説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】鉄筋コンクリート構造物に対する回転と打撃を併用して削孔するドリルによる削孔を、大掛かりな冶具や機械、仮設を不要にしながら、狭隘なスペースでも可能にする。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物1に固定するスタンド5に沿って移動可能に組み付けた回転と打撃を併用して削孔するドリル4により、鉄筋コンクリート構造物1に対し削孔する。具体的には、回転と打撃を併用して削孔するドリル4をスタンド5に沿って後退させてスタンド5の先端部で一体的に回転させた後、削孔より削孔ロッドを抜き出してから、削孔にスタンド5より長い長尺の削孔ロッドを挿入して、その長尺の削孔ロッドを回転と打撃を併用して削孔するドリル4に装着し、回転と打撃を併用して削孔するドリル4に装着した長尺の削孔ロッドにより、削孔をスタンド5の長さ以上に深く削孔する。 (もっと読む)


【課題】 同一の配管に複数の噴射ノズルを取り付けて、落下する粉体又は粒状体に対して流体を噴射する場合に、各噴射ノズルから等圧、等流量で流体を噴射する。
【解決手段】 落下する粉体又は粒状体に対して、同一の給水配管10から複数方向へ流体を噴射する流体噴射部40を有する流体噴射装置100であって、流体噴射部40は、給水配管10に接続された複数の噴射ノズル20と、給水配管10と複数の噴射ノズル20との間に設けられ、各噴射ノズル20からそれぞれ噴射する流体圧を均一にするための流体貯留部30とを備える。また、上下方向に配設した複数段の流体噴射部40に、それぞれ複数の噴射ノズル20及び流体貯留部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の制振装置に較べて減衰量を増大して、制振効果を向上させる建築物の制振装置を実現する。
【解決手段】ワイヤ6、建築物4に設けられた減衰器7及び2組の滑車群11、12を備え、ワイヤ6の途中にワイヤ6と建築物4の相対的な移動量に応じた減衰力を生じる減衰器7を介装し、ワイヤ6の両端側を、それぞれ滑車群11、12を介して張設し、両端部は、建築物4の左右に固定し、ワイヤ6の両端側は、それぞれ固定した端部から、滑車群11、12を構成する複数の滑車16〜18間を蛇行するように往復して張設され、減衰器7に向けて延びている。 (もっと読む)


【課題】対象を記述する式表現中に、数値化された情報の組み込みを可能とし、蓄積した事物の数値に係る情報を演算可能にする。
【解決手段】情報処理装置は、識別子として識別子は数字を含み数値であることを数値演算子によって明示する数値識別子と前記数値識別子以外の非数値識別子とを含む、対象情報を記憶する記憶部と、対象情報を操作する処理部と、を備え、処理部は、因子の列として積演算子で結合される因子のうち、前記非数値識別子を残して数値識別子で表される数値間で乗算を実行し、項の組み合わせに対して前記非数値識別子を共通の因子とする複数の項について数値識別子で表される数値間で加算を実行する。 (もっと読む)


