説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

231 - 240 / 358


【課題】効率良く排水できるとともに、コストの低減が可能な建設中の建物の排水方法を提供することを目的とする。
【解決手段】予め建設中の建物1の所定階1aに、他の床2よりも一段低い低床部3を形成するとともに、この低床部3に排水孔3aを設けておき、前記建物1の所定階1aに雨水等の水が流入した際に、この水を低床部3に集水するとともに排水孔3aから排水し、排水不要後、前記排水孔3aを埋めることを特徴とする建設中の建物1の排水方法。このような建設中の建物1の排水方法によって、従来とは異なり、手作業での汲み出しや、排水ポンプ等を用いた排水作業を行う必要がないので、効率良く排水できるとともに、コストの低減が可能となる。さらに、排水不要後は、前記排水孔3aを埋めるので、前記所定階1aの下部階1bへの水漏れを確実に防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高架下を掘り下げて資材搬送用の通路を形成しながら、資材搬送用の通路と交差する一般道の通行を可能とする。
【解決手段】高架橋10の桁下に溝状通路5を高架橋10の長さ方向に延設することで、建設中の高架橋10の桁下に足場を組んだ場合でも、高架橋10の下の溝状通路5から足場までの高さを資材搬送用車両が通行するのに充分な高さとすることができる。また、溝状通路5の道路3との交差部に跳ね橋20を架設することで、道路3を人や一般車両が通過するときは跳ね橋20を下ろすことで跳ね橋20上を一般車両が通行可能とする一方、溝状通路5を資材搬送用車両が通過するときは跳ね橋20を上げて資材搬送用車両の通行の妨げとならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、ベースプレートやアンカーフレーム等を不要として工期短縮やコスト削減を行うことができるとともに、既製杭の施工誤差を確実に吸収することができ、これによって、施工性の向上を図ることが可能な鉄骨柱と既製杭との接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱と既製杭との接合方法において、縦フレームと、下フレームと、上フレームとを備えた建方用フレームを既製杭の上端部の所定の水平位置に設置する。次に、既製杭の上端部に複数の第1主筋と、この第1主筋よりも短い複数の第2主筋とを固定し、さらに帯筋を巻装した後、上フレームの下部までコンクリートを打設する。前記建方用フレームに挿入されるようにして鉄骨柱を建て込んだ後、第2主筋に第3主筋を継ぎ合わせるとともに帯筋を巻装し、その後、前記上フレームよりも上方にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】既製杭の施工誤差を確実に吸収することができ、これによって、施工性の向上を図ることが可能な鉄骨柱と既製杭との接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱10と既製杭20との接合構造において、前記既製杭20が、既製杭本体30とこの既製杭本体30の上端部に設けられ、前記既製杭本体30より直径が大きい拡頭部40とから構成され、この拡頭部40に前記鉄骨柱10が接合されていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】粗骨材のサンプリング誤差の影響を受けることなく、短時間で且つ低コストで単位水量を測定できるフレッシュコンクリートの単位水量測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】フレッシュコンクリートからモルタルを採取し、このモルタルの単位容積質量を測定し、このモルタルの単位容積質量の測定値を用いて単位容積質量法によりモルタルの単位水量を求め、このモルタルの単位水量に基づいて、フレッシュコンクリートの単位水量を求める。 (もっと読む)


【課題】工事期間中の車線規制を少なくすることができる立体交差道路のアプローチ部の施工方法を提供する。
【解決手段】上下方向に伸縮自在な伸縮脚30を、高架部の末端の橋脚10から高架部の道路の延長方向に間隔を空けて設け、伸縮脚30を橋脚10と同等の高さに伸張させた状態で、橋脚10と伸縮脚30との上端部間にアプローチ桁20を架設し、アプローチ桁20の橋脚10側の端部を橋脚10の上端部に設けたヒンジ15に固定し、その後、アプローチ桁20の下面を支持する伸縮脚30を収縮させることで、ヒンジ15を中心としてアプローチ桁20を回転させ、橋脚10と反対側の端部が下部道路1に当接するまでアプローチ桁20を下降させることでアプローチ部が構築されるので、その工程の大半が下部道路1の上方で行われ、その間に下部道路1を使用し続けることができ、工事期間中の車線規制を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 物質材料が装置内を充満しない場合、および物質材料の供給が不安定である場合でも、良好なかき混ぜ効果が得られ、粘度の低い粘性体、粘度の高い粘性体、各種の粉粒体、液体、骨材等の一種類または複数種の物質材料間のかき混ぜにも適用できるかき混ぜ装置を提供する。
【解決手段】 一個または複数個の山形の突起部材を有したかき混ぜ構造によって構成される静的物質材料かき混ぜ装置。かき混ぜ構造の外壁断面は円形または多角形をなし、内部には二つまたは二つ以上の山形の突起部材と排出口が縦方向と横方向に交互に配置される。隣り合うかき混ぜ構造間の山形の突起部材と排出口は交互に配置され、複数個のかき混ぜ構造は縦方向に沿って連結され、物質材料かき混ぜ装置を構成する。この物質材料かき混ぜ装置は物質材料の分割、混合、移動の効果を有し、物質材料とかき混ぜ装置内壁面の衝突および物質材料間の衝突の作用を有する。 (もっと読む)


【課題】勾配付きの坑口において、勾配に沿って外部に引き出したセントルを水平な位置まで移動して安全な解体作業を可能とする。
【解決手段】勾配付きの坑口1から覆工完了後のセントル2を引き出して解体する際に、坑口1から外部に勾配に沿ってレール3を敷設するとともに、水平個所までレール3を延長して敷設しておく。そして、坑口1から外部の勾配に沿ったレール3上を移動させてセントル2を引き出して水平個所まで移動した後、その水平個所においてセントル2を解体する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに用いられた軽量骨材からシリカが溶出するのを抑制でき、これにより、アルカリシリカゲルの発生を抑制し、アルカリシリカゲルの膨張によるコンクリートのひび割れを抑制できる軽量骨材の製造方法、及び軽量骨材の提供を課題とする。
【解決手段】原料10を粉砕又は造粒する工程11と、粉砕又は造粒する工程11によって粉砕又は造粒された原料10を焼成する工程12とを含み、粉砕又は造粒する工程11で、原料10中にシリカ(SiO2)に付着する特性を有する改質材14を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送量を多くすることができる工事用エレベータを提供する。
【解決手段】工事用エレベータ10は、搬送部30を備える。搬送部30は、内側に第1の収容空間R1が規定されるとともに、第1の搬入出用開口部85が形成される第1の搬器80と、第1の搬器80に連結される第2の搬器90であって、第1の搬器80の天井壁部82によって第1の収容空間R1と隔てられる第2の収容空間R2が内側に規定される第2の搬器90と、を備える。第1の搬器には、第1の搬入出用開口部85を開閉可能に覆う扉部材86,87と、扉部材86,87が開閉される際に操作される第1の操作盤120が設置され、天井壁部82には、第1の収容空間R1と第2の収容空間R2とを連通する連通孔100が形成される。 (もっと読む)


231 - 240 / 358