説明

IHI運搬機械株式会社により出願された特許

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【課題】トラフ部材の膨張・収縮を確実に吸収しつつ、裏当カバー部材によるシール性を向上し得、且つ地震発生時における裏当カバー部材の破損を回避し得る空気浮上式ローラレスベルトコンベヤのトラフエキスパンション継手部構造を提供する。
【解決手段】温度差に伴う膨張・収縮が吸収されるよう長手方向所要箇所で分割されたトラフ部材4の下面側に、該トラフ部材4の下面の曲率に倣うよう湾曲変形可能な弾性部材からなり且つ前記トラフ部材4間に形成されるクリアランスを裏側から覆う帯板状の裏当カバー部材16を配設すると共に、該裏当カバー部材16を前記トラフ部材4の下面に密着させる圧接手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車と自動二輪車を混在で収容でき、自動二輪車の駐車の利便性を図った機械式の駐車装置を提供する。
【解決手段】自動車を載せたパレット52を搬送して建物内に駐車させる駐車装置において、パレット52上に、自動二輪車の前輪を保持して係留するための係留ホルダーを設けて自動二輪車を搭載するための自動二輪車専用パレット61を重ねて載置すると共に、パレット52の長手方向に沿って移動自在に設け、自動二輪車専用パレット61の移動方向の搬出入口に自動二輪車の搬出入を案内するためのフラップ装置を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ハード的構成の検出手段を設けることなく端板の位置を検出する。
【解決手段】ケージ5を所定の格納棚7に対して位置決めし、ケージ支持装置12が支持部材9の上に載った後、駆動モータ26のトルク値を検出しながら、端板18を降下させ、駆動モータ26のトルク値が、端板18の所定位置に対応する所定の値となったら、駆動モータ26を停止させる。 (もっと読む)


【課題】自動車と自動二輪車を混在で収容でき、自動二輪車の駐車の利便性を図った機械式の駐車装置を提供する。
【解決手段】自動車を載せたパレット52を搬送して建物内に駐車させる駐車装置1において、パレット52上に、自動二輪車m1,m2の前輪ftを保持して係留するための係留ホルダー6,6を設けて自動二輪車m1,m2を搭載するための自動二輪車専用パレット2を重ねて載置すると共に、パレット52の長手方向に沿って移動自在に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】既存の二・多段式駐車装置を、他の形式の二・多段式駐車装置に替えた場合に生じる空きスペースの無駄を無くす。
【解決手段】それぞれ、昇降駆動され、所定の入・出庫高さに位置する時に、車両3が車路1から縦方向に乗り込み可能または車路1へ縦方向に乗り出し可能である上下複数段のパレット5、7を有し、入・出庫高さより低い位置に車両収容用のピット13が設けられ、複数段のパレット5.7を基本構成として、基本構成がピット13に横方向に所定数配置されてなる二・多段式駐車装置の改造方法であって、ピット13をそのままにして、二・多段式駐車装置を他の形式のものに変更することで、ピット13に生じる横方向の空きスペースを、軽自動車、自動二輪車、自転車の少なくともいずれかの駐車・駐輪スペース、または、倉庫とする。 (もっと読む)


【課題】入庫する車両の全長を既設の垂直循環式駐車装置よりも制限することなく、車両の前進入庫及び前進出庫を可能にする。
【解決手段】垂直循環式駐車装置の改造方法であって、上部に位置するケージ18の下端と、ケージ18の直下部に位置する他のケージ18の上端とが互いに干渉しないよう、チェーンに対してケージ18同士の間隔を改造前の間隔より広げて配置し、ケージ枠20のパレット幅方向両側の柱部24を、車両前後方向を基準とし、上方から下方側へ向かって鉛直線よりパレット長手方向内側へ2°傾斜する角度から、上方から下方側へ向かって鉛直線よりパレット長手方向外側へ1°傾斜する角度までの間に配置し、下スプロケットの下方に車両をパレット22と共に旋回可能とする旋回手段を昇降可能に配設し、車両が前進入庫及び前進出庫し得るよう改造する。 (もっと読む)


【課題】地震による構築物の揺れをクレーンが直接受けることを防いで、該揺れに伴うマストの変位並びに加速度を最小限に抑え、クレーンの損傷を防止し得るクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】構築物12のフロア12aの梁12bにクライミングクレーン1のマスト2を支持せしめるようにし、構築物12に対しマスト2を支持せしめる箇所を上下二段に設定し、上下二段の支持箇所にてクライミングクレーン1に作用する転倒モーメントMを反力として支持し、上下二段の支持箇所の少なくとも一方にてクライミングクレーン1に作用する垂直荷重Wを支持し、下段の支持箇所に、互いに直交する二本の水平軸13,14をそれぞれ中心としてマスト2を揺動自在に支持する揺動機構16を配設すると共に、上段の支持箇所に、マスト2を水平方向変位吸収手段17を介して支持する免震機構18を配設する。 (もっと読む)


【課題】大地震発生初期の対応に優れ且つ長周期の地震の対応にも優れ、大地震発生時にクレーンに作用する大きな外力を効率良く低減し得るクレーンの免震・制振複合装置を提供する。
【解決手段】コンテナクレーン3の支持脚部としての脚部5に、免震用水平方向変位吸収装置17を設けると共に、コンテナクレーン3の上部に、制振用マスダンパー装置30を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車と自動二輪車を混在で収容できる機械式の駐車装置を提供する。
【解決手段】建物内に複数個の車両用パレットを格納し、これら車両用パレットに車両を搭載して駐車させる駐車装置1において、車両用パレットを、自動車を搭載するための自動車専用パレットと、該パレットに自動二輪車m1,m2の前輪ftを保持して係留するための係留ホルダー4,4を少なくとも2つ設けて2台以上の自動二輪車m1,m2を搭載するための自動二輪車専用パレット2とで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤプーリの鏡板とシェルの隅肉溶接部を内側から倣い溶接できるようにする。
【解決手段】 下端に溶接トーチ10を設けた上下方向に延びるロッド部材9を、コンベヤプーリ1の上側の鏡板4aに設けた手穴6よりコンベヤプーリ1内へ挿入する。次に、手穴6より突出するロッド部材9の上端側を、下方付勢用エアシリンダ11と前方付勢用エアシリンダ12により下方と前方へそれぞれ付勢することで、手穴6を支点としてロッド部材9の下端の溶接トーチ10を、下側の鏡板4bの内面とシェル5の後部の内周面との間の隅肉溶接部16に向けて付勢する。この状態で、トーチ先移動用電動シリンダ13によりロッド部材9の上部を動かすことで、手穴6を支点として溶接トーチ10による隅肉溶接部16の倣い溶接を行わせる。 (もっと読む)


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