説明

川崎化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】特に、耐熱性および耐揮発性に優れた含ハロゲン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】含ハロゲン樹脂100重量部に対し、少なくとも、フタル酸ジアルキルエステル及び/又はアジピン酸ジアルキルエステル1〜200重量部、アルキルの炭素鎖が8〜10であるフマル酸ジアルキルエステル0.1〜10重量部、金属化合物0.01〜10重量部、エポキシ系化合物0.01〜50重量部を配合して成り、フタル酸ジアルキルエステル及び/又はアジピン酸ジアルキルエステルに対するフマル酸ジアルキルエステルの割合が0.05〜30重量%である含ハロゲン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】酸価と塩基触媒量のバランスを調節し、つまり、注型可使時間を維持したまま触媒の増量を可能にし、結果的にキュア性を改善して脱型膨張や寸法安定性を改善することが出来るポリウレタンフォームの注入発泡用組成物およびそれを使用したポリウレタンフォームパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有するポリウレタンフォームの注入発泡用組成物であって、更に、ポリオール100重量部に対し2価アルコールによる2価カルボン酸無水物の開環反応生成物0.005〜10重量部を含有して成る注入発泡用組成物、および、少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有し、更に、ポリオール100重量部に対し2価アルコールによる2価カルボン酸無水物の開環反応生成物0.005〜10重量部を含有して成るポリウレタンフォームの注入発泡用組成物をポリウレタンフォームパネル製造用の型枠に注入して発泡させるポリウレタンフォームパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
イソシアネートプレポリマー、及びポリウレタンエラストマーにおいて、機械強度、耐溶剤性等の物性を低下させることなく、高い生分解性を付与する。
【解決手段】
ポリエステルポリオールの原料であるカルボン酸としてコハク酸を用い、アルコール成分としてエチレングリコール及び/又はそのオリゴマーを用いることで、低融点、低粘度且つ生分解性の高いポリエステルポリオールが得られ、それをポリウレタンエラストマーの原料に用いる。 (もっと読む)


【課題】脆性の悪化による接着性低下が防止され、しかも、低粘度化された硬質ポリウレタンフォーム用組成物および当該組成物を使用する硬質ポリウレタンフォーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有する硬質ポリウレタンフォーム用組成物であって、更に、ポリオール100重量部に対しリンゴ酸ジアルキルエステル1〜30重量部を含有して成る硬質ポリウレタンフォーム用組成物、および、少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有し、更に、ポリオール100重量部に対しリンゴ酸ジアルキルエステル1〜30重量部を含有して成る硬質ポリウレタンフォーム用組成物を発泡させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性基を持つアントラセン化合物を重合可能な組成物として提供すること及びその工業的に有用な重合方法を提供すること並びに光学材料として有用な重合物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、ラジカル重合可能な置換基を有するアントラセン化合物、ジエノフィル及びラジカル重合開始剤を含有するラジカル重合性組成物、及び当該ラジカル重合性組成物においてラジカル重合可能な置換基を有するアントラセン化合物とジエノフィルを反応させたのちラジカル重合させる重合方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高屈折率が期待されるアントラセン骨格を有する重合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物を重合して得られる重合物。


{式(1)において、nは1〜10の整数を表し、R1は水素原子又はメチル基を表し 、R2は水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシメチル基、アリールオキシメ チル基又はアリルオキシメチル基のいずれかを示し、X、Yは同一であっても異なって いてもよく、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子のいずれかを表す。また、アントラセン環上の置換基Xは、5〜8位のうちいずれかの位置を占め、同じくYは、1〜4位のうちいずれかの位置を占める。} (もっと読む)


【課題】 式(I)で表されるナフトヒドロキノンモノ(メタ)アクリレートを提供する。


(式(I)において、Rは水素原子またはメチル基を示し、X,Yは同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、カルボキシル基、スルホン酸基、ニトロ基のいずれかを示す。)
【解決手段】 ナフトヒドロキノンと酸ハライドとを、無機塩基の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタンフォームの原料として使用した際に発泡剤の使用量を削減するとともに、ポリオール成分の一部としてポリウレタンフォーム用組成物に用いた場合にその保存安定性を高め、さらには得られたポリウレタンフォームの脆さ等の物性を改善することのできるポリウレタンフォーム用組成物及び物性の改善されたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】
ポリエステルポリオールの製造原料であるカルボン酸成分として炭素数4〜6の脂肪族多価カルボン酸及び/又は炭素数6〜12の芳香族多価カルボン酸を用い、且つ、アルコール成分の少なくとも一部として2級水酸基を少なくとも1つ有する官能基数3以上の多価アルコールを用いて得た特定のポリエステルポリオールをポリオール成分の一部として用い、更に、カリウム系のイソシアヌレート化触媒を併用したポリウレタンフォーム用組成物および当該組成物を用いたポリウレタンフォームを得る。 (もっと読む)


【課題】可塑剤、界面活性剤、その中間原料などに好適に使用することが出来、反応溶媒を使用せず、特別な精製処理を必要としない、工業的有利なリンゴ酸ジアルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒の不存在下、酸触媒としてチタン化合物またはスズ化合物を使用し、リンゴ酸とこれに対し過剰量の1価アルコールとをエステル化反応させ、次いで、酸触媒の分解処理を行った後、未反応の1価アルコールの留去と酸触媒の分解物の濾過による除去とを任意の順序で行うリンゴ酸ジアルキルエステルの製造方法。斯かる製造方法により、オリゴマーの含有量が1〜10重量%であるリンゴ酸ジアルキルエステルが得られる。 (もっと読む)


【課題】 9−置換−10−オキソ−9,10−ジヒドロアントラセン−9−イルアクリレート化合物、この化合物の製造法、およびこれを含有する重合性組成物、およびこの重合物の用途を提供すること。
【解決手段】 第一発明は、下記構造式(1)で表されることを特徴とする、9−置換−10−オキソ−9,10−ジヒドロアントラセン−9−イルアクリレ−ト化合物を要旨とし、第二発明はその製造方法を要旨とし、第三発明はこの化合物を含む重合性組成物を要旨とし、第四発明はこの重合性組成物を重合させて得られる高屈折率樹脂を要旨とする。
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