説明

川上産業株式会社により出願された特許

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【課題】合成樹脂製気泡シートからなる包装用袋において、狭い範囲で点として外力が加わった場合における緩衝効果を向上させる。
【解決手段】開口部11を有する袋体10と、開口部11を開閉するためのファスナ手段12、13とを備え、袋体10は、少なくとも凹凸シート101と平坦シート102、103とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部104が形成されている合成樹脂製気泡シート100から構成されており、ファスナ手段12、13は、開口部11を気密的に閉鎖することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 直方体状の被包装物または包装箱の角部に粘着させて緩衝能力を与えるコーナーパッドであって、廃棄したときの環境への負荷が低く、簡単な加工手段で実現することができ、保管や輸送に手数がかからず、かつコストが低廉なものを提供する。
【解決手段】 キャップフィルム(1)にバックフィルム(2)を貼り合わせてなる二層構成のプラスチック気泡シート、またはさらにライナーフィルム(3)を貼り合わせてなる三層構成のプラスチック気泡シートを材料として使用し、中央に位置する正方形の領域(4)と、その隣接する二辺から伸びる同大の二つの領域(5A,5A)とからなる等辺山形形状のシートを打ち抜き加工により得、それぞれの正方形の領域ごとに、それより小さい面積の両面粘着テープ(7,7A,7A)を貼り、その露出する面に剥離紙(8,8A,8A)を載せる。 (もっと読む)


【課題】バンパーを包装した際に、できるだけ体積を小さくすることができ、かつ、リサイクル性に優れたバンパーの包装材を提供する。
【解決手段】車両バンパーの両端に被せられる2つの袋状部材10、11と、車両バンパーの中央付近に巻き付けられるシート状部材12とを設ける。袋状部材10、11とシート状部材12を、少なくとも凹凸シート101と平坦シート102、103とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部104が形成されている合成樹脂製気泡シート100から構成する。シート状部材12が車両バンパーの中央付近に巻き付けられたときに、シート状部材12の一部が車両バンパーの両端に被せられた袋状部材10、11と重なり合うようになっており、シート状部材12における袋状部材10、11と重なり合う部位に、シート状部材12を袋状部材10、11に貼付して固定するための貼付部12aを形成する。 (もっと読む)


【課題】バンパーを包装した際に、できるだけ体積を小さくすることができ、かつ、リサイクル性に優れたバンパーの包装材を提供する。
【解決手段】車両バンパー20を内部に収納可能であり、一面側に開口部13が設けられた袋体10からなる車両バンパー用包装材において、袋体10を合成樹脂製気泡シート100から構成する。開口部13を、互いに対向する第1端部11と第2端部12とが重なり合うように構成し、第1端部11を第2端部12より外側に位置させる。第1端部11には、第1端部11を第2端部12に貼付するための貼付部14を設ける。貼付部14の粘着面は保護部材で覆われており、第1端部11には、貼付部14を横切るようにミシン目15を設ける。開口部11から袋体10に車両バンパー20を収納し、貼付部14から保護部材を剥がした後、ミシン目15を切り開き、貼付部14により第1端部11を第2端部12に貼付する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減すべくフィルムの可及的な薄肉化を図るとともに、十分な腰を有する気泡シート体を提供する。
【解決手段】2枚構造の気泡シート体1において、気泡シート体1の外部に表出する外面部として機能する面を有するキャップシート2及びバックシート3を2層状の積層体とし、これらキャップシート2及びバックシート3の各最外層22、32の70%以上をHDPEで構成した。 (もっと読む)


【課題】バンパーを包装した際に、できるだけ体積を小さくすることができ、かつ、リサイクル性に優れたバンパーの包装材を提供する。
【解決手段】車両バンパー20を内部に収納可能であり、一辺に開口部11が設けられた袋体10と、開口部11を開放状態と閉鎖状態とに切り替えることができる開閉部12と、一端側が袋体10における開口部11近傍の内壁面に固定された固定端となっており、他端側が自由端になっているフラップ13とを備え、袋体10およびフラップ13は合成樹脂製気泡シート100から構成されており、開放状態の開口部11から袋体10の内部に車両バンパー20を収納し、フラップ13の自由端側を袋体10における固定端が固定された側と反対側の内壁面に移動させ、開口部11を閉鎖状態にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップフィルム製造において、製品幅を簡便に種々に変更させることを可能にし、樹脂や製品の歩留を向上させ、作業効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】真空成形によってプラスチックフィルム4に多数の窪み(キャップ)を形成させるキャップフィルム形成装置において、成形ロール1の外部において保持されており、その成形ロールの端部で吸引されている真空吸引孔群2を、成形ロールの外部より気密的に覆うエプロンシート11を有することを特徴とするキャップフィルムの幅変更装置。 (もっと読む)


【課題】搬送シートの吸着解放を所望の位置で確実に行うことにより、サクションロール全体の吸着力の低下を抑えながら、搬送シートのしわや撓みを防止して搬送シートの寸法誤差をなくし、吸着痕を解消できるサクションロールを提供する。
【解決手段】ロール本体3の外周面に複数個穿設され、搬送シートを吸着可能な吸着孔5と、ロール本体3の軸心方向に沿って形成され、吸着孔に連通し負圧の供給用通路となる負圧供給用通路9と、負圧供給用通路の負圧を解除する負圧解放手段と、を備えるサクションロール1であって、吸着孔5が、搬送シート101を吸着可能に形成されるとともに、負圧解放手段により搬送シート101を解放可能に形成されるサクションロール1。 (もっと読む)


【課題】機能性無機フィラーを用いた合成樹脂製気泡ボードにおいて、美観が損なわれることを防止する。
【解決手段】多数の突起部が形成された凹凸シート101における前記突起部の突起部先端側および開口側の両面に平坦シート102、103が融着されている合成樹脂製気泡ボードにおいて、平坦シート102、103の少なくとも一方に、主成分である合成樹脂に、機能性無機フィラーと吸湿剤とを混入する。吸湿剤の添加により水分を吸収させることができるので、合成樹脂製気泡ボードの成形時に平坦シート中に存在する水分が蒸発してシート表面に凹凸が形成されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートを熱成形して多数のキャップ状の突起を形成したキャップシート(2)の両面に、平坦なバックシート(1)およびライナーシート(3)を貼り合わせてなるプラスチック気泡ボードを材料として使用した容器、とくに搬送用容器において、直射日光に当たっても、容器それ自体の温度上昇が問題にならず、したがって容器の内容物の温度が上昇することがなく、かつ、内容物に紫外線の影響が及ぶこともなく、容器の劣化が遅く耐久性が高いものを提供する。再生プラスチックの利用を通じて、資源の再利用にも資する。
【解決手段】プラスチック気泡ボードとして、そのキャップシート(2)が黒色に着色されたプラスチックからなり、バックシート(1)およびライナーシート(3)の一方または両方が、白色に着色されたプラスチックからなるものを使用して容器を製作し、容器の少なくとも外側に位置するシートが、白色に着色されたシートであるように、プラスチック気泡ボードを配置する。 (もっと読む)


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