説明

積水ハウス株式会社により出願された特許

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【課題】大がかりな工事を要しないことにより低コストを実現し、建築後であってもメンテナンスや修復の要請に対応可能であり、居住者の健康上の問題も十分に配慮され、かつ任意の土質の土壌において十分な防蟻効果を発揮する防蟻薬剤注入システムを提供する。
【解決手段】建物32の基礎30の下側に形成された砕石層40の基礎32の外側に延びた部分40aの上に埋設されたパイプライン10を備え、パイプライン10が基礎の外周に沿って基礎30を取り囲むように埋設され、かつ地上からアクセス可能な位置にパイプライン10の注入口20が設けられており、注入口20から伝搬性防蟻薬剤を注入して、パイプライン10に設けられた複数の孔から土壌及び砕石層40に伝搬性防蟻薬剤を注入する防蟻薬剤注入システム2を提供する。 (もっと読む)


【課題】外壁表面の意匠性を高め、しかも外壁下地材間の目地部における防水メンテナンス工事を簡単に行うことができ、地震発生時におけるタイルの破損も低減することができるタイル張り外壁構造を提供する。
【解決手段】このタイル張り外壁構造においては、外壁下地材2、2間の目地部5を、目地部用タイルユニット4・・及び被覆用タイル40・・で覆い隠している。目地部用タイルユニット4は、ユニット本体15の裏面に固定板16を張り合わせてなり、その固定板16の突片21、22・・をビス30・・止めすることで、外壁下地材2、2の表面に張り付けられている。被覆用タイル40は、突片21、22・・を覆うようにして、外壁下地材2、2の表面に面ファスナー41、41を介して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地震力などの外力に対して柱および梁の弾性範囲で外力に抵抗することができ、またこれによりする架構内にブレース等の補強材がなく、広々とした開口を確保することができるラーメン構造の骨組を提供する。
【解決手段】下階梁2と、上階梁3と、下階梁2と上階梁3との間に配置された柱1とからなるラーメン構造の骨組において、下階梁2と柱1および上階梁3と柱1を、これらの接合部に配置された継手金物4を介してそれぞれ接合する。継手金物4は柱1の下階梁2および上階梁3の長手方向の両端側に配置する。継手金物4と柱1とは剛接合、継手金物4と下階梁2および上階梁3とはピン接合によって接合する。骨組に作用する外力に対して柱1と下階梁2および上階梁3の弾性を保持しつつ塑性変形して抵抗するように構成する。 (もっと読む)


【課題】基礎梁の立ち上がり部分がないベタ基礎でも、アンカーボルトや柱脚金物等を型枠には依存しないで精度良く据え付けることのできる基礎工法を提供する。
【解決手段】ベタ基礎の外周部に堰板21を立設し、堰板21で包囲された区画内に発泡樹脂製ブロック23を配置し、該ブロック23の間に基礎梁の鉄筋24を組み、ブロック23の上方に土間スラブの鉄筋25を組んだ後、該区画よりも外側の地盤上に堰板21から離隔させて支保工4を設け、該支保工4を介して該区画の上方に、堰板21には接しないようにして形鋼材からなる定規部材3を水平に架け渡し、該定規部材3の所定位置に予め形成した孔部34又は切欠部35を利用して定規部材3にアンカーボルト5や適宜の柱脚金物6等を吊持させて位置決めし、その状態で区画内にコンクリート7を打設した後、定規部材3及び支保工4を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 居住者自らが、住宅の手入れ・消耗品の交換・定期的な保守点検の時期を把握することができるとともに、住宅の構成部材が故障した場合にも故障部位を特定し、修繕方法を示すことができる住宅維持管理情報提供システム及び住宅維持管理情報提供プログラムを提供する。
【解決手段】 住宅を構成する各部材の部材情報、図面情報、及び履歴情報をそれぞれ記憶するHDDと、ユーザインターフェースに対してHDDに記憶された情報の中から必要な情報を選択して出力するCPUと、を備え、部材情報には、住宅を構成する各部屋毎に記憶される上位部材に関する上位部材情報と、当該上位部材情報に関連付けて記憶され上位部材を構成する下位部材に関する下位部材情報と、当該下位部材情報に関連付けて記憶され前記下位部材のメンテナンスに必要なメンテナンス情報と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネル2の取外し、交換が容易であるとともに、建物の様々な部分の外壁パネル2を建物躯体に支持させることができる外壁パネル支持具1を提供する。
【解決手段】 外壁パネル支持構造1は、建物躯体を構成する軸組9に取り付いて外壁パネル2の荷重を受けるパネル受け具6と、外壁パネル2の基材3の屋内面3aに固定されるパネル固定枠4aに形成され、パネル受け具6に嵌着する突片5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設された配管路の亀裂、損傷、抜き上りおよび流体排出桝の傾きや破損を回避し、流体が漏れる問題を防止することができる不等沈下対策配管構造を提供する。
【解決手段】 建物から地中に向けて配管された引込管2の管端2aに、この管端2aに対して回動自在の管路接続部4を接続し、流入側接続部7dおよび流出側接続部7fを備えた流体排出桝7の前記流入側接続部7dを回動自在の接続構造とし、前記管路接続部4と前記流入側接続部7dとの間に、前記引込管2の軸線方向を含む水平面内で屈曲する第1屈曲部8と長さ方向に伸縮する伸縮自在部5および前記第1屈曲部8とは反対方向に屈曲する第2屈曲部6を備えた配管路3を接続してなる。 (もっと読む)


