説明

前田金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】ボルト・ナット締付機棒にセットした電子式メモリーカードのカードホルダーからの脱落を確実に防止する。
【解決手段】締付機本体1、該締付機本体に連繋するソケットユニット2及び締付機本体とソケットユニットとの間に設けられる締付トルク測定ユニット3とからなり、締付機本体1又は締付トルク測定ユニット3に、電子式メモリーカード用のカードホルダー74、該カードホルダーへのカード挿脱路に出没可能な邪魔部材8及び該邪魔部材をカード挿脱路の閉じ状態に保持する保持手段5を搭載している。 (もっと読む)


【課題】左右の締付方向に対して可及的に誤差を小さくすることのできる締付トルク測定ユニットを提供する。
【解決手段】締付機に装備される締付トルク測定ユニット10であって、締付トルクを検出するトルクセンサ12と、該トルクセンサ12からの出力を増幅する増幅器と、を有しており、該増幅器40,42は、締付機による締付方向が右回転である場合と左回転である場合で、トルクセンサからの出力に対して異なるゲインを適用するようにした。 (もっと読む)


【課題】機動性に優れ、使い易く、又、締付トルク表示部が見易いボルト・ナット締付機の提供。
【解決手段】遊星歯車減速装置2に連繋して同芯に位置し互いに逆向きに回転可能な外軸4と内軸3の内、外軸4には側方へ反力受け5を突設し、内軸3には相手ボルト・ナットに係合する係合部6を設けた締付補助ユニット1と、入力手段9との組合せであって、外軸4上に締付トルク測定ユニット7が設けられ、該締付トルク測定ユニット7は、外軸4上に設けた歪みゲージ71と、反力受け5に隠れる様に、外軸4から側方へ突設したケース75に収容された、歪みゲージ71の歪み量を締付トルク量に変換する回路基板72、締付トルク量を表示する表示部73及びバッテリー74とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】レールと枕木の間に介在させる床板を枕木に固定するための、螺旋条付きネジ釘と該ネジ釘に螺合したナットを能率的に締め込む。
【解決手段】アウターソケット5内にインナーソケット8が一体回転可能に配備され、インナーソケットにネジ釘9の頭部93を係合し、該ネジ釘9に螺合したナット90にアウターソケット5を係合し、アウターソケットを回転させることにより、ネジ釘9及びナット90aを一体回転させて締め込むためのソケットユニット4であって、インナーソケット8がネジ釘9の頭部93に嵌った状態で、ナット90aの位相に拘わらずアウターソケット5をナット90aに係合可能な様に、アウターソケット5はインナーソケット8に対して回転方向に遊びがある。 (もっと読む)


【課題】シャーワッシャを具えたワンサイドボルトを所定トルクで一次締めした電動締付機の電流値による締付状態識別方法を提供する。
【解決手段】起動スイッチをONにしたときの電流値の急上昇直後の急下降を検出し、ナット締付け開始による電流値の上昇があってから、電流値が急下降した場合において、これをワッシャの内向きフランジが剪断されたと判断し、次に電流値が一次締めトルクに対応する値になれば、モータを停止する。 (もっと読む)


【課題】金属製の収納ボックスに比べて剛性や耐久性の低下を可及的に抑えた軽量化された収納ボックスの提供。
【解決手段】蓋カバー3を具えたボックス本体1と、該ボックス本体内に配備された収納中皿4とによって構成され、蓋カバー3を含むボックス本体1は金属製、中皿4は合成樹脂製である。合成樹脂製の中皿4、4aは、金属工具等、硬くて重い収納物が該中皿に当たったときの衝撃を緩和して収納中皿4、4aの変形や傷つきを防止でき、又、衝突音を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】締付機本体に取り付けて使用するトルク測定ユニットにおいて、表示されたトルクの信頼性を高める。
【解決手段】締付機本体1の出力軸12に接続可能な内軸31と、反力受軸13に接続可能な外軸32を有し、内軸31には締付用ソケット21、外軸32には反力受22が設けられており、外軸32に歪ゲージ47、該歪ゲージの歪み量に対応する締付トルクに変換する回路基板7及び締付トルクを表する表示部5を具えている。締付トルク測定ユニット4に反力受22を取り付けできるから、締付け反力が反力受22を倒す様に働くことを抑えて、ナットの軸心の延長上に、締付機本体1、締付トルク測定具9、ソケット21の軸心を一直線上に揃えて、正しく締付トルクを測定できる。 (もっと読む)


【課題】手動式ケーブルカッターにおいて、小さい力で大きな切断力を得る。
【解決手段】第1、第2の一対のバー状ハンドル3、4を開閉させることにより夫々トグル機構(倍力機構)5、6を介してハンドル3、4に連繋された第1、第2の一対の刃板12を交叉揺動させる手動切断具において、一対のハンドル3、4及び一対の刃板1、2は夫々同じ形状に形成され、両トグル機構5、6は同じ構成である。一対のハンドル3、4の夫々に倍力機構5、6を介して刃板1、2を連繋しているから、ハンドル3、4に加わる力を増力して刃板1、2に伝えることができ、その分ハンドルを短くして、扱い易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 1台の締付機で、仮締めと本締めの切替えを可能にする。
【解決手段】 モータ1の回転を減速機構2を含む回転伝達経路を介して締付ソケット8に伝達してボルト・ナットの締付けを行うボルト・ナット締付機において、回転伝達経路に高速・低トルク運転と、低速・高トルク運転に手動で切り替える変速装置4を設けた。締め付けるべき複数のネジに対して、先ず、高速・低トルク運転で全てのネジを仮締めしてから、全てのネジについて、低速・高トルク運転で本締めする。締付トルクにバラツキは生じない。 (もっと読む)


【課題】電池の温度測定手段やデータテーブルを含まない簡素な構成で、ナットを締め付けできるか否かを正確に作業者に報知する。
【解決手段】制御部1は、モータMの起動時に生じる起動電流に伴って低下する電源電圧の極小値と、記憶部10内のしきい値を比較し、該極小値がしきい値未満の場合に電源端子電圧の不足を報知して、モータMを停止させる。また、制御部1は、モータMの起動時に生じる起動電流に伴って低下する電源電圧を一定時間分だけ積分した値と、記憶部10内のしきい値を比較し、該積分値がしきい値未満の場合に電源端子電圧の不足を報知して、モータMを停止させる。 (もっと読む)


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