間でパレット3を移載するときは、目的の駐車棚18を昇降路9に位置させた状態で昇降リフト10を昇降させることにより両者間でパレット3を移載する。 (もっと読む)


【課題】 機械式駐車装置に入庫動作中に入庫可能範囲からのはみ出し部を検知して利用者に知らせるようにする。
【解決手段】 機械式駐車装置の建屋12の前側壁12aに設けた乗入れ口13から建屋12内のケージ17上のパレット18上に車両20を乗り入れるようにする。上記パレット18の左右両側部外方位置となる入庫可能範囲の境界部の上方位置をレーザ光16が通るように検知センサ15を建屋12の後側壁12aに設置する。検知センサ15は、垂直方向に平らな面となるようなレーザ光16を照射するようにしたものとして、車両20の左右両側部の外方にレーザ光16が平行に照射されるようにし、レーザ光16の面の範囲ではみ出し部を検知するようにする。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動源を用いることなくパレットの連結器を通過させるための切欠部を開閉する。停止ポジションの数を従来よりも減らす。
【解決手段】入出庫部3のプラットホーム4には、切欠部4bを開閉するように上下方向に揺動する可動蓋装置30が設けられている。可動蓋装置30は、パレット15がプラットホーム4に形成された矩形開口を上方に通過するときにパレット15の連結器16によって上向きに押されることで切欠部4bを開いてその状態を保持し、パレット15が矩形開口を下方に通過するときにパレット15の連結器16によって下向きに押されることで切欠部4bを閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吊荷によるジブの撓みに伴う外乱の影響を考慮しつつ、作業中においても強風によってジブが後方へ煽られることを確実に防止し得、風に対するクレーンの安定性向上を図り得るクレーンのジブ煽り防止装置の制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】ジブ5を倒伏させる方向へ付勢可能な付勢ウインチ22と、前記ジブ5による作業半径Rを検出する作業半径計30と、前記ジブ5先端から吊り下げられる吊荷の荷重Wを検出する吊荷荷重計31と、前記作業半径計30で検出される作業半径R並びに前記吊荷荷重計31で検出される荷重Wとに基づき前記付勢ウインチ22の付勢モータ22c及び付勢ブレーキ22dへ制御信号A,Bを出力する制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】フローティングクレーンに備えられているシーケンス制御装置を用いて簡略な装置構成によって共吊り制御を行えるようにする。
【解決手段】一方のフローティングクレーン1に備えられている一方のシーケンス制御装置Sと、他方のフローティングクレーン2に備えられている他方のシーケンス制御装置Sとを通信ケーブル16により接続して、一方のシーケンス制御装置Sを主PLC17とすると共に、他方のシーケンス制御装置Sを副PLC18とし、主PLC17に、重量構造物の巻上・巻下運転指令を発する運転操作ボード23と、夫々のフローティングクレーン1,2の運転状況を表示するディスプレイ13’と、演算装置24とを設け、主PLC17に設けた運転操作ボード23を一人の操作員がディスプレイ13’の表示を見ながら操作することで2隻のフローティングクレーン1,2による重量構造物の共吊りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で精密かつリアルタイムに吊荷の振れ角を検出することができるクレーンの吊荷の振れ角度検出装置を提供する。
【解決手段】クレーンのジ部1の先端部に、クレーン起伏中心軸と平行な起伏軸13に回動可能かつこれと直交する旋回軸14に回動可能に検出ロッド17を支持し、この検出ロッド17の下端部に吊りワイヤロープ2を移動可能に挟持して振れに追従させる押えローラ機構21を設け、前記吊りワイヤロープ2の振れによる前記検出ロッド17の前記起伏軸13の回転角および前記旋回軸14の回転角を検出する角度検出手段を設けるとともに、これら角度検出手段からの検出角度に基づき吊荷の振れ角度を演算する演算手段を設ける。 (もっと読む)


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