説明

川崎化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】着色成分の含有量が僅少であり、保存による着色劣化が軽減されたナフトヒドロキノン化合物の水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ナフトキノンを溶解し且つ水に実質的に不溶である有機溶媒にナフトキノンを溶解して得た溶液(A)と亜硫酸水素塩または炭酸水素塩の水溶液(B)とを混合する付加反応工程、ナフトヒドロキノン化合物含有水相を有機溶媒相から分離する分離工程、分離回収されたナフトヒドロキノン化合物の水溶液中に存在する溶剤を除去する脱溶剤工程を順次に含み、更に、付加反応工程より後の任意の位置においてナフトヒドロキノン化合物の水溶液を吸着剤で処理する脱色工程を含み、そして、付加反応工程、分離工程および脱溶剤工程における各溶液および水溶液における溶存酸素濃度を5ppm以下に維持し、且つ、前記の何れかの工程にて安定剤として酸化防止剤または還元剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】窒素原子、硫黄原子さらにはリン原子を含有せず、炭素原子、水素原子、酸素原子のみからなり、紫外LEDの発する光に対して高感度な分子内開裂型光ラジカル重合開始剤組成物を提供する。
【解決手段】特定な9,10−ビス(置換カルボニルオキシ)アントラセン化合物を含有する光ラジカル重合開始剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する芳香族多環化合物であり、紫外域の吸収や蛍光の問題が無く透明性にすぐれ、高圧水銀ランプなどを用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその化合物を含む重合性組成物を提供する。
【解決手段】4−(置換カルボニルオキシ)−1−ナフチル(メタ)アクリレート化合物及び当該化合物とラジカル重合開始剤を含有する重合性組成物。(但し、置換カルボニルオキシの置換基はアルコキシ基又はアリールオキシ基であり、ナフタレン環上の水素はアルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基又はアリールチオ基で置換されていても良い。) (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有し、紫外域の吸収や蛍光の問題が無くて透明性に優れ、かつ重合可能な新規な(メタ)アクリレート化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】9−[2−ヒドロキシ−3−(メタ)アクリロイルオキシプロポキシ]アントラセン化合物を光二量化することにより製造でき、高屈折性を有する芳香族多環化合物であり、かつラジカル重合性基を持つ、アントラセン二量体骨格を有する(メタ)アクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】1,4−ジヒドロアントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性基を有する高屈折率アクリレート化合物を提供すること。
【解決手段】代表製造例として、9,10−ジヒドロキシ−1,4ージヒドロアントラセンとエピクロロヒドリンを苛性ソーダ等のアルカリで縮合させて、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテルを生成させ、このオキシラン環をアクリル酸で、テトラブチルアンモニウムブロマイド等を触媒として開環し、目的の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有しかつ紫外域の吸収や蛍光の問題が無い透明性に優れた重合可能な新規なエポキシ化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】高屈折性を有し、かつ300nm以上の高波長側に吸収が無く蛍光の問題も無い透明性に優れた芳香族多環化合物であるアントラセン二量体骨格を有するエポキシ化合物および対応するアントラセン化合物を光二量化して当該アントラセン二量体骨格を有するエポキシ化合物を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する芳香族多環化合物であり、紫外域の吸収や蛍光の問題が無く透明性にすぐれ、高圧水銀ランプなどを用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその化合物を含む重合性組成物を提供。
【解決手段】4−(アシルオキシ)−1−ナフチル(メタ)アクリレート化合物及び当該化合物と光ラジカル重合開始剤を含有する重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】アントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性を有する高屈折率アクリレート化合物及びその重合物を提供すること。
【解決手段】アントラセン−9,10ービス(3−メタクロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルに代表される特定構造を有するアントラセン−9,10−ジエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性エポキシ樹脂のモノマーとして利用可能なグリシジル基を有する新規な9−アントロール化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される9−アントロール化合物。


(一般式(1)において、nは1以上10以下の整数を表し、Rは水素、メチル、エチルで、X及びYは水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アリールチオ、カルボキシル、スルホン酸のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】寸法安定性及び接着性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用の均一性の高いシステム液(ポリオールプレミックス液)を提供する。
【解決手段】原料のポリオールとして、(i)炭素数4〜8の脂肪族多価カルボン酸及び/又は炭素数8〜10の芳香族多価カルボン酸とジプロピレングリコール及びトリプロピレングリコールとをエステル化反応して得られ且つ水酸基価が30〜300mgKOH/gであるポリエステルポリオール(a)を用い、さらに、特定のポリエーテルポリオールやポリエステルポリオール類を組み合わせたシステム液(ポリオールプレミックス液)とする。 (もっと読む)


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