説明

千住スプリンクラー株式会社により出願された特許

1 - 10 / 87


【課題】 スプリンクラーヘッドへ物や人がぶつかることによる外的衝撃を回避可能であり、さらに集熱板を設置する際にスプリンクラーヘッドを配管へ過剰に捻じ込むことによる配管の損傷を防止可能なスプリンクラーヘッド用集熱板取付具およびスプリンクラーヘッド用集熱板を提供する。
【解決手段】 一端が給水装置と接続され他端に感熱分解部が設置されたスプリンクラーヘッド1の外部と係合可能な係合部12を有し、係合部12の下方には鍔部13が形成され、板状の集熱板3に穿設された穴15を係合部12に挿通させて鍔部13にて集熱板3を保持させた集熱板保持材から成る。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が低く、軽量化が可能な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁箱1の内部が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2および弁箱1の一部を切欠いて形成された切欠き部5と接離可能な椀状の主弁体6が設置され、主弁体6の切欠き部5と当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、一次側室3と制御室10とはオリフィスまたは逆止弁11により連通可能とした。 (もっと読む)


【課題】 一斉開放弁の感知配管が高温により異常昇圧した際、弁体に用いられる弾性材に過負荷が加わるのを防止して変形や破損による漏れの発生を未然に防ぐ一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 中空状の弁箱1内が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2に穿設した一次室3と二次室4とを連通する連通穴5の端面と接離可能なピストン状の主弁体6が設置され、主弁体6の連通穴5の端面5Aと当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、主弁体6は金属製の芯材を弾性材7によって被覆して構成され、主弁体6の外面の一部に設けた金属部8と、該金属部8が係合可能な主弁体受け部5Bを連通穴5の近傍に設置した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの散水範囲を拡大可能であり、さらにデフレクター上に部品が係留することを防止可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】内部にノズル6を有する本体1と、本体外部のノズル出口の延長上に設置され、ノズル6から放出された水を四方へ飛散させるデフレクターDと、ノズル6を閉塞する弁体7と、弁体7とデフレクターDの間に設置され、弁体7をノズル6端に押圧保持しており、火災の熱によって低融点合金が溶融して分解作動する感熱分解部5と、本体1およびデフレクターDを収容する筒状部材と、筒状部材の下端に設置されたカバープレート4とを備え、カバープレート4は筒状部材の下端に形成されたフランジ15に設けられた脚部18と低融点合金19により接続しており、フランジ15と筒状部材の側面16との境界部17の形状を斜面またはアール形状とした。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの作動時にスプリンクラーヘッド本体内部の部品がデフレクターやデフレクターを吊設しているロッドに係留されることを防止可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 本体1の内部の放水口1Bを閉塞する弁体3と、火災時に分解作動する一対のレバー11を有する感熱分解部4との間にサドル20が設置されており、放水口1Bとサドル20の延長上にデフレクター5が設けられ、サドル20は一対のレバー11が対向して係止される平面部Hを有しており、平面部Hの中心を通って縁に向かう線と交差する線を軸とした穴21を設置した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドカバーにおいて天井下方へ突出した覆い(カバープレート)との接合部がスプリンクラーヘッドの散水を遮らないスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 筒状部材の内部にはスプリンクラーヘッド1が収容されており、筒状部材の下方にはスプリンクラーヘッドを覆い隠すカバープレート4が配置され、筒状部材とカバープレート4は低融点合金19によって接合されているスプリンクラーヘッドカバーにおいて、筒状部材の下端に天井下面と接するフランジ15を設置し、該フランジ15と低融点合金19によって接合される接合部16をカバープレート4の外縁部に設置した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドカバーのデザイン優位性を損ねずに、火災発生からスプリンクラーヘッドが作動に至るまでの時間を短縮可能なスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 筒状部材の内部にはスプリンクラーヘッド1が収容されており、筒状部材の下方にはスプリンクラーヘッド1を覆い隠すカバープレート4が配置され、筒状部材とカバープレート4は低融点合金によって接合されているスプリンクラーヘッドカバーにおいて、筒状部材はスプリンクラーヘッド1に接続されるサポートカップ2と、下端にカバープレート4を備えるリテーナー3とからなり、サポートカップ2に気流出口12Bを形成し、リテーナー3に気流入口17を形成し、サポートカップ2とリテーナー3を着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 天井ボードとシーリングプレートの間に設置されるプレートの変形や位置ずれを防止して意匠性を損ねることがないスプリンクラーヘッド付属品を提供する。
【解決手段】 天井ボード4に穿設した穴4Aを貫通して配置されたスプリンクラーヘッド3と天井ボード4の下面の間に設置される環状のプレート1であり、プレート1の外縁側1Aは天井ボード4の下面に接しており、スプリンクラーヘッド3が接する内縁側1Bの高さ位置は天井ボード4の下面よりも室内Rの側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドを収容する筒状部材の側面に穴が穿設されているスプリンクラーヘッドカバーであり、穴に作動したスプリンクラーヘッドの部品が引っかからないスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 筒状部材の内部にはスプリンクラーヘッド1が収容されており、筒状部材の側面には気流通過用の穴17が穿設され、筒状部材の下方にはスプリンクラーヘッドを覆い隠すカバープレート4が配置されており、筒状部材とカバープレート4は低融点合金19によって接合されているスプリンクラーヘッドカバーにおいて、筒状部材の側面の穴17をライン状に形成した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの作動により開放した主弁体の開放状態を維持可能な乾式流水検知装置の提供。
【解決手段】本体1の内部が隔壁5によって一次側室6と二次側室7に分けられており、隔壁5に穿設された連通口8の上には主弁体9が着座され、主弁体9の連通口8と反対の側には制御室10が形成されており、制御室内10には流体が充填されており、制御室10から外部へ通じる配管上に設置されたアクセラレーター3の内部には排出管18につながる流路を閉止する弁体が設置されており、該弁体は二次側室7の圧力が減少することで開放され、アクセラレーター3の弁体の開放状態を維持可能なラッチ機構を設けた。 (もっと読む)


1 - 10 / 87