【課題】強化用鉄筋構造の解体や再組付けの必要がなく棒状バイブレータの引抜き作業を簡易かつ迅速に行うことができるバイブレータ引抜きシステムを提供する。
【解決手段】バイブレータ引抜き装置3に取り付けられる第1ワイヤ係止具81,82と、棒状バイブレータ7の外周に離脱可能に取り付けられる第2ワイヤ係止具83,84と、バイブレータ引抜き装置3を退入させた状態で第1ワイヤ係止具81,82に一端が係止され、他端が第2ワイヤ係止具83,84に係止されるワイヤ部材85と、ワイヤ部材85を作業空間WS外から作業空間WS内へ経由させるワイヤ経由部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 他車両への載せ換えが容易であると共に、簡易な構造のエコドライブ車載機器を用い、車種や走行条件の相違に応じて、省燃費運転の実施状況を定量的かつ統一的に評価する。
【解決手段】 少なくとも車両速度及びエンジン回転数と、車両諸元とに基づいて運転状況及び積荷状況を分析し、運転状況及び積荷状況の分析結果を用いて、最適なシフトアップ方法、最適な加速方法、最適な減速方法、最適な経済速度からなる理想的な省燃費運転モデルを、発進から停車に至るまでの1区間の移動距離毎に生成し、エンジン燃費マップと分析された運転状況及び積荷状況に基づいて評価対象燃費を算出する共に、理想的な省燃費運転モデルと分析された運転状況及び積荷状況に基づいて理想燃費を算出し、評価対象燃費と理想燃費とを比較して、省燃費運転達成率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 既存建物を補強する際に、既存建物の外側に存在する共用外部廊下やバルコニー等の通行を阻害せずに、容易に施工を行うことができ、さらに工期を短縮する。
【解決手段】 既存架構10と外付け補強架構との間を接続するための補強スラブ構造であって、片持ちスラブ20の下側に設置され、片持ちスラブ20の長さ方向に延びる複数の中空部31を有するセメント系押出し成形板からなる型枠部材30と、型枠部材30と片持ちスラブ20との間に配設する先組みされたスラブ鉄筋50とを備え、片持ちスラブ20と型枠部材30との間にコンクリート70を打ち込むことにより、補強スラブ構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】ハーフプレキャストスラブの張り出し部の無支保化施工を可能にする。
【解決手段】本体部41及び張り出し部42と、これら本体部及び張り出し部に埋設されてその上面に露出するトラス筋44と、本体部及び張り出し部間に露出するスラブ下端筋43とを備えるハーフプレキャストスラブ4を用い、平行に設置されて上面に下側のせん断補強筋31が露出する梁3に、本体部41の両側部と張り出し部42の基端部を載せて、その本体部と張り出し部との間において、下側のせん断補強筋31の上部及びトラス筋44の部分に上方からスラブ上端筋46と梁3の主筋32を配筋してから、下側のせん断補強筋31の上部及びスラブ下端筋43の部分に跨る形状をなす上側のせん断補強筋6を配筋した後、下側のせん断補強筋31、トラス筋44、スラブ下端筋43、スラブ上端筋46、梁3の主筋32及び上側のせん断補強筋6が埋設される状態にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 枠材やパネル材等を必要とせず、施工が容易であると共に、コストを低減することができ、さらに、曲面状や自由形状の壁面に対しても容易に施工することが可能な壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】 緑化の対象となる壁体80の外表面(壁面)に、固定部材(アンカー40、ナット41、フラットバー20、ボルト30、ナット31等)を介して保水性緑化マット10を取り付け、保水性緑化マット10に植物体90を導入し、保水性緑化マット10の上部の適宜位置から、保水性緑化マット10内に水分を補給する。保水性緑化マット10は、可撓性を有する線材により保水部材を固定した自立性を有する板状の部材からなる。植物体90の導入は、播種、種子シートの貼り付け、貼着性を有する種子配合物の塗布、植物体90又はその一部の植え付けの少なくとも一方法により行う。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン製遮水シートを既設の塩化ビニール製遮水シートに接合する既設遮水シートの改修方法と、これに用いる仲介接合用遮水シートを提供する。
【解決手段】既設遮水シートSSを原地盤Gの一部に残存させて除去する工程、塩化ビニール製の第1の遮水シート20とポリエチレン製の第2の遮水シート30の端縁部どうしが重複接合部に形成され、重複接合部において露出しているいずれか一方の遮水シートの端縁部分を含む所要範囲を被覆するシリコーン製のシート50が接着された仲介接合用遮水シート10の第1の遮水シートの端縁部22を、既存遮水シートSSの端縁部に圧着接合する工程、仲介接合用遮水シート10の第2の遮水シートの端縁部32に改修用ポリエチレン製遮水シートSSの端縁部を圧着接合して改修用ポリエチレン製遮水シートPSを原地盤G上に敷設する工程と、を有している。 (もっと読む)


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