説明

泉工医科工業株式会社により出願された特許

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【課題】気管挿管に用いられる複数の気管挿管用部材、殊に相互に対応する仕様の気管挿管用部材とともに用いられる連関型気管挿管用部材を不足させることなく対応する仕様のものを誤ることなく短時間で容易に準備できる気管挿管セットを提供すること。
【解決手段】複数の気管挿管用部材3からなる気管挿管セット1であって、複数の気管挿管用部材3と、前記気管挿管用部材3が収納される収納バッグ10とを備え、前記気管挿管用部材3のいずれかは、仕様が相互に対応する他の前記気管挿管用部材3と共に用いられる連関型気管挿管用部材4とされ、前記連関型気管挿管用部材4は、共に用いられる他の前記気管挿管用部材3と対応する仕様とされるとともに、共に用いられる連関型気管挿管用部材4には相互に仕様が対応していることを示す識別手段21A、41A、61Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開心術において使用される人工心肺回路を構成する複数の体外循環装置用部材相互の相対的位置関係及び向き等を容易に変更可能とする体外循環装置用ホルダ及び架台を提供すること。
【解決手段】人体に接続自在とされる体外循環回路を構成する体外循環装置用部材70を固定するための体外循環装置用ホルダ10であって、クランプ部材12と、前記クランプ部材12に設けられ、前記体外循環装置用部材70を保持自在とする複数の保持部材30とを備え、複数の前記保持部材30は、3次元空間における前記体外循環装置用部材70の相対的位置を調整可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓穴有りの気管切開チューブにはスピーチバルブが連結でき、窓穴なしの気管切開チューブには連結不可能な安全な気管切開チューブの提供。
【解決手段】湾曲管21Aに通気用の窓穴を有するカニューレ23Aを含む気管切開チューブ29Aと、該窓穴を有さないカニューレ23Bを含む気管切開チューブ20Bのうち、前記気管切開チューブ29Aの連結壁部30Aのみにスピーチバルブ40の連結端部41を取り付ける気管切開チューブの連結構造であって、前記気管切開チューブ29Aの連結壁部30Aには係合部31が設けられ、前記スピーチバルブ40の連結端部41には気管切開チューブ29Aの連結壁部30Aが挿入可能とされ、前記気管切開チューブ20Bの連結壁部22Bは挿入不可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人工呼吸回路を構成する気管チューブの患者遠位側に配置されるコネクタ構造に関して、酸素供給チューブが誤接続されて患者の呼吸気管内及び肺内圧が上昇することがないように、呼気困難の発生が防止可能とされるコネクタ構造及び人工呼吸用部材を提供すること。
【解決手段】人工呼吸機器と、人工呼吸に酸素を供給する酸素供給チューブとを備えた人工呼吸回路において、気管チューブ6と前記人工呼吸機器との間を呼吸気が流通可能に接続するコネクタ構造であって、前記人工呼吸機器側に設けられ、筒状に形成された第1の接続部12と、前記第1の接続部12に設けられ前記気管チューブ6との間に呼吸気が流通自在に形成された第1の流路12Aとを備え、前記酸素供給チューブが前記第1の流路12Aに接続されることにより前記気管チューブ6の内部が外気に対して閉塞されるのを防止する閉塞防止手段15を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントレスの人工関節におけるステムの髄腔内への挿入を良好にガイドして安定した位置に保持し、骨融解や人工関節のゆるみを発生させることなく、骨の菲薄部分、欠損部分、脆弱化した部分を回復させる人工関節用中遠位チップの提供を課題とする。
【解決手段】セメントレスの人工関節のステム2の中位部や遠位部に取り付けられ、人工関節のステム2が髄腔4内へ挿入される際にステム2の遠位端部2aが骨の髄腔4内面に直接には当接しないようにガイドすると共に、ステム挿入完了時にステム2が髄腔4内に安定して位置決めされるようにするための人工関節用中遠位チップ10であって、中遠位チップ10を骨補填材で構成し、且つ中遠位チップ10はその外径を取り付け位置においてステム2の外径よりも大きく構成すると共に、ステム2への取り付け手段である嵌め込み穴か嵌め込み突起か螺合螺子を中遠位チップ10の軸心部から偏心して設けてある。 (もっと読む)


