説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】梁下の空間の高さを低くすることがなく、しかも、ダンパーの交換、つまり制振機能部分の交換も容易な制振補強構造を提供する。
【解決手段】連結用鉄骨5を、制振機能付き鉄骨材6と、制振機能付き鉄骨材6の両端部にそれぞれ高力ボルト12によってボルト接合された一対の端部鉄骨材7,7と、一対の端部鉄骨部材7,7にそれぞれ取り付けられたベースプレート8,8とを備えた構成とし、連結用鉄骨5の一方のベースプレート8を一方のコンクリート躯体1に当接するとともに、他方のベースプレート8を他方のコンクリート躯体1に当接し、各ベースプレート8に、各コンクリート躯体1に埋設されたアンカーボルト15を定着する。したがって、スチフナを設ける必要がなく、梁せいが大きくなることがないので、連結用鉄骨の下の空間を圧迫することがない。高力ボルトを外すことによって、制振機能付き鉄骨材の交換作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】ジャンカやコールドジョイントの発生を防止でき、簡便かつ安価にコンクリート構造物を施工することのできるコンクリート構造物の施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】柱主筋11、梁主筋21、帯筋12、肋筋22が配筋された型枠4内に、コンクリート柱の下端部11a又は打ち継ぎ部にモルタルMを吹き付け、モルタル吹き付け後に、コンクリートを打設することによってコンクリート柱等のコンクリート構造物を施工する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら効率良く舗装材の温度上昇を抑制するとともに、施工費用を低減する。
【解決手段】 透水性を有するブロック部材10と、このブロック部材10に水を供給する給水手段とを備える。ブロック部材10は、路面部11と、この路面部11から下方へ向かって延設した少なくとも2本の脚部12とを備え、各脚部12の下端部同士が連通せずに隣接する脚部12間に開放空間部を形成する。給水手段は、上面が開放した箱状部材20からなり、この箱状部材20内に水を貯留するとともに、各脚部12の下側部分を収容して各脚部12に水を供給する。さらに、給水手段からオーバーフローした水は路床に浸透する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管を連結するにあたり、その内部の鉄筋の継手形成が容易に行え、かつ構造も簡単な鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管の接続構造を提供すること。
【解決手段】鋼管内の中空に軸方向に鉄筋5を挿入し、コンクリートが充填状態にされる鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管1Uであって、前記鋼管内における少なくとも一方の開口2d付近には、当該開口2dを閉塞するようにリング板3が固着され、リング板3は、その環状部31に鉄筋5sを通す複数の通し孔32が形成され、リング形状となるための中央孔30は、コンクリート鋼管内に生コンを流し込むためのものである。鋼管同士を軸方向に連結するにあたり、リング板3の通し孔32を介して自己鋼管1Uの鉄筋5sを通すだけでなく相手方鋼管1Dの鉄筋5aをも通す。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから噴射される硬化材液の噴流作用領域を増大させることやノズルから噴射される硬化材液の噴流到達距離を飛躍的に増大させることが困難であった。
【解決手段】 先端部側壁に設けられた第1ノズル13と第1ノズ13ルの下方近傍に設けられた第2ノズル14を備えた注入ロッド1が対象地盤の所定の深度まで挿入され、第1ノズル13および第2ノズル14にそれぞれ備えられた材液噴射ノズル16から硬化材液が同方向に高圧噴射され、その噴射工程で第1ノズル13および第2ノズル14のそれぞれから噴射される噴流によって生じる渦流およびキャビテーションにより地盤中の噴流作用領域を増大させることができるので、硬化材液の噴射圧力と吐出量自体を増大させるための大型の設備装置が必要でなく、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】砂山を作る作業や砂山の砂を除去するための掻き出し作業が不要で、施工性の向上が図れる高架橋支承部の鞘管およびその鞘管を用いた施工方法を提供する。
【解決手段】下部構造側橋台1と上部構造側桁部2とを可動性を有して支承する高架橋支承部の鞘管を用いた施工方法において、鍔付の鞘管3の鞘部3aを支承用穴2aに桁部2の下面側より挿入し桁部2に鍔付の鞘管3を固定する工程と、橋台1の棒状の軸部4を、桁部2の支承用穴2aおよび鍔付の鞘管3に挿入する工程と、支承用穴2aと鞘部3aとの隙間にモルタルを充填する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、あと施工アンカーを用いなくても、前記既存建物の耐震補強を確実に行うことができ、耐震補強工事の際の騒音や振動をより軽減することが可能な既存建物の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既存建物1の外部に、この既存建物1とは独立した補強フレーム2が構築されており、この補強フレーム2は、この補強フレーム2を弾性的に反らせることによって、前記既存建物1から離間するように弾性変形しており、前記既存建物1と補強フレーム2との間には、これら既存建物1および補強フレーム2間の距離を保つための水平ブレース3が架設されていることを特徴とする既存建物1の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】ビット交換作業を容易に行えて作業性もよく、交換用ビットを接近して配置できる。
【解決手段】カッタヘッドの前面板32に2個の開口部36を形成するとともに、前面板32の背面側に、前面板32に垂直な回動軸心O1周りに回動自在な円柱状の回動支持体41を配置し、回動支持体41に、開口部36から前方に突出する交換用ビット31を出退・固定自在にそれぞれ保持する2個のビット収納穴42を前面から背面に貫通形成し、回動支持体41の前面に、回動支持体41を回動軸心O1周りに交換姿勢に回動させた時に、開口部27を閉鎖する閉鎖面部を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、あと施工アンカーを用いなくても、前記既存建物の耐震補強を確実に行うことができ、耐震補強工事の際の騒音や振動をより軽減することが可能な既存建物の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既存建物1の外部に、この既存建物1とは独立した補強フレーム2(12)が構築されており、この補強フレーム2(12)は、複数の柱3,4(13,14)と、これら複数の柱3,4(13,14)間に架設される梁5(15)と、これら複数の柱3,4(13,14)と梁5(15)とで囲まれた構面内に斜めに架設される斜材6(16)とを備えており、補強フレーム2(12)は、斜材6(16)を弾性変形させることによって、既存建物1を押圧する方向に変形していることを特徴とする既存建物1の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音及び振動の発生源となるアンカーボルト打設工事を無くし、簡易な工程で、且つ工期の短縮及びコストの低減を図ることのできる構造物の耐震補強構造及び耐震補強工法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の耐震補強構造は、建築物を構成している柱1,2の柱脚及び柱頭に柱用鋼板5,6,7,8を設け、柱1,2の柱頭側に配された梁3の柱1,2側の端部に梁用鋼板9,10を設け、柱1,2,及び梁3に囲まれる位置に鉄骨ブレース4を配置し、柱用鋼板5,6,7,8及び梁用鋼板9,10と鉄骨ブレース4とを接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


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