説明

泉株式会社により出願された特許

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【解決手段】 シート状のスクリーン2に多数の黒のドット4を形成し、スクリーンに対するドットの面積率を5〜15%の範囲に設定した映写スクリーン1。上記面積率は8.5〜12%の範囲に設定することがより望ましい。
また、上記多数のドットは、一定のピッチで格子状に配列してあり、かつ各ドットの1列の並び方向を、映写スクリーンを水平方向に配置した状態で、水平方向に対して15〜30度の範囲で斜めに配列すれば、モアレの発生を抑制することができる。
【効果】 面積率を5〜15%の範囲とすると、ドットを設けないスクリーンと比較した場合には、暗室でのコントラストの改善効果は同等であるのに対し、明室においてはコントラストの改善効果が認められる。また面積率を30%以上としたスクリーンと比較した場合には、明室において明るい映像が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】 シート体3は通常は収納ケース1内に収納されており、使用時に引出されるようになっている。上記収納ケースの両端部には永久磁石11を設けてあり、この永久磁石11によって収納ケースを被磁着面3に磁着させることができるようになっている。また、上記収納ケースの両端部には離脱手段12を設けてあり、この離脱手段は上記永久磁石を被磁着面から離隔させて該永久磁石の被磁着面に対する磁着力を低減させ、それによって収納ケースを被磁着面から容易に離脱させることができるようになっている。上記シート体は、マグネットシートを備えたシート体であってもよい。
【効果】 永久磁石によって収納ケースを黒板等の被磁着面に磁着させて使用することができるので、使用箇所に対する制限が少なく、また離脱手段により収納ケースを被磁着面から容易に離脱させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量、取り扱いが容易で、かつ簡易な構成の可搬式スクリーン装置を提供すること。
【解決手段】 ケーシングの背面中央部に一端が起伏可能に軸支され、起立時には巻き出したスクリーンを展張状態に保持する伸縮可能な支柱と、を有する可搬式スクリーン装置に関する。支柱を入れ子状に構成され相互に摺動してスライド伸縮可能な複数の筒体で構成する一方、最下段の筒体にスライド伸縮させたその上段の筒体を係合させ、支柱を所定高さに保持する第1の支柱ロック機構を設けた。さらに、ペダルの踏み込みに連動して最下段の筒体とその上段の筒体との係合を解除する支柱ロック解除機構を設けた。 (もっと読む)


本発明の可搬式スクリーン装置は、長手方向に延在する開口部を上面に有し、長手方向に延在し分離可能な第1のケース部材と第2のケース部材とからなるケーシングと、そのケーシングに回動自在に取り付けられたスプリングロールと、収納時にはスプリングロールに巻回され、
使用時には開口部から巻き出されるスクリーンと、そのスクリーンの一端が固着され、収納時には開口部を塞ぐ蓋体を兼ねるトップバーと、そのケーシングの側面中央部に一端が起伏可能に軸支され、起立時には巻き出したスクリーンを展張状態に保持する伸縮可能な支柱とを有している。小型軽量、取り扱いが容易で、かつ簡易な構成の可搬式スクリーン装置を提供することができる。 (もっと読む)


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