説明

IHI運搬機械株式会社により出願された特許

41 - 50 / 292


【課題】力制御を適用することにより、車両のホイールベースを推定しつつ、該車両の前輪又は後輪のいずれか一方の車輪をリーダ台車とフォロワ台車とによりリフトアップして精度良く移動させることができる車両移動装置の運転方法を提供する。
【解決手段】走行駆動装置により全方向に自走可能な台車本体2と、該台車本体2に連結機構を介して取り付けられ且つ車両4の一つの車輪4aをリフトアップするリフター5とを有し、与えられた目標軌道に沿って移動可能なリーダ台車Aと、走行駆動装置により全方向に自走可能な台車本体2と、該台車本体2に連結機構を介して取り付けられ且つ前記車両4の前記リーダ台車Aにてリフトアップされる車輪以外の一つの車輪4aをリフトアップするリフター5とを有し、前記リーダ台車Aの動きを推定しつつ追従することにより、該リーダ台車Aと協調して車両を移動させるフォロワ台車Bとを備えた車両移動装置。 (もっと読む)


【課題】 電動車両を含む車両を駐車させる駐車装置を提供する。
【解決手段】
従来の駐車装置に変わって、所定の定格電力容量を設定され電気を給電できる電源機器と、前記電源機器から給電される電気により駆動され複数の車両を駐車させることをできる駐車機構と、前記電源機器から給電される電気を複数の電動車両に各々に給電できる給電機器と、を備え、前記給電機器が、給電対象とする電動車両である1つまたは複数の給電対象電動車両に充電のために給電し、該給電対象電動車両が充電を完了したと判断すると、充電を完了したと判断した給電対象電動車両へ給電することを停止し、再度の給電要求のないかぎり給電を停止した給電対象電動車両へ給電しない、ことを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】 対象物または車両を搬送する構造に特徴のある対象物搬送機構と車両駐車装置とを提供する。
【解決手段】
従来の対象物搬送機構に変わって、縦送りガイド部材と交差する1対の横送りガイド部材と仮想縦方向線と1対の仮想横方向線との1対の交差点を各々に貫く1対の仮想垂直線の回りに回転自在に各々に支持される1対の可動ガイド部材とを有する固定側ガイド機構と、対象物を搭載可能なパレット主構造体と下側に設けられパレット主構造体の長辺に略平行な仮想線である仮想パレット縦方向線の線上に互いに離れて位置する2つの垂直線の回りに回転自在に各々に固定される1対のパレット側ガイド機構とを有するパレットと、前記パレットを仮想縦方向線と1対の仮想横方向線とのうちのどちらか一方に沿って選択的に移動させるパレット移動機構と、とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】 車両を駐車させる駐車装置を提供する。
【解決手段】
従来の駐車装置に変わって、下部空間の中を昇降可能になった昇降パレットと、昇降機器と、上部空間を前後方向に挟んで左右方向に延びる前後1対の横行レールと、前後1対の前記横行レールに案内されて左右方向に横行可能な横行パレットと、横行機器と、を備え、前記昇降パレットがパレット構造と前記パレット構造の四隅から前後方向に各々に突き出る梁構造とを有し、前記横行レールが固定される固定レールと可動できる可動レールとを有し、前記昇降機器が前記昇降パレットを昇降させるのに連動して前記横行レールの姿勢が前記固定レールのレール面と前記可動レールのレール面を段差無く繋ぐ姿勢である作動姿勢と前記梁構造と前記可動レールとの機械的干渉を避ける姿勢である退避姿勢との間で変化する、ものとした。 (もっと読む)


【課題】断面が凹形状の溝を有するガイドレールを敷設しても、溝に入った異物を常に除去することができ、車両がガイドレール上に乗り上げることなく車高検出センサを通過することができ、車高検出センサが正確な制限範囲内の大きさの車両を判別でき、ガイドレールを通過する際に騒音や振動を発生させず、扉の閉鎖時に安定性があり、長期使用にも耐えられる機械式駐車装置の扉装置を提供する。
【解決手段】横開きに開閉移動する機械式駐車装置の扉装置21であって、上から吊り上げられ機械式駐車装置の内部と外部を遮断する扉27と、扉27に係合する溝29を有するガイドレール31とから構成され、ガイドレール31の上面31aはフロア41と同じ高さであり、扉27は、扉27の下面51に設置され溝29に係合し溝29の底29aより底面25aが高い突出部25と、突出部25の底面25aに設置され先端が溝29の底29aに接する掃き具23とを備える。 (もっと読む)


