説明

川田工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の一般的な斜角探傷法では対応できないような条件であっても、問題なく実施することができ、簡単な手順で未溶着量等の評価を高い精度で実現できる超音波探傷検査方法、及び、そのための探触子ユニットを提供する。
【解決手段】SV波を発信し、屈折角が78〜88°の範囲内に設定された探触子4を、主板1のビード3側の表面上に配置し、探触子4の先端を、ビード3の始端3aの位置(或いは始端3aから3mm以内の位置)に合わせた状態で超音波を送信し、回折現象によってビード3内を拡がりながら進行する回折波の反射エコーを含む受信信号を取得して、未溶着部5の寸法を推測する。 (もっと読む)


【課題】十分な量の溶融スラグを排出することができ、アーク不安定やスラグ跳ねの問題を好適に回避することができるエレクトロガスアーク溶接用の摺動当金を提供する。
【解決手段】母材と対向する面が、湾曲した凹面からなる湾曲凹部2と、その左右両側において所定の幅をもってそれぞれ形成された平坦な垂直面からなる二つの摺動縁部3a,3bと、母材表面との間に所定幅の間隙を形成するための切欠部4とによって構成され、湾曲凹部2の上端付近には、前方へシールドガスを供給する開口部5が形成され、切欠部4は、二つの摺動縁部3a,3bのうち、一方の摺動縁部3aの下方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に設けられる便座と、前記便座を移動させる駆動手段と、を備え、前記便座は、後方部から側方部に掛かる少なくともいずれかの位置において切り欠き部を有し、前記駆動手段は、前記便座を昇降移動させることを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に設けられるベース部と、前記ベース部の上に設けられる便座と、を備え、前記ベース部は、開口部を有し、前記便座は、切り欠き部を有し、前記切り欠き部が配置された方向とは略逆方向に、且つ前記ベース部の上面に略沿うように直線的に移動可能とされ、前記切り欠き部の少なくとも一部は前記開口部に差し掛かるように移動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ナットの締め付け作業時におけるボルトの共回り現象を抑制することが可能な鋼板接合用のボルトを提供すること。
【解決手段】両ネジボルト1(ボルト)は、接合鋼板12のボルト孔12aの内径よりも大径の直径Dを有する節部2と、節部2の両側に設けられたネジ部5、6とを備えている。両ネジボルト1は高力ボルトであり、接合鋼板12と接触する節部2の接触面3には、接合鋼板12と節部2との間の摩擦係数を高めるための加工部4が形成されている。加工部4は、接合鋼板12と接触する接触面3に複数の突起4aを設けることにより、節部2の全周にわたって凹凸が繰り返し連続する波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小さな設置スペースに容易に設置することができるとともに、構造物などに発生した振動エネルギを吸収(散逸)することができる制振部材及び構造物の制振構造を提供する。
【解決手段】構造物に両端が固定される可撓性のケーブル14と、ケーブル14を支持しケーブル14との間で発生する摩擦力により構造物に発生した振動エネルギを吸収する支持部材(各摺動部)12A、12Bと、を備えた制振部材10とした。 (もっと読む)


【課題】架設予定の橋桁の下側の建築限界の制約を殆ど受けずに橋桁を架設可能にするとともに、橋桁部材を橋軸方向へ搬送する際の低重心化を図り、橋桁部材の橋軸方向への安定した搬送を実現し、橋桁を架設する作業の能率化を期待できる技術を提供する。
【解決手段】スライディングガー10が橋桁3上に装備され、移動台車11がスライディングガーダー10上に装備され、クレーン装置12が橋桁3上に装備されて、橋桁3上を移動可能な台車機構13と、台車機構13に搭載されて連結解除可能に連結されたクレーン機構14とを有し、1対の主桁4を吊持したクレーン装置12を、スライディングガーダー10の橋脚側一端部分とラップする位置まで移動させてから、クレーン機構14を台車機構13から分離して移動台車11上に移載し、移動台車11によりスライディングガーダー10上を移動させる。 (もっと読む)


【課題】歩道部上を流れる雨水の一部が縁石の上面を越流せずに、縁石の背面板と歩道部舗装層断面との接合面の隙間を通して、下方の床版コンクリート方向へ流れ、鋼製部材に腐食による損傷を与えることを防止する。
【解決手段】歩道部2と車道部3との境目部に内部が中空の縁石状排水溝1を設けて、この縁石状排水溝1における背面板7と歩道部舗装層2bの接合面、及び前面板10と車道部舗装層3bの接合面に舗装層内へ浸透した雨水を積極的に該排水溝1内へ導入する歩道側背面取水口13a、13b及び車道側前面取水口13cを設ける。 (もっと読む)


【課題】立体トラス構造の利点である軽量性と経済性を維持しながら、建築物の梁材や橋梁の桁材のような、相対する2つの辺で支点支持する必要のある構造物に適用して好適な立体トラス構造を提供する。
【解決手段】複数個の三角形横構2により構成される上平面トラス3と、下平面トラス4と、上下両平面トラス間に配置される斜材5とからなり、上下の平面トラスにおける各三角形横構の各底辺2a間を連結する方向に沿って平行に配置された上弦材11及び下弦材12は、上下方向に重なる方向に配置されて、上下両弦材を連結するラチス6により、骨組みの軸方向に沿った平行な複数個のトラス桁8を構成する。 (もっと読む)


【課題】ボルトなどの被処理物の破断面を効率良く処理することができるソケットを提供する。
【解決手段】ソケット10は、動力機16の動力により軸回りに回転し、被処理物38の破断面46を研磨する切削部材12を有し、動力機16を作動して駆動軸18を回転駆動すると、切削部材12が駆動軸18と共に軸線回りに回転する。切削部材12が回転すると、切削刃20も回転し、切削刃20とボルト38の破断面46の接触部位が研磨される。 (もっと読む)


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