説明

JFEメカニカル株式会社により出願された特許

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【課題】ケーシングとインペラとを視認することなく、両者の芯出しを可能にする、回転機器および回転機器の芯出し用治具並びに回転機器の芯出し方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛浴中ポンプ10は、ベース1に設置されたモータ2および軸受3と、軸受3に支持されてモータ2の回転を伝達するインぺラ軸4と、インぺラ軸4に固定されたインぺラ5および芯出し用治具6と、インペラ5を包囲するケーシング7と、ケーシング7に連通する吸込管8とを有している。インぺラ軸4は芯出し用治具6の中心位置に嵌入し、芯出し用治具6はリングであって、外径がケーシング7の内径よりも僅かに小さい。したがって、インペラ軸4をケーシング7内に挿入するだけで、両者は芯出しされたことになる。また、芯出し用治具6は亜鉛または亜鉛合金によって形成されているから、溶融亜鉛浴中に浸漬されると、溶融して消失する。 (もっと読む)


【課題】非接触でベルトコンベアの縦裂きを検知する方法および装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベアの下面にスリット光を照射し、得られた光切断像を工業用カメラにて撮像後、画像処理装置にて手順1.2値化処理、手順2.膨張、収縮処理によるノイズ除去、手順3.ラベリング処理の順で画像処理を施し、ベルトコンベアの幅方向をX軸、ベルトコンベアの搬送方向をY軸とする2次元画面において、XY座標でラベリング処理された連結画素で構成される画像を得、前記画像より段差部や隙間などのベルトコンベアの縦裂き検知情報を得る。 (もっと読む)


【課題】プロペラその他の回転体を安定した状態でバランス検査を行う。
【解決手段】プロペラの静的バランスを検査するバランス検査である。水平姿勢にしたプロペラ11を積載テーブル2に載せ、上記中心軸位置で下側から球面軸受4,6を介して揺動可能に支持し、さらに上記球面軸受の軸受面間に潤滑剤を圧入し浮上状態にして上記プロペラの静的バランスを求め、その静的バランスに基づき当該回転体のアンバランス量を検出する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機等熱間処理設備に用いるロールの軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール軸に穿った孔に圧力調整機構を設け、前記圧力調整機構はロール軸の伸縮に伴い内容積が調整可能に構成され、スプリングと変形可能な面板を有し、前記圧力調整機構の内容積は、ロール軸に穿った孔を仕切る閉止板と前記変形可能な面板により形成されるか、ロール軸に穿った孔に挿入されるシリンダーと前記変形可能な面板により形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、かつリフトのフレームから二輪車がはみ出す量をできるだけ少なくした二輪車搬送機能付きリフト搬器を提供する。
【解決手段】 リフトハンガーに取り付けられる略矩形状のフレーム3と、フレーム3の前面に形成された乗車部3dと、フレーム3の背面に形成された二輪車保持機構9と、を備え、二輪車保持機構9は、フレーム3の上辺フレーム3aにおける中心よりも一方側に寄った位置に設けられて二輪車23の前輪25または後輪27を保持する第1車輪保持部11と、フレーム3の中心線に対して第1車輪保持部11と反対側にある縦辺フレーム3bに設けられて後輪27または前輪25を保持する第2車輪保持部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非接触でベルトコンベアの縦裂きを検知する方法および装置を提供する。
【解決手段】コンベアベルト1の下面にレーザ光線によるスリット光、好ましくは波長660nMの赤色レーザ光線を照射し、その光切断像を必要に応じてレーザ光線の波長の通過フィルターを介してCCDカメラなどの工業用カメラ3にて撮像し、コンベアベルト1下面のスリット光をコンベアベルト1下面の左右側から、コンベアベル1ト長手方向に空隙を保ちながら二条を照射し、それぞれのスリット光による光切断像を撮影し、得られた画像を画像処理装置5にて画像処理し、コンベアベルト1の縦裂き検知情報を得る。 (もっと読む)


【課題】故障ホイストを修理・作業場所まで臨時に移動可能として、ホイストの修理作業を容易にする。
【解決手段】ホイスト故障時に、ホイスト側制御器40から外部に取り出されている巻上げモータ/ブレーキ46及び走行モータ/ブレーキ48の主操作回路50からの分岐線52に接続されたコネクター54に、ホイスト10の巻上げ、走行を司る制御部分を有する補助操作回路62を有した故障ホイストの操作装置(60)のカップラー66を接続し、該接続回路を介して、前記故障ホイスト10に電源を投入して、故障ホイストをホイスト操作用操作盤68により再操作可能とする。 (もっと読む)


【課題】ドライヤーロールの表面を切削や研削で調整する作業の作業性を大幅に向上する。
【解決手段】上下に千鳥状に配設されたドライヤーロール1のうち、上側二つのドライヤーロール1と下側一つのドライヤーロール1の中央又はほぼ中央に横梁3をドライヤーロール1の軸線方向に沿って挿入し、横梁3の端部に設けた回転装置15で横梁3自身を回転させ、刃物台5に取付けられた切削用刃物7等を上側二つのドライヤーロール1及び下側一つのドライヤーロール1の夫々に順番に当接し、駆動用モータ4でドライヤーロール1を回転すると共に移動用モータ14で刃物台5をドライヤーロール1の軸線方向に移動して表面の切削や研削を行う。横梁3をドライヤーロール1間に挿入する際には横梁3に台車25を取付け、下側のドライヤーロール1の上側表面に乗せて移動させる。 (もっと読む)


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