説明

川崎化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】単環性または二環性の化合物よりもさらに高い耐熱性、高屈折率を有する三環性の化合物を含有し、光又は熱エネルギーにより容易に重合させることのできる重合性組成物を提供する。
【解決手段】1,2,3,4−テトラヒドロアントラセン−9,10−ジ(メタ)アクリレート化合物及びラジカル重合開始剤を含有してなる重合性組成物及び当該組成物を重合して得られる重合物。重合開始剤としては、熱ラジカル重合開始剤又は光ラジカル重合開始剤を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】単環性または二環性の化合物よりもさらに高い耐熱性、高屈折率を有する三環性の化合物を含有し、光又は熱エネルギーにより容易に重合させることのできる重合性組成物を提供する。
【解決手段】9,10−ビス(2−(メタ)アクリロイルオキシアルコキシ)−1,4−ジヒドロアントラセン化合物及びラジカル重合開始剤を含有してなる重合性組成物及び当該組成物を重合して得られる重合物。重合開始剤としては、熱ラジカル重合開始剤又は光ラジカル重合開始剤を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】耐昇華性に優れた新規な光重合増感剤及び光重合性組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)の1,4−ナフタレンジエーテル誘導体。(Z及びZのいずれか一方が水素原子を、他方は(メタ)アクリロイル基を、Rは置換基を有してもよいアルキル基を、X及びYは同一又は異なる、水素原子、アルキル基等を示す。)
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【課題】可視光線、特に410〜500nmの波長範囲の可視光線により光硬化することが出来、かつ、光硬化物からの金属イオンの滲み出しの問題がなく、しかも、リン化合物を含有しない光増感剤の提供。
【解決手段】例えば9,10−ビス(トリメチルシリルオキシ)アントラセンや9,10−ビス(ジメチル−t−ブチルシリルオキシ)アントラセンのような9,10−ビスシリルオキシアントラセン誘導体を有効成分とする光増感剤。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル系のポリウレタンエラストマーにおいて、機械強度、耐溶剤性等の物性を低下させることなく、高い耐水性を有するポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】
少なくともコハク酸系ポリエステルポリオールとポリイソシアネートからなるポリウレタンエラストマーにおいて、コハク酸系ポリエステルポリオールとして、カルボン酸成分の主成分としてコハク酸を用い、さらに芳香族カルボン酸を全カルボン酸成分中の3〜50mol%用いて得られるコハク酸系ポリエステルポリオールを用いる。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有しかつ紫外域の吸収や蛍光の問題が無い透明性に優れた重合可能な新規なアクリレート化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】高屈折性を有し、かつ260nm以上の高波長側に吸収が無く蛍光の問題も無い透明性に優れた芳香族多環化合物であるエタノアントラセン骨格を有し、かつラジカル重合可能なアクリレート基を有する化合物を提供する。また、アントラセン化合物と多官能アクリレートから当該化合物を合成する方法を提供する。この化合物はラジカル重合性があり、その重合物は透明性に優れ、高い屈折率を持つ樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有しかつ紫外域の吸収や蛍光の問題がなく透明性に優れた重合可能な新規なジ(メタ)アクリレート化合物を提供することである。
【解決手段】高い屈折率を有し、かつ250nm以上の高波長側にUV吸収を持たない透明な化合物であり、ラジカル重合性基を持つ重合可能な化合物であり、その重合物は高屈折光学材料として用いることができる、工業的に有用な9,10−エタノアントラセン骨格を有するジ(メタ)アクリレート化合物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一性の高いシステム液(ポリオールプレミックス液)を得ることが出来、しかも、寸法安定性および接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】原料のポリオールとして、以下に記載のポリオール(a)と(b)と(c)及び/又は(d)から成る特定組成のポリオール組成物を使用する。
(i)炭素数4〜8の脂肪族多価カルボン酸とジプロピレングリコールとをエステル化反応して得られ且つ水酸基価が30〜300mgKOH/gであるポリエステルポリオール(a)。
(ii)平均官能基数が2.0〜3.0で且つ水酸基価が20〜150mgKOH/gであるポリエーテルポリオール(b)。
(iii)多価カルボン酸と多価アルコール(但し、ジプロピレングリコールを除く)とをエステル化反応して得られるポリエステルポリオール(c)。
(iv)平均官能基数が2.0〜8.0で且つ水酸基価が200〜800mgKOH/gのポリエーテルポリオール(d)。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有しかつ紫外域の吸収や蛍光の問題がなく透明性に優れた重合可能な新規なモノ(メタ)アクリレート化合物を提供することである。
【解決手段】高い屈折率を有し、かつ250nm以上の高波長側にUV吸収を持たない透明な化合物であり、ラジカル重合性基を持つ重合可能な化合物であり、その重合物は高屈折光学材料として用いることができる、工業的に有用な9,10−エタノアントラセン骨格を有するモノ(メタ)アクリレート化合物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
光重合開始剤を必要とせず、且つ、焼却処理した時に硫黄原子や窒素原子由来の化合物を環境中に放出しない自己重合可能な光硬化性組成物及び当該光硬化性組成物の光照射による硬化方法及び光硬化物を提供すること。
【解決手段】
下記の一般式(1)で示されるナフタレン骨格を有する化合物を含有する光硬化性組成物。
【化1】


(一般式(1)において、Rは水素原子又はメチル基を表し、Xは水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子のいずれかを表す。mは1〜4の整数を表し、nは1〜7の整数を表すが、mとnの和(m+n)は8を超えることはない。また、nが2以上のとき、複数あるXはそれぞれ同一であっても異なってもよい。) (もっと読む)


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