説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】 発破作業におけるコストの低減及び安全性の向上を図ることが可能な雷管及び粒状化爆薬の装填方法を提供する。
【解決手段】 雷管20の外周径よりも大きな内周径を有する筒状体30の内部に雷管20を装着する工程と、装薬孔10内へ装填パイプ40を装入し、当該装填パイプ40の先端部に筒状体30を設置して粒状化爆薬50と共にエアブローすることにより、装薬孔10内に雷管20及び粒状化爆薬50を装填する工程とを含む。装薬孔10内に雷管20及び粒状化爆薬50を装填する工程の前処理として、装薬孔10内をエアブローする工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、地震等による地盤の変形時にも道路機能を維持することができる、舗装道路の段差抑制工法を提供すること。
【解決手段】基礎支持層の上部に路床、路盤及び硬質舗装層を積層してなり、路床若しくは路盤内部に剛性構造物を有する舗装道路の段差抑制工法であって、前記剛性構造物と、前記路床若しくは前記路盤との境界部に、補強材によって充填材を抱囲して緩衝層を形成し、前記緩衝層を複数層形成して重合し、緩衝部を構築し、前記緩衝部の上部に、路盤及び硬質舗装層を形成して、舗装道路を構築することを特徴とする、舗装道路の段差抑制工法。 (もっと読む)


【課題】 建築物等の竣工図書に記載されている詳細情報を、後日、現場で容易に確認することが可能な施工情報確認システムを提供する。
【解決手段】 施工情報確認システム10は、施工対象に関する詳細情報を記憶するための情報記録媒体20と、情報記録媒体20から詳細情報を読み取るための携行可能な情報読取手段30と、読み取った情報を表示するための携行可能な表示手段40と、を備える。施工対象の任意の箇所であって、情報読取手段30により詳細情報を読取可能な位置に、情報記録媒体20を取り付ける。情報記録媒体20は、区画された複数の情報記憶領域を有しており、各情報記憶領域には、詳細情報を種別毎に分類して、それぞれ記憶する。情報記録媒体20に記録する詳細情報は、2次元コード化されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用を抑制し温度変化の影響を受けにくい橋梁用支保工の設置工法を提供する。
【解決手段】橋梁用支保工の設置工法は、杭を地盤に設置する杭設置工程と、杭にパイルキャップを設置するパイルキャップ設置工程と、プレキャストコンクリートブロックをパイルキャップ上に設置する基礎ブロック設置工程と、基礎ブロックに対して、ブロックをドライジョイント工法により積み重ねる積み重ね工程と、下位のブロックから突出した鋼棒に対して別の鋼棒を継ぎ足す鋼棒継ぎ足し工程と、積み重ね工程及び鋼棒継ぎ足し工程を繰り返し一対の支柱を設置する支柱設置工程と、前記ブロックが所定数積み重なる毎にプレストレスを付与するプレストレス付与工程と、一対の支柱間に掛け渡されるようにトラス型のブレース材を設置するブレース材設置工程と、支柱の最上位に、コンクリート躯体を支持するための鋼製ブロックを設置する鋼製ブロック設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 施工に手間を要せず、また、新設の柱梁架構の厚みを薄くすることができ、さらに、大きな変形があっても耐力が低下しない既存建築物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 既存建築物外面の既存柱50及び既存梁60に、RC造の新設柱10及び新設梁20からなる柱梁架構を増設する。新設柱10は、4隅の柱平行主筋11に加えてX形配筋13が配置されている。新設柱10及び新設梁20からなる柱梁架構は、ブレースを備えることが可能であり、さらに、ブレースは、制振手段を備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 半円形フックを適用できない箇所であっても適用することができ、また、適用対象の制約が少なく、さらに、施工作業が容易な鉄筋コンクリート構造物のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物60の一側から他側へ向かって穿孔された補強部材挿入孔10と、補強部材挿入孔10内に挿入するせん断補強部材20と、補強部材挿入孔10内へ充填する充填材30とを備える。補強部材挿入孔10は、鉄筋コンクリート構造物60の他側に位置する主鉄筋40に付帯した配力筋50の手前側まで穿孔され、入口側から奥側まで一様の内径を有している。せん断補強部材20の先端部は、奥側の主鉄筋40に付帯した配力筋50の手前側まで挿入される。充填材30は、補強部材挿入孔10内へのせん断補強部材20の挿入前あるいは挿入後のいずれかの時点で、補強部材挿入孔10内に注入される。 (もっと読む)


【課題】操作が容易で、混合物を混合させる作業を大幅に省力化し、一回の混合作業が終了した際の廃棄が容易な混合装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二以上の流動体を通過させることで、該流動体を混合するための複数の混合用通路、該混合用通路に流動体を流入させる流入口、及び前記混合用通路を通過した混合物を密封状態で貯留する混合物貯留部を有し、前記混合用通路を含む全体が押圧されて変形し、混合する流動体が混合用通路に沿って移動することで混合を行う混合容器と、該混合容器を収容する収容部と、対向する押圧部材を有し、該混合容器が該混合容器から引き出される際に、該押圧部材間を通過する該混合容器を押圧する押圧部と、を備える。前記収容部は、複数の前記混合容器であって、前記混合通路が連続する方向に連続するように混合容器の端部同士が切断可能に連結された複数の混合容器を収容する。 (もっと読む)


【課題】 装薬孔内へ粒状化爆薬を装填する際に、適切な装薬長の確保及び装薬量の低減を図ると共に、過装薬の防止及びデカップリング効果の発揮することにより岩盤の損傷を抑制し、周辺地山の緩み領域の低減と周辺環境に対する影響を低減することが可能な粒状化爆薬の装填方法を提供する。
【解決手段】 装薬孔10内の最奥部から順に親ダイ20及びスペーサー30を装入する工程と、装薬孔10内へ装填ノズル40を装入し、当該装填ノズル40から粒状化爆薬50をエアブローして装填する工程とを含む。粒状化爆薬をエアブローする工程では、スペーサー30の後端部と装填ノズル40の前端部とを離隔して配置する。 (もっと読む)


【課題】従来のようにタンピング板を持ち上げては落とすことで、大きな加圧力を打設後のコンクリートに掛け、良好な締め固めを行うタンピング装置を提供する。
【解決手段】タンピング装置10は、支持フレーム11に回転可能に取り付けたローラ12と、このローラ12により回転されるカム機構部23とを備え、該カム機構部23は複数のカム25で構成されている。レバー22の一端部22aは、カム機構部23の回転中に各カム25に対する従節として各カム25により動かされる。タンピング板13は、カム機構部23により揺動するレバー22の他端部22bに接続されたワイヤ20により支持フレーム12から上下動可能に吊り下げられ、各カム25の先端部がレバー22の一端部22aを通過した時にタンピング板13を落下させ、その後方に取り付けられた均し板28で、タンピング後のコンクリート表面を均す。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設された金属補強管の掘削地表から露出する端末金属補強管ユニットを資源回収することができるように切り離すこと。
【解決手段】 地中に埋設された金属補強管10の掘削地表から露出する端末金属補強管ユニット10A3を金属補強管10の本体から切り離す前に、この端末金属補強管10A3内の注入材40を破砕しつつ取り出し、その後、端末金属補強管ユニット10A3を本体から切り離す。このようにすると、切り離された端末金属補強管ユニット10A3は、曲げ等の変形を受けていてもそのまま金属資源として回収して再利用することができる。 (もっと読む)


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