説明

川上産業株式会社により出願された特許

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【課題】 樹脂シートの片面または両面に、細くて高い針状突起が形成される立体構造物に関し、その針状突起の先端部を種々の形状を持たせた特異な性状を有する立体構造物に関する。
【解決手段】 樹脂シートの片面または両面に針状突起が形成される立体構造物において、その針状突起の先端が不連続にさらに変形されたものであり、さらに、その構造体が針状突起の内部の空洞に物体が充填されるようにするにより、特異な機能や構造を持たせた立体構造物に関する。 (もっと読む)


【課題】箱詰めしなくても、独立して包装材として機能することができ、省資源化、小型化、軽量化及び作業性の向上などを図ることができる緩衝包装パックを提供する。
【解決手段】緩衝包装パック1は、内側フィルム21、及び、該内側フィルム21と接合される凸状の外側フィルム22を有し、内側フィルム21と外側フィルム22との間に、緩衝用流体が密封される一対の緩衝部材2を備え、一対の緩衝部材2の内側フィルム21どうしの間に、電子部品10を挟持するように、一対の緩衝部材2が接合されている。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能部を折り畳むことにより、複数の形態で使用することができることに加え、折り畳み可能部を蓋体や底部として機能させることも可能な容器を提供する。
【解決手段】筒部3の端部に位置する折り畳み可能部32は、折り畳んだとき、筒部3の端部を塞ぐ蓋部34や底部35として機能し、さらに、筒部3の端部に位置する折り畳み可能部32は、当該折り畳み可能部32を折り畳んだとき、その四隅に形成される耳部36のうち、少なくとも一つを差し込み状態で保持可能な差込口37を備える。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製中空板の側端部を封止する際に、その側端部に接合された封止材の中空板の厚み方向にはみ出す余剰部位を精度よく切り取る。
【解決手段】中空構造をなすための立体加工が施されたコア材2の表裏両面に、平板状の外装材3を積層してなる合成樹脂製中空板1の側端部に、封止材5を接合して当該側端部を封止するにあたり、中空板4の側端部側を挟み込むように付勢されながら、中空板4の側端部の長手方向に沿って移動する上下一対の切断刃503,504によって、中空板4の側端部の厚み方向にはみ出した封止材5の余剰部位を切り取る。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製中空板の側端部に熱融着によって封止材を接合するにあたり、その作業効率をよりいっそう高める。
【解決手段】合成樹脂製中空板4の側端部に、熱融着によって封止材5を接合する合成樹脂製中空板の側端部封止装置1であって、封止材5を中空板4の側端部に沿って押圧可能に保持するとともに、中空板4の側端部に対して接離可能とされた封止材供給機構400と、中空板4の側端部と封止材5とに接触して、両者の接合される部位を溶融する長尺状の発熱体303と、発熱体303を中空板4の側端部と封止材5とに接触するように両者の間に位置させて、しかる後に当該位置から発熱体303を退避させる発熱体支持機構300とを備える。 (もっと読む)


【課題】包装箱全体の軽量化が図れるだけでなく、収容物品の緩衝性やホールド性を向上させる。
【解決手段】物品の収容部2を有する包装箱1であって、全体が気泡シート5で形成される箱本体3に、収容部2の底面をなす底部18と、収容部2の側方を囲む側壁部19、20と、収容部2を複数に仕切る中仕切り部21とを備え、中仕切り部21が、箱本体2と一体であり、底部18に起立状に折り曲げ形成される一体中仕切り22と、箱本体3と別体であり、一体中仕切り22と交差する方向に配置される別体中仕切り23とを備え、別体中仕切り23が、撓み変形状態で一体中仕切り22の孔28に側方から貫通され、貫通後に展開されて一体中仕切り22に係合する。 (もっと読む)


【課題】シート状の素材により角底袋を製造する際に要する工数を大幅に削減することができる製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】一定方向に送られるシート状の素材を底壁形成領域P1とその底壁形成領域P1の両側に折り線P3を介して連続する周壁形成領域P2とに区成すべく折り曲げる内面側案内部材1と、この内面側案内部材1の下流側に配設され前記底壁形成領域P1を外面側から押圧して谷折状態にする外面側案内部材2と、この外面側案内部材2により谷折状態とされた前記底壁形成領域P1とこの底壁形成領域P1に重ね合わされた前記両周壁形成領域P2とに対して送り方向に所要の間隔をあけてシール加工を施すシール手段4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多数の突起部が形成された合成樹脂製シートの突起部表面に文字等の識別情報を設ける場合に、識別情報の安定性およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】外周面に突起部に対応する凹部220が形成され、凹部220の底部に配置された蓋部材に設けられた吸引口から空気を吸引可能に構成された成形ロール22に、融点以上となっている第1シート11を供給し、吸引口から空気を吸引して、成形ロール22の外周面上で第1シート11に突起部を形成する。蓋部材の表面には、視認可能な識別情報が形成されており、第1シート11を吸引する際に、蓋部材221の表面に第1シート11が押し付けられ、蓋部材221に形成された識別情報が第1シート11に転写される。 (もっと読む)


【課題】気泡シートの気泡面同士を張り合わせる際に、気泡部の位置合わせを確実に行う。
【解決手段】凹凸シート13と平坦シート14とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部11と気泡部11に囲まれた平面部12とが形成されている合成樹脂製気泡シート10を、気泡部(11)が形成された面同士が対向するように折曲げ部15にて半折りにし、半折りにされた合成樹脂製気泡シート10を両外側から加圧し、加圧された状態の合成樹脂製気泡シート10を融点以上に加熱して、半折された合成樹脂製気泡シート10の対向する面同士を融着させる。 (もっと読む)


【課題】気泡面同士を張り合わせる合成樹脂製気泡シートにおいて、張り合わせ後の気泡シートにおける気泡部が形成されていない面積を小さくしつつ、気泡シートを張り合わせ易くする。
【解決手段】気泡部11のシート面に垂直な方向から見た断面形状を、平面部12のシート面に垂直な方向から見た形状に対応させ、気泡部11の壁面111を、シート面に垂直な方向に対して傾斜させ、気泡部11を、シート面からの距離が大きくなる程、シート面に垂直な方向の断面積が小さくなるように構成し、気泡部11におけるシート面上の部分である基部112の面積を、平面部12の面積より大きくする。さらに、基部112の角部114を、シート面に垂直な方向から見たときに基部112の外方側に向けて凸となる断面円弧状の湾曲形状とし、気泡部11をそれぞれ独立して形成する。 (もっと読む)


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