説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】 大空間建築物1の建築物空間下方部6に設けられた各種イベント用施設の一部を数時間程度使用する場合の経済的な暖房方法。
【解決手段】 施設使用開始時までに行う予熱時暖房の第1段階で、建築物周壁部3の中間高さ位置から水平に温風を吹き出して、建築物空間上方部5に設定温度以上の高温空気層を形成した後、第2段階で、使用施設設置区域(暖房域7)の下方部に温風吹き出し方式や輻射暖房方式で熱を供給してこの区域を設定温度に暖房し、施設使用中の定常時暖房で前記状態を維持する。 (もっと読む)


【目的】 ターフフィールドコントロールシステムであって、ターフフィールドの芝草の灌水等による生育管理を最適に自動制御する。
【構成】 ターフフィールドのある地域の気象条件(日射量、気温、湿度、風力、降水量等)を測定する気象条件測定手段10と、ターフフィールドの土壌条件(土壌温度、土壌湿度)を測定する土壌条件測定手段20と、ターフフィールド上に降雨状態での散水を自動的に行う自動散水装置40と、各測定手段10,20からの測定結果を入力して、その各測定結果に基づき自動散水装置40による降雨状態での散水時間および散水量を制御する制御手段30と、を少なくとも備える。そして、制御手段30は、各測定手段10,20からの各測定結果に基づき自動散水装置40による降雨状態での散水時間および散水量を最適に制御する。 (もっと読む)


断面欠損が少なく、組立後の穴詰処理も少なくて済む安価な継手を提供する。
【目的】 急カーブのトンネル部分のセグメント間の継手としてその曲がりに追従することができ、かつ簡単な構造で安価な継手を提供する。
【構成】 互いに接合する一方のセグメント1の接合面に先端開口を表出して埋設固定され、後端外周にアンカー突部6,およびリブ7を一体に形成してなる継手スリーブ3内に、他方のセグメントの接合面に突設した継手ロッド2が周囲に間隙を保持して挿入され、かつ前記継手スリーブ3内にその内部とセグメント表面との間に設けた注入路11を介して注入した硬化材8により固結一体化されており、前記一方のセグメントの接合面の継手ロッド2の周囲に取付けたパッキング4により前記前記継手スリーブ3の開口部周囲がシールされていることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 地下構造物の構築方法であって、地上での躯体工事と並行して地下の掘削工事が行えるようにして、工期短縮が図れるようにする。
【構成】 上方のものの径が大きい複数の筒部材3,4を伸縮自在に組み付けた気密性を有するケーシング2を、地中の杭孔1に伸張状態で挿入して、最上部の筒部材3を除いてケーシング2内にコンクリート杭7を形成した後、最上部の筒部材3内への液体13の注入と、地上での最上部の筒部材3の上端を含むコンクリート基礎9の形成とを行ってから、最上部の筒部材3内の液体13を凍結させて氷柱21を形成した状態で、地中の地下空間22部分の掘削と、地上でのコンクリート基礎9の上へのコンクリート構造物23,24の形成とを並行して行った後、氷柱21を解かした液体を最上部の筒部材3内から徐々に排出して、最上部の筒部材3を徐々に沈め、地下空間22に地下構造物25を沈埋させる。 (もっと読む)


【目的】 トンネル内面に継手金具が露出せず、セグメントの周囲の接合面が全長に渡って相互に密接して組立と同時に止水性を確保する。
【構成】 セグメント1の両側面の前後方向及び前後面の円弧方向に沿ってリップ2aの外面を表出して埋設され、リップ2aの内面の複数箇所にコッター挿入方向の前端から後端にかけてリップ2a外面から離れる方向に傾斜したテーパー面3a,3bを形成し、奥に位置するテーパー面3aはその前端のリップ2aの外面との巾wsがコッター挿入方向の手前にあるテーパー面3bの後端におけるリップ外面との巾wlと同等もしくは大きく設定してなるリップ溝型断面のコッター受金具2と、このコッター受金具2,2同士をそのリップ2aの外面で突き合わせた状態でその内部に挿入可能な断面H型に形成され、その締結フランジ4b,4bの内面に各テーパー面3a,3bに対応するテーパー面5a,5bを形成したコッター4,4’とからなるを特徴としている。 (もっと読む)



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