説明

株式会社JFE設計により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 低層で床面積の大きな建築物に対してもコストを安価にでき、耐震性能に優れた免震構造物を提供する。
【解決手段】 第1層建築物1と第1層建築物1の上方に構築された上層建築物3との間に免震層5が形成されてなる免震構造物であって、第1層建築物1が、免震構造物の基礎杭である鋼管杭7を柱として用い、鋼管杭7の杭頭部に免震装置9が設置されると共に、鋼管杭7における地盤付近の高さ位置に鋼管杭7の杭相互の相対変位を拘束する相対変位拘束部材11を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】低層で床面積の大きな建築物に対してもコストを安価にでき、耐震性能に優れた免震構造物を提供する。
【解決手段】人工地盤層1と人工地盤層1の上方に構築された上層建築物3との間に免震層5が形成されてなる免震構造物であって、人工地盤層1は、地盤6の上方に延出させた鋼管杭7と、鋼管杭7の杭頭部に設けられて杭相互の相対変位を拘束する相対変位拘束部材9と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 安価で耐震性能に優れた構造物を提供する。
【解決手段】 制震ダンパー1a殻1dを有するラーメン骨組みからなる下階骨組3と、下階骨組3を構成する柱5a〜5gの直上に設置されたアイソレータ7a〜7gを含む免震装置と、該免震装置の上方にて建物の上階を構成する上階骨組9を備えてなる。
また、上階骨組9が上階の各階の全て若しくはその一部がブレース構造であることを特徴とする。また、下階骨組3に設けた制震ダンパーは、その一端が下階骨組の柱における中央よりも上側に設置され、他端が下階骨組の梁における梁端から梁長の1/3以内の位置に設置されてなる梁端ダンパーであることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3