説明

前田工繊株式会社により出願された特許

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【課題】砕波帯から遡上帯においても安定して砂の移動を抑制することができる、海岸保全施設を提供する。
【解決手段】袋体と、前記袋体内部に充填する充填材と、前記充填材の複数箇所を貫通して前記袋体の対向する両側面に接続する連結材と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】支柱の強度と靭性の改善と、支柱のリサイクルとリユースを図る。
【解決手段】中空の支柱本体11と、支柱本体11内に充填した非圧縮性の中詰粒体30と、支柱本体11の端部開口に摺動可能に装着し、該端部開口を閉鎖して中詰粒体30を加圧する栓蓋20と、栓蓋20に端部を定着し、栓蓋20を介して中詰粒体30へ加圧力を与える引張材40とを具備し、引張材40を緊張して中詰粒体30を締め固めて形成した硬質塊体31と、硬質塊体31を拘束する支柱本体11とを一体化して合成構造とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配列した鎖編Cに編み込まれる編込み部Fと、鎖編C間に掛け渡される掛渡し部Bとで構成される連結編Rにより鎖編Cを連結して得られる、外力により変形するこのない堅固で整然とした角目を有する角目組織経編地Wと、これを使用して形成される剥落防止用ネットMを提供する。
【解決手段】 一定の間隔に配列された鎖編Cと、該鎖編Cを連結する連結編Rとで構成され、連結編Rが、鎖編Cに編込まれる一定長の編込み部Fと鎖編間に掛け渡される掛渡し部Bとで構成され、編込み部Fと掛渡し部Bとが交互に折り返して繰り返し形成され、鎖編Cと、連結編Rの編込み部Fと掛渡し部Bとで角目71を形成している角目組織経編地W。 (もっと読む)


【課題】ほつれを防止すると共に、通水速度の高速化及びSS除去率の向上が図れる繊維ろ材の製造方法及び繊維ろ材を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性繊維からなる短繊維1を混綿し混綿体とする混綿工程S1と、該混綿体を繊維方向が引き揃えられた薄いシート状のウェブ5にするカーディング工程S2と、該ウェブ5をロープ状のロープ状繊維体6とするロープ状繊維体製造工程S3と、該ロープ状繊維体6を溶着切断することにより扁平矩形状とする切断工程S5と、を備え、両端部9が溶着されている繊維ろ材10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性に優れ、且つ断熱性にも優れる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機繊維からなる複数の繊維集合体が積層された芯材1と、ガスバリア性を有し、芯材を収容する外包材2と、を備え、外包材2の内部が真空であり、芯材1の対向する繊維集合体の平均繊維径が異なっている真空断熱材10である。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収力に優れ、且つ破損可能性の低い衝撃吸収網を提供すること。
【解決手段】複数のベルトを略格子状に配置してなる衝撃吸収網であって、前記ベルトが、該ベルトの両側面へと連通する空間を形成する挿通部を複数有し、該挿通部に他のベルトを挿通して網目を形成する。本発明の衝撃吸収網によれば、各ベルトの交差部分を固定せずに摺動自在に構成するため、落下物受撃時の荷重伝達性に優れる。また、繊維製ロープからなる従来の衝撃吸収網と異なり、衝撃吸収網の表面に凹凸部分が形成されないため、摩擦抵抗が小さく偏摩耗による破損を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性が優れ、水分、油分のいずれも十分に吸収できると共に、再汚染を防止できる拭き取りシート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、親水性が異なる第1繊維シート1と、第2繊維シート2とが積層された拭き取りシート10であって、第1繊維シート1と第2繊維シート2とが係止部3を介して一体となっており、係止部3が、第1繊維シート1の繊維の一部を、第2繊維シート2の繊維に係止させることにより形成されたものである拭き取りシート10である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が格段に向上し、漂砂の捕捉、波浪制御、及び海洋生物環境の補修を行える耐摩耗性シート及び海岸保全構造体を提供する。
【解決手段】波浪の水域に敷設される耐摩耗性シートであって、基地の少なくとも一方に一体に形成したパイルとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に曲げることができ、且つ糸の飛び出しを防止できる繊維ロッドを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の繊維糸が添束された芯材1と、該芯材1が被覆された組物からなる被覆材2と、を備え、芯材1と被覆材2との間で滑り可能となっている繊維ロッド10である。また、繊維ロッド10は、表面が樹脂加工されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】堤体の浸食、雨水の堤体内部への浸透を防止すること。
【解決手段】多孔質構造で透水性を有するヘチマ状マットと、該ヘチマ状マットの片面に付設した難透水シートとよりなる防食難浸マット20を使用し、堤体10の少なくとも水域側斜面11および陸域側斜面13の全面を前記防食難浸マット20で被覆して保護し、防食難浸マット20の水域側斜面11に敷設する範囲に亘って難透水シートを除去し、水域側斜面11に敷設した防食難浸マット20の全域にれき材30を充填し、水域側斜面以外の斜面13に敷設した防食難浸マット20の全域に土砂31を充填して植生した。 (もっと読む)


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