説明

川崎化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、優れた帯電防止性能及びその持続性(耐久性)を有するとともに、極めて簡便、容易にその帯電防止性を熱可塑性樹脂に付与することができる新規なエステル化反応物からなる帯電防止剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
(a)多価カルボン酸成分、(b)多価アルコール成分及び(c)分子量調節剤としての1価アルコール成分及び/又は1価カルボン酸成分から得られるエステル化反応物からなり、(b)多価アルコール成分が数平均分子量200〜2000のポリエチレングリコールを含むものであることを特徴とする帯電防止剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】紫外可視領域の光線により容易に硬化する光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるナフタレン誘導体及び光ラジカル重合開始剤を含有 する光硬化性組成物において、光ラジカル重合開始剤が、380nm以上の波長に吸収 を有する光ラジカル重合開始剤であることを特徴とする光硬化性組成物。
【化1】


{式(1)において、mは1又は2の整数を表し、R1は水素原子又はメチル基を表し、 Xは水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子のいずれかを表す。また、 ナフタレン環上の置換基は、1〜8位置のいずれかの2つ又は3つの位置を占める。} (もっと読む)


【課題】パルプ収率の変化量を簡便かつ短時間で測定する方法の提供
【解決手段】リグノセルロース物質からパルプを製造する工程において、蒸解工程から排出される蒸解黒液中に含まれる無機物の量に対する有機物の量の比率の変化から、パルプ収率の変化量を測定する方法であって、基準とする任意の時点T1におけるパルプ収率Y1と、その時の蒸解黒液中の無機物の量に対する有機物の量の比R1及び無機アルカリ薬品の添加率A1の関係式を求め、T1から任意の時間経過後の時点T2における、蒸解黒液中の無機物の量に対する有機物の量の比R2及び無機アルカリ薬品の添加率A2から、T1とT2間におけるパルプ収率の変化量ΔYを算出することを特徴とする、パルプ収率の変化量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な1,4−ビス(2−(メタ)アクリロイルオキシアルコキシ)ナフタレン化合物、その製造方法、およびその用途を提供すること。
【解決手段】 第一発明は、 次の構造式(1)で示される1,4−ビス(2−(メタ)アクリロイルオキシアルコキシ)ナフタレン化合物を要旨とし、第二発明は、その製造方法を要旨とし、第三発明は、第一発明に係る化合物を有効成分として含有することを特徴とする光重合増感剤を要旨とし、第四発明は、第三発明に係る光重合増感剤を含む光硬化性組成物を要旨とする。
【化1】
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【課題】 新規なビス(2−(メタ)アクリルオキシアルコキシ)ナフタレン化合物、その製造方法、およびその用途を提供すること。
【解決手段】 第一発明は、構造式(1)で示されるビス(2−(メタ)アクリルオキシアルコキシ)ナフタレン化合物を要旨とし、第二発明はその製造方法、第三発明は上記化合物を有効成分とする光増感剤を要旨とし、第四発明はこの光増感剤を含む光硬化性組成物を要旨とする。
【化1】
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【課題】吸収能ポリマーの原料および添加剤ならびに難燃性ポリマーの原料および添加剤として有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される1,4−ジヒドロ−9,10−アントラセンジイル(メタ)アクリレート化合物。
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【課題】 光重合増感性能に優れた新規な化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示される4−アルコキシ−1−(2−(メタ)アクリルオキシアルコキシ)ナフタレン化合物。(式中、Rはアルキル基などを示し、Rは水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子又はメチル基を示し、X,Yは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子などを示す。)
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【課題】吸収能ポリマーの原料および添加剤、非ハロゲン・非リン系難燃性ポリマーの原料および添加剤、光重合用増感剤などとして有用な1,4−ジヒドロ−アントラセン誘導体を提供する。
【解決手段】対応する1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジオールとエポキシ化合物とを反応させることにより得られる、1,4−ジヒドロ−9,10−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)アントラセン、2−メチル−1,4−ジヒドロ−9,10−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)アントラセン等で例示される1,4−ジヒドロ−アントラセン誘導体。 (もっと読む)


【課題】樹脂の柔軟性付与剤を提供する。
【解決手段】モノカルボン酸成分及び/又はモノアルコール成分の存在下又は不存在下に多価カルボン酸成分と多価アルコール成分とを、全カルボン酸成分に対する全アルコール成分の割合が2.5モル比以下の条件下にエステル化反応して得られ、上記の多価カルボン酸成分の70重量%以上がコハク酸であり、上記の多価アルコール成分の70重量%以上がトリエチレングリコールである、エステル化反応物から成る、樹脂の柔軟性付与剤。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタンフォームの原料として使用した際に水の配合量を削減するとともに、ポリオール成分の一部としてポリウレタンフォーム用組成物に用いた場合、結果的にその保存安定性を高め、さらには得られたポリウレタンフォームの脆さ等の物性を改善するポリエステルポリオールと、その改善された物性を有するポリウレタンフォーム用組成物及びポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】
ポリエステルポリオールの製造原料であるカルボン酸成分として炭素数4〜6の脂肪族多価カルボン酸及び/又は炭素数6〜12の芳香族多価カルボン酸を用い、且つ、アルコール成分の少なくとも一部として2級水酸基を少なくとも1つ有する官能基数3以上の多価アルコールを用いることにより、水配合量の削減効果を発現するポリエステルポリオールを得るとともに、そのポリエステルポリオールをポリオール成分の一部としてポリウレタンフォーム用組成物に用いる (もっと読む)


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