説明

石福金属興業株式会社により出願された特許

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【課題】ピンク色を帯びた金合金からなる母材に対し色差が少なくて、ろう付け時に母材を溶かさない融点を有する宝飾用金ろうを提供する。
【解決手段】Auを75〜77mass%、Inを1〜7mass%、Znを1〜5mass%、残部 Cuと不可避不純物からなる宝飾用金ろう。 (もっと読む)


【課題】硬さを向上させながら、過時効による脆化を抑制させたホワイトゴールド合金を得る。
【解決手段】75〜77mass%のAuにCuを10〜17mass%、Ruを0.01〜0.5mass%、場合によってはGaを0.1〜2.0mass%を添加し、残部がPdからなるAu合金より構成されているホワイトゴールド合金。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定した抵抗比を維持しながら、機械的強度を向上させた抵抗線やセンサ等に使用する導電材料を得る。
【解決手段】PtにSrが、400〜10000ppmを含有、残部を不可避不純物とし、Pt中にPtとSrが金属間化合物相として分散、析出していることを特徴とする抵抗線やセンサ等に使用する導電材料。 (もっと読む)


【課題】白金族金属又は白金族金属とそれ以外の他の金属との合金を微細且つ均一に高分散状態で酸化チタン担体に担持させることができ、しかも、安全性、環境面でも問題のない、白金族金属又は白金族金属とそれ以外の他の金属との合金を担持した高活性な酸化チタン単体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ギ酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、シュウ酸、マロン酸及びマレイン酸よりなる群から選ばれる有機カルボン酸と白金族金属(a)との塩及び場合によりさらに、該有機カルボン酸と白金族金属(a)以外のその他の金属(b)との塩を含有する溶液を酸化チタン担体と接触させ、該酸化チタン担体に金属塩を吸着させた後、還元処理して、該金属塩を金属に転換することを特徴とする、白金族金属(a)又は白金族金属(a)とそれ以外の他の金属(b)との合金を担持してなる酸化チタン担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】希薄な食塩水中で陽極と陰極の極性を切替えての使用を繰り返し行っても、安定かつ高い塩素発生効率特性を有し、長期間にわたりその高い塩素発生効率を維持することができる電解用電極を提供すること。
【解決手段】チタン又はチタン合金よりなる電極基体と;該電極基体上に設けられた酸化チタン層と;該酸化チタン層上に設けられた、金属換算で、酸化イリジウム3〜30モル%と酸化タンタル70〜97モル%の複合体からなる中間酸化物層と;該中間酸化物層上に設けられた、金属換算で、酸化ロジウム2〜35モル%、酸化イリジウム30〜80モル%、酸化タンタル6〜35モル%及び白金12〜62モル%の複合体とからなる電解用電極。 (もっと読む)


【課題】耐リン性に優れた長寿命の内燃機関用のスパークプラグを提供すること。
【解決手段】互いの間に火花放電ギャップ11を設けた中心電極2と接地電極3とを有する内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極2及び接地電極3の少なくとも一方には、貴金属チップ21が接合されている。貴金属チップ21は、PtとRhとの合金に、下記のA群元素0.1〜5重量%と、B群元素0.1〜3重量%と、C群元素0.3〜3重量%と、Al0.01〜1重量%との少なくとも一種を含有してなる。A群元素は、Cr、Ta、Reからなり、B群元素は、Mn、Coからなり、C群元素は、Au、Pdからなる。Rhの含有量は10〜40重量%であり、残部がPtである。 (もっと読む)


【課題】Au含有量が高い、高品位の鋳造用合金において、色調が優れており、強度及び熱変形も優れた材料が求められている。歯科治療や装身具に用いる鋳造用金合金において、金色を有しながら、耐熱変形性及び強度に優れた金合金を提供する。
【解決手段】Au:80.0〜90.0質量%、Pt:8.0〜11.0質量%、Pd:0.5〜4.0質量%、In:1.0〜2.0質量%及びCo:0.5〜1.5質量%であることを特徴とする鋳造用金合金。さらに、Zn:0.1〜1.0質量%とIr、Ru、W、Reのうち少なくとも1種含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】耐火花消耗性及び耐酸化性に優れた長寿命の内燃機関用のスパークプラグを提供すること。
【解決手段】互いの間に火花放電ギャップ11を設けた中心電極2と接地電極3とを有する内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極2及び接地電極3の少なくとも一方には、貴金属チップ21、31が接合されている。貴金属チップ21、31は、Rhに、Si、In、Ceの少なくとも一種以上を添加してなるRh基合金からなる。Siの添加量は1重量%以下、InとCeとの合計の添加量は、2重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】PtRh合金は耐熱材料として利用範囲が広がる中で、高温強度などの機械的性質の改善に関する技術開発が多くなされてきたが、リン、鉛、ヒ素、ホウ素、ビスマス、けい素、亜鉛等の軽元素との接触によって異常を来たす点については、耐熱合金の耐食性改善という観点からその必要性はあったものの、今まで着目されてこなかった。従来のPtRh合金において未だ不十分な耐食性の改善を技術的課題とし、具体的には、リンによる腐食に優れた耐熱性PtRh合金を提供する。
【解決手段】PtRhをベースにV、Cr、Nb、Mo、Ta、W、Mn、Co、Ru、Pd、Re、Ir、Au、Ag及びAlの少なくとも1種を含有し、Rhを10〜40 mass%及び残部をPtからなり、リンによる腐食に優れる耐熱PtRh合金。 (もっと読む)


【課題】量産性があり、加工コストの低減が可能なワークの面取り加工方法を提供する。
【解決手段】硬質容器を用意し、これにワーク(例えば微細金属チップ)を入れ、併せて液体を入れる。続いて、密閉した状態の硬質容器に直動振動を与える。振動を与えている間は、容器内のすべてのワークが容器内壁に衝突し、その結果、塑性変形を受けやすいワークのコーナーエッジ部に応力が集中して、該コーナー部がR面状に変形する。この方法によれば、一度に多数のワークに対してほぼ均等に面取り加工を施すことができるため、面取り具合にバラツキのない製品を効率的かつ低コストで大量生産することができる。 (もっと読む)


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