説明

石福金属興業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 55


【課題】耐熱性イリジウム合金において、耐酸化性を向上させる。
【解決手段】イリジウム又はイリジウム合金の表面に、基材と不動態酸化被膜形成元素とからなる合金層を付与することにより、耐酸化性に優れたイリジウム合金とすることができる。この合金は、不動態酸化被膜形成元素、活性化剤及び焼結防止剤からなる浸透剤粉末中で所定の熱処理を施すことにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間もしくは長時間、高温領域で酸素含有雰囲気下でも使用でき、粒界からの選択酸化を抑制したIr基合金を提供する。
【解決手段】Alを0.05〜1.5%を含有し残部がIrである合金。さらにRhを0.1〜49.95%、あるいはCr、Fe、Co、Niの少なくとの一種を0.1〜10%、あるいはPt、Ru、Ta、Nb、W、Re、Ti、Hf、Zr、Y、希土類元素の少なくとも一種を0.1〜20.0%含有した合金。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた燃料電池触媒用金属酸化物担持カーボンを提供すること。
【解決手段】表面にCOOH基、CO基及びCOH基より選ばれる官能基が導入されたカーボン担体に金属水酸化物を担持させ、得られる金属水酸化物担持カーボンを熱処理することを特徴とする金属酸化物担持カーボンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易で操作性に優れており、装着したドリルに芯ぶれが生じることがなく、しかも洗浄性に優れた手術用ドリルアタッチメントを提供する。
【解決手段】ドリルアタッチメント1は、ハンドピースに接続されるシャンク部3と、ドリルが着脱自在に装着される略スリーブ状のドリルホルダー5を備えている。ホルダー5には、ドリルを把持するためのすり割り構造が設けられている。すり割り構造は、スリット21〜24と、ドリルを把持するための把持部材41〜44と、把持部材の把持力を適度に設定する丸穴32,34から構成される。上記構成によれば、ドリル挿脱時にドライバーを必要とせず、単に抜き差しするだけで組立分解可能なので、操作性に優れている。また従来のネジ留め方式と違って、横から力を加えなくてもドリルを固定できるので、芯ぶれが生じない。さらに、すり割り構造を採用したことで、アタッチメントの洗浄性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用すると、生物付着防止用電極表面での電気抵抗値の増加が起こり、微生物と生物付着防止用電極間での電子移動速度の低下が起こったり、被防汚生物付着防止用電極全体に設定電位を均一に印加することが難しくなったりするといった問題があった。生物付着防止用電極表面に白金を担持させる従来の方法でも、初期の電極表面での電気抵抗値を低くすることは出来るものの、長期間使用すると白金が消耗し電気抵抗値が高くなってしまう。また、白金を用いる従来手法ではコスト面でも大きな問題を抱えていた。
【解決手段】 チタン又はチタン合金よりなる基材の生物付着防止を必要とする部分に導電性チタン酸化物層を介し、金属換算に基づく35〜65モル%の酸化イリジウムと65〜35モル%の酸化タンタルを担持させることにより、電気化学的防汚効果を長期に渡って安定的に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 一般的な成膜方法であるスパッタリング法や蒸着法等の物理的気相成長法において、特殊な処理をしなくても、Pt−Fe二元系合金膜よりも低温で規則化することができる磁性薄膜を提供すること。
【解決手段】Pt 40〜60at%、Fe 40〜60at%およびP 0.05〜1.0at%ならびにさらに場合によりCuおよび/またはNi 0.4〜19.5at%より構成される磁性薄膜およびスパッタリングターゲットまたは蒸着材料。 (もっと読む)


【課題】希薄食塩水中で陽極と陰極の極性を切替えての使用を繰り返し行なっても、安定かつ高い塩素発生効率を維持し、高い耐久性を有する電解用電極を提供すること。
【解決手段】(a) チタン又はチタン合金よりなる電極基体と、(b) 該電極基体に設けられた見掛密度が8〜19g/cmの範囲内にある多孔性白金被覆層と、(c) 該多孔性白金被覆層上に設けられた、金属換算で、酸化スズ及び酸化ルテニウムより選ばれる少なくとも1種の金属酸化物2〜35モル%、酸化イリジウム2〜25モル%、酸化タンタル6〜35モル%及び白金50〜80モル%の複合体とからなることを特徴とする電解用電極。 (もっと読む)


【課題】歯科治療や装身具に用いる鋳造用金合金において、豊かな黄金色を発現させ、かつ、熱変形を抑制すること。
【解決手段】Au:83.0〜90.0質量%、Pt:8.0〜10.0質量%、In:1.0〜2.0質量%及びCo:0.1〜1.5質量%からなる金合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】短時間もしくは長時間、高温領域で酸素含有雰囲気下でも使用できる耐熱性合金を提供すること。
【解決手段】Rhに、Mg,Ca,Sr,Ba,Y,La,Dy等の希土類元素,Ti,Zr,Cr,Fe,Co,Ni,Al,V,Mn,Mo,Ta,W,Re,Pt,Pd,Irの少なくとも一種を含有し、残部をRhとする合金。 (もっと読む)


【課題】 微細で粒子サイズが揃った白金又は白金合金粒子を均一かつ高分散で担体上に担持させることができる、安全性及び環境面で問題を生じることのない燃料電池触媒に適した白金又は白金合金担持触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ギ酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、シュウ酸、マロン酸及びマレイン酸よりなる群から選ばれる有機カルボン酸と白金との塩又は錯体、ならびに場合によりさらに、該有機カルボン酸とパラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、金、銀、鉄、コバルト及びニッケルよりなる群から選ばれる金属との塩又は錯体を含有し、そして溶液中の白金の量が全金属量の20モル%以上であり且つ遊離の有機カルボン酸の濃度が100g/L以下である溶液を触媒担体に含浸させた後、還元処理及び適宜加熱処理することを特徴とする白金又は白金合金担持触媒の製造方法。 (もっと読む)


31 - 40 / 55