【課題】荷捌き駐車室を装置内の可動部分と完全に隔離することができ、かつ荷捌き駐車室内に収容した車両の全周囲にドアの開閉と荷物の積卸しが容易にできるスペースを設けることができ、安全性が高く作業性のよい荷捌き駐車室付き機械式駐車装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】棚16の1つを内部に収容しかつ隣接する外部通路2と隔壁21で遮断された荷捌き駐車室20と、パレット18を荷捌き駐車室内の隣接位置bと昇降搬器12から所定の間隔を隔てた中央位置cとの間で横行させる室内横行装置22と、パレット18の横行範囲で荷捌き駐車室内のパレットと同一高さに位置しパレットの横行範囲から退避可能な可動床24と、荷捌き駐車室内の可動床とパレット以外の領域にパレット18と同一高さに固定された固定床26と、荷捌き駐車室の昇降路側開口20aを開閉可能に仕切る機械側開閉扉28と、荷捌き駐車室の外部通路側開口20bを開閉可能に仕切る通路側開閉扉30とを備える。 (もっと読む)


【課題】復路側のベルトの走行抵抗を減少させ、駆動モータの容量を小さくし得ると共に、該ベルトの接触箇所における摩耗を抑制し得、且つ現地での加工工数並びに加工据付費の削減と据付工期の短縮化を図り得る空気浮上式ベルトコンベヤの復路側ベルト支持構造を提供する。
【解決手段】ベルト3の復路下面側に、空気の吹出口18が上面側に穿設された複数の空気吹出パイプ20を、ベルト3の移動方向へ延びるよう前記ベルト3の幅方向へ所要間隔をあけて配設し、該空気吹出パイプ20に空気供給手段17の給気配管15を接続し、前記空気吹出パイプ20の吹出口18が穿設される上面側に、空気溜部21を凹設する。 (もっと読む)


【課題】鉛直面である境界面からはみ出した物体を検出するセンサを有する物体検出装置において、走査軸のぶれによる検出位置の変動を防止する。
【解決手段】所定のスペースを区画する境界面Sbからはみ出した物体を検出する物体検出装置10において、境界面Sbに対して走査軸C回りに光を走査することにより、境界面Sbからはみ出した物体を検出するセンサを設ける。境界面Sbは鉛直面であり、走査軸Cは鉛直方向を向いている。センサ3による検出距離範囲の上限位置が境界面Sbに設定されている。 (もっと読む)


【課題】復路側のベルトの走行抵抗を減少させ、駆動モータの容量を小さくし得ると共に、該ベルトの接触箇所における摩耗を抑制し得、且つ現地での加工工数並びに加工据付費の削減と据付工期の短縮化を図り得る空気浮上式ベルトコンベヤの復路側ベルト支持構造を提供する。
【解決手段】ベルト3の復路下面側に、空気の吹出口18が上面側に穿設された複数の空気吹出手段19を、ベルト3の移動方向へ延びるよう前記ベルト3の幅方向へ所要間隔をあけて配設し、該空気吹出手段19に空気供給手段17の給気配管15を接続する。 (もっと読む)


【課題】筒体間の嵌合部における隙間の変化に対する追従性が良く、潤滑油の漏れを確実に防止し得、漏れた潤滑油を受けるための付帯設備を不要とし得ると共に、テレスコピックカバーの伸縮動作を円滑に行うことができ、又、オイルシールの筒体間の嵌合部に対する組込作業性の向上をも図り得るテレスコピックカバーのオイルシール構造を提供する。
【解決手段】オイルシール24の断面形状を、外側に位置する筒体22の内周面側にシール受26を介して固着される矩形状の台座部24aと、該台座部24aの幅方向中央部から内周側へ突出する腰部24cと、該腰部24cから内周側へハの字状に延び且つ内側に位置する筒体22の外周面に圧接されるリップ部24bとを有する形状とした。 (もっと読む)


41 - 50 / 292