【課題】外壁内に形成される通気隙間の通気、及び通気隙間内に浸入した雨水等の良好な排出を可能にするとともに、建物の外観の意匠性を向上させる外壁構造を提供する。
【解決手段】 外壁本体1の外面側に通気隙間Xを介して配設されるサイディング材2の下部に見切材3を設けた外壁構造であって、サイディング材2の下部裏側に底面が当該サイディング材2の底面と略面一となるパテ材10が充填され、見切材3は、下端がサイディング材2及びパテ材10の底面と略面一となるようにパテ材10の裏面に当接する垂れ部31と、パテ材10の上面を覆うように垂れ部31の上端からサイディング材2の裏面方向へ延びる覆い部32と、通気隙間Xと外部とを連通するスリット11が形成された水切り部34と、下端がサイディング材2の下端と同一の高さ、又はそれよりも上方に位置し、外壁本体1又は外壁土台部5の側面に取り付けられる取付部35とを有している。 (もっと読む)


【課題】外壁目地部に充填したシーリング材と外壁材小口面との接着界面付近での界面破壊の危険性を、現場において簡単に確認する。
【解決手段】経年劣化に伴うシーリング材3の側面部分の硬化が、界面破壊の発生に大きな影響を与えていることを見出し、このシーリング材3の側面部分の硬化度合を判定すべく、現場において、切断具10を用いて外壁目地部2からシーリング材3を部分的に切り抜いて、試験体20を採取するとともに、その試験体20の少なくとも切断側面21の硬度を、デュロメータ30等の硬度計を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 安全で使い勝手が良く、衛生的でしかも建物との調和を取ることができるゴミストッカーを提供する。
【解決手段】有底矩形状に形成された本体2と、本体2の上面開口部20を被覆する蓋体3とを具備し、本体2は、側面板21の上辺および切欠辺の内側のガイドレール4に沿ってガイドローラ5が滑動可能に設けられ、蓋体3は、本体2の天面を天面板31で被覆し、傾斜面を傾斜面板32で被覆した状態で、隣接する天面板31と傾斜面板32との間、天面板31と本体2の背面板23との間がヒンジ33接続され、ガイドローラ5と天面板31との間、ガイドローラ5と傾斜面板31との間にリンク51,52が設けられ、蓋体3による本体開口の開閉が、ガイドローラ5に接続されたリンク51,52によって支持され、ガイドレール4に設けられた凹設部40にガイドローラ5が嵌まり込むことで、蓋体3の開口位置が段階的に固定できるようになされたものである。 (もっと読む)


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