説明

積水ハウス株式会社により出願された特許

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【課題】建築物の基礎断熱構造において、たとえ床下空間が狭い場所であっても防蟻剤で処理することが可能な防蟻工法に用いる防蟻処理具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明おいては、パイプ31と、このパイプ31内に挿通された可撓性ホース32とを備えた防蟻処理具30を用い、トンネル状空間の側方の開口からパイプ31を挿入し、該トンネル状空間の直線部分(入口直線空間)を進み入れ、続いて前記トンネル状空間の曲部において、該パイプ31の先端開口から可撓性ホース32を延出して前記曲部より奥(奥空間)に該可撓性ホース32を進み入れることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配管類の露出を少なくすることにより意匠性及び耐久性を向上させるとともに、配管類の取り付け及びメンテナンスを容易にする配管構造を提供する。
【解決手段】 基礎2の貫通孔3を通って屋内から屋外又は屋外から屋内へと複数の配管類7を通すための配管構造であって、屋内側の土間コンクリート1を貫通し、地中に埋没する基礎2の貫通孔3を通って屋外側に設けられる機器4を据え付けるための機械基礎5を貫通して上方に立ち上がって設けられ、前記土間コンクリート1の上方及び前記機械基礎5の上方に夫々開口部61,62を有するさや管6に複数の配管類7が挿入されることを特徴とする配管構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カッターナイフを用いて、所望の位置で容易に切断できる床材を提供することである。
【解決手段】 本発明の床材1は、芯材2と、前記芯材2の表面側に設けられたクッション材3と、前記クッション材3の表面側に設けられた表装材4と、を有し、前記芯材2が、曲げ強度1〜50N/mmで且つタイプCデュロメータ硬度6〜75とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、適度なクッション性を有し、さらに、構造下地材の不陸の影響を受け難い剛直性を有する化粧床材を提供することである。
【解決手段】 本発明の化粧床材1は、芯材2と、前記芯材2の表面側に設けられたクッション材3と、前記クッション材3の表面側に設けられた表装材4と、を有し、前記芯材2が、曲げ破断強度1N/mm以上とされ、前記クッション材3が、反発弾性率10〜50とされている。 (もっと読む)


【課題】 長尺ビスを用いた建材の接合に用いる冶具であって、施工精度を高めることができるとともに、建材が収縮した場合にも長尺ビスの緩みを防止することができる緩み防止冶具を提供する。
【解決手段】 緩み防止冶具は、ビスの頭部と建材との間に保持される緩み防止冶具であって、弾性を有する板状金属材料を鋭角に塑性変形させた曲げ部と、曲げ部の一方から延びて、建材に当接されるとともに、ビスを挿入可能な貫通孔を有する固定部と、曲げ部の他方から延びており、ビスが挿入されるとともに、ビスの軸部に当接してビスの打込方向をガイドするガイド溝を有する可動部と、を備え、ビスの軸部が貫通孔及びガイド溝に挿入された状態で、ビスの頭部が可動部に押し付けられて可動部が固定部に接近する方向に移動するとともに、可動部と固定部とが曲げ部の弾性応力により互いに離反する方向に付勢される。 (もっと読む)


【課題】現場での加工調整をなくして施工を容易にしながらも、見栄えを良好にすることができる階段幅木を提供する。
【解決手段】この階段幅木10は、段板用の横幅木部材20・・と蹴込板用の縦幅木部材40・・の2部材から構成されている。横幅木部材20は、段板2の側端部上面に沿って配設される本体部21と、段板2における蹴込板3の前面よりも前方へ突出した段鼻4の側端部を囲むようにして配設される先端部22とを一体に備えている。縦幅木部材40は、上側の横幅木部材20の先端部22における段鼻4の下側に位置する下片25と下側の横幅木部材20の本体部21における後端部分との間に跨るようにして、蹴込板3の側端部前面に沿って配設される。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成で、鉛直方向、水平方向、及び斜め方向のいずれの変位に対しても高い追従性を有する地盤沈下対策配管構造1及び地盤沈下対策配管方法を提供する。
【解決手段】 地盤沈下対策配管構造1は、建築物に支持されて、排水を流下させる排水管と、建築物の敷地に埋設される集水桝との間に配設される地盤沈下対策配管構造であって、該排水管の下端に連通する第1の管と、前記集水桝に連通する第2の管と、を備え、前記第1の管及び前記第2の管のいずれか一方の管が他方の管に出入自在に挿入されるとともに、前記第1の管及び/又は前記第2の管が可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】切妻屋根の破風板に取り付ける破風化粧材を有効利用して、けらば部分の美観向上を図るとともに、けらば部分の下方への雨水の滴下を防止する。
【解決手段】この破風化粧材50は、けらば部分に袖瓦41・・を葺設してなる切妻屋根の破風板30に取り付けられるものであって、袖瓦41・・の垂れ部44・・と破風板30との間に生じる隙間61・・を下方から見えないように覆い隠すとともに、袖瓦41・・の垂れ部44・・からの雨垂れを受けて軒樋62へ導く樋部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 屋外側から外壁目地の奥に挿入することが可能であり、圧入後においても容易に位置の修正が可能である外壁目地の2次防水部材1を提供する。
【解決手段】 外壁目地の2次防水部材1は、外壁目地の屋内側に収納されて、該外壁目地から屋内側に水が浸入することを抑止する外壁目地の2次防水部材1であって、長尺な平板形状の部材で、その片面において長手方向に沿って設けられた1以上の溝部13を有する平板部材11と、弾性を有し長尺な一対の部材で、その長辺の一端が前記平板部材11の両側に沿ってそれぞれ接続され、前記平板部材11の前記溝部13が設けられた面側に屈曲する屈曲部14を有するヒレ部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の外壁部や床部の仕様に即して目地部の挙動を再現して、短期間で信頼性の高い試験結果を効率良く得ることができ、しかも簡単な構造で小型化を実現でき、コスト削減も図ることができる目地部の挙動再現装置を提供する。
【解決手段】この目地部の挙動再現装置は、外壁板又は床板からなる複数の板材11、61・・と、吸放湿に伴って寸法変化する下地板20とを備え、複数の板材11、61・・の端部間に目地部12、62を形成するように、複数の板材11、61・・を下地板20上に並設状態で取り付けて、下地板20の吸放湿に伴う寸法変化に応じて、複数の板材11、61・・を互いに近接離間する方向に移動させて、目地部12、62をその隙間幅が増減するように挙動させるようにしている。 (もっと読む)


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