【課題】呼吸用温湿度交換器内に結露が発生するのを抑制して呼気ガスに含まれる湿気の回収率が向上して患者に供給される吸気ガスの湿気を増加させ、呼吸用温湿度交換器を長時間にわたって使用した場合でも温湿度交換能の低下や通気抵抗の増大が発生し難い呼吸用温湿度交換器の温度調整構造及びそれに用いるジャケットを提供すること。
【解決手段】ハウジング3と、患者側プラグ2Aと、呼吸回路側プラグ2Bとを備えた呼吸用温湿度交換器2の温度調整構造1であって、前記ハウジング3を気密に被覆するとともに、気管内チューブ5と患者側プラグ2Aとが接続される患者側接続部K、及び呼吸回路7と呼吸回路側プラグ2Bとが接続される呼吸回路側接続部Lで固定され、ハウジング3の周囲に外気と遮断された空間を形成するジャケット1Aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人体に挿入された薬液管、血液管、気管チューブの端部と外部回路の端部とを接続するためのコネクタにおいて、コネクタ内に回転機構を有しつつ取り外しを容易に行うことのできる、円錐結合の可能な回転コネクタを提供する。
【解決手段】雄端子部2と、相対回転自在な内筒体5と外筒体6とからなる円錐接合が可能な雌端子部3とを備える回転コネクタにおいて、内筒体5の外周面と外筒体6の内周面とに、外筒体の弾性変形により相互に接触してコネクタ内の回転を拘束可能とする係合手段である凸条11と溝12を設ける。 (もっと読む)


【課題】梱包時等の配管折れを防止できる体外循環回路を提供する。
【解決手段】体外循環回路の血液流路には分岐部11が介装されている。この分岐部11は、分岐管21に接続される分岐管接続部23と、本管24に接続される本管接続部25とから構成されている。分岐管接続部23には挿入部26が設けられ、この挿入部26が本管接続部25に挿入されて接続されている。この分岐管接続部23は本管接続部25に対して回転自在となっている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で操作が容易であるとともに安価に製作でき、気管接続チューブ等の接続管が人工呼吸器等の取付孔から抜脱方向に移動されたことを即座に検知して知らせることができる抜管検知装置を提供する。
【解決手段】接続管30が挿入される取付孔32を有する取付部31に配置され、接続管30が抜脱方向に移動されたことを検知する抜管検知装置10であって、少なくとも一対の発光素子15及び受光素子16を備え、これら発光素子15及び受光素子16が、発光素子15から発信された光が取付孔32を交差して受光素子16に入射するように取付部31に対向配置されるとともに、前記光が入射された際に受光素子16から出力される受信信号を処理して接続管30が前記抜脱方向に移動されたことを検知する受信回路13と、前記受信信号を受けて、接続管30が前記抜脱方向に移動されたことを伝達する伝達手段14とを具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの被測定物への結合及び取付けを容易かつ短時間で可能にするとともに、乾燥等の経時変化を抑制し、超音波が長期間にわたって確実に伝搬されるようにすることで、高い検出精度と信頼性とが得られる超音波センサの取付け方法、及び超音波センサ取付けホルダを提供すること。
【解決手段】容器内に保持された液体を検出する超音波センサSの取付けホルダ1であって、前記超音波センサ10の検出面S1に密着自在とされるとともに、前記超音波センサSに接する面10Aと前記容器に接する面の両面に粘着層11A、を有する両面テープ10と、前記両面テープ10を保持するとともに、前記超音波センサSの検出面S1を、前記両面テープ10を介して前記容器の外表面に対向配置する取付け部材2とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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