説明

前田建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】列車の通行について安全を確保しながら既設の鉄道高架橋の架け替えを実現する鉄道高架橋の架替方法の提供。
【解決手段】既設脚柱101と、既設脚柱間上部の既設梁103aと、該既設梁上の既設スラブ103bとからなる既設上部構造103とから構成されるラーメン構造物上に鉄道線路100が設けられた鉄道高架橋の架替方法において、橋軸方向に沿って前記上部構造上に配置した工事桁20によって前記鉄道線路を支持するとともに、前記支持された鉄道線路100の下方で橋軸方向に配置された複数の既設脚柱101の上端部に前記橋軸方向に長尺な仮設鋼材30,31を接合し、前記仮設鋼材上に位置する前記既設上部構造を解体撤去し、解体撤去された前記既設上部構造の下方の地盤に複数の新設脚柱1a,1bを施工し、前記新設脚柱間の前記既設脚柱を解体撤去し、前記新設脚柱間上に新設梁3aと新設スラブ3bからなる新設上部構造3を築造する。 (もっと読む)


【課題】定形のシーリング材を用いて、効率的にかつ確実にシール作業を行うことを可能にする建築構造物のシーリング方法を提供する。
【解決手段】平板なシート状に形成された第1,第2の定形シーリング材11a,11bとを用意する工程と、被施工面に第1の不定形シーリング材14aを塗布する工程と、被施工面に生じたクラックCを挟む両側の位置に、第1の不定形シーリング材14aにより、それぞれ第1の不定形シーリング材14aを接着する工程と、第1の定形シーリング材11a間にかけ渡すように、第2の不定形シーリング材14bにより第2の定形シーリング材11bを接着する工程と、第1,第2の不定形シーリング材14a、14bを硬化させ、クラックCを含む被施工面の領域を空間域として、被施工面に第1,第2の定形シーリング材11a,11bを固着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 塑性指数Ip及び液性限界Wが大きい高塑性粘土であっても、切削土塊を細分化し、固化材との混合を均一にして、良好な深層混合処理杭や柱状連続壁を造成することのできる新しい地盤改良工法及びその管理方法を提供する。
【解決手段】 掘削翼及び攪拌翼を有する地盤改良機を用いて、掘削翼により掘り起こした掘削土塊を回転する攪拌翼により切断・細分化する掘削工程を含む地盤改良工法であって、掘削土塊の土質のせん断強度に対応して、土塊の切断に必要とされる平均周速以上で攪拌翼を回転させる掘削工程と、掘削土塊と固化材を混合する固化処理工程を含む地盤改良工法とする。 (もっと読む)


【課題】 細かい粒径の固体分が凝集してフロックを形成している有機性汚泥や凝集沈殿物を含んでいる被処理水であっても、これらを効率的に除去する。
【解決手段】 フロックを濾過するドラム本体100、110と、ドラム本体100、110に付着したフロックを洗浄する洗浄装置42、52とを備える。ドラム本体100、110は、水平方向の回転軸101、111を有する筒状枠体102、112と、当該筒状枠体102、112の外周面に取り付けた濾過部材103、113とを有し、その下半部を処理水槽内に貯留した被処理水に浸漬した状態で回転させながら、被処理水を当該ドラム本体100、110の外面側から内部へ流入させてフロックを濾過する。洗浄装置42、52は、ドラム本体100、110へ向かって洗浄水又はエアーを噴出することにより、濾過部材103、113に付着したフロックを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 粉体又は粒状体に加水を行う際に、粉体又は粒状体が団子状の塊になることがなく、均質な加水を行うことが可能であると共に、混合装置に対して粉体又は粒状体が付着することによる品質低下や、混合装置の清掃等による施工能率の低下が生じることがない、高品質かつ安価な粉体又は粒状体の加水装置を提供する。
【解決手段】 粉体又は粒状体を定量的に供給する供給部10と、粉体又は粒状体を自由落下させる落下部30と、自由落下する粉体又は粒状体に対して微粒子状の水を噴霧する噴霧部(噴霧ノズル40a、40b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化処理に、シールド掘削機自体を有効利用することで、浄化処理の効率化を図り、しかも良好な坑内環境を維持することができる技術を提供すること。
【解決手段】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、シールド掘削機のチャンバー13内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土D1を、攪拌手段14で攪拌混合する工程と、チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程とを行う。汚染土壌が揮発性有機化合物を含む場合、浄化剤には超微細鉄粉溶液と微粉末活性炭溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象となる濁水と凝集材とを効率よく混合して凝集物を生成すると共に、生成した凝集物の沈殿及び分離を促進して、放流先の水質基準を満足する放流水とする。
【解決手段】 濁水処理装置は、被処理水中に凝集材を投入する凝集材投入装置70と、凝集材が投入された被処理水を攪拌してフロックを生成する急速攪拌槽10と、急速攪拌槽10から流出した被処理水を急速攪拌槽10よりも遅い速度で攪拌してフロックの成長を促進する緩速攪拌槽20と、緩速攪拌槽20から流出した被処理水中に存在するフロックを沈殿させて除去する沈降槽30と、沈降槽30で除去できなかったフロックを濾過することにより分離して放流水を生成する濾過装置(回転ドラム100、110)を有する固液分離槽(第1固液分離槽40、第2固液分離槽50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地質分布を推定する技術を提供する。
【解決手段】地盤中に埋設される長状の埋設物を地盤に打設する際の抵抗を取得する抵抗取得手段と、前記抵抗取得手段で取得された抵抗をコーン貫入試験における貫入力に変換する変換手段と、前記変換手段で変換された貫入力を処理して、前記埋設物が埋設された領域の地層分布を生成する地層分布生成手段と、前記地層分布生成手段で生成された地層分布を出力する出力手段と、を備え、前記変換手段は、前記抵抗取得手段で取得された抵抗を処理して、打設方向における前記埋設物の先端部に作用する先端抵抗力を算出する先端抵抗力算出手段と、前記抵抗取得手段で取得された抵抗を処理して、前記埋設物の周面に作用する周面摩擦抵抗力を算出する周面摩擦抵抗力算出手段と、前記先端抵抗力と前記周面摩擦抵抗力とを処理して、前記埋設物を打設する際の埋設物の貫入力を算出する貫入力算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)


【課題】設備の小型化や低コスト化を図りながら、より大きな外径の地盤改良体を造成することができる高圧噴射攪拌工法を提供すること。
【解決手段】地盤に貫入したロッド12の噴射口13から、空気を含む高圧流体ジェット20を噴射して地盤Gを切削しつつ攪拌する工程と、ロッド12を上昇させる工程とを行うことで地盤改良体10を形成する高圧噴射攪拌工法において、高圧流体ジェット20の噴射方向を、水平面に対して斜め上向きに噴射させることを特徴とする。 (もっと読む)


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