説明

前田工繊株式会社により出願された特許

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【課題】補強土のたわみ性を確保することができ、補強土の水平と鉛直の荷重を確実に支持杭に伝達できる補強土盛土を提供する。
【解決手段】平面的に敷設した繊維補強材1と、その繊維補強材1の上にほぼ同一厚さで盛り立てた盛土層2とを交互に配置した補強土盛土Aである。その補強土盛土Aの内部には、鉛直方向に打ち込んだ支持杭3が配置してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のような接合方法の問題点を解決し、更に従来のパイルの解れのようなものがなくしかもコンクリートとの接合固定性に優れたシートを提供すること。
【解決手段】コンクリートに対する高い接合性を有する繊維シートAであって、第1繊維シート1と該第1繊維シート1に添着した第2繊維シート2とよりなり、第2繊維シート2の繊維が第1繊維シート1を突き抜けて第1繊維シート1の表面から外方に突出している繊維シート。 (もっと読む)


【課題】Rの小さい曲線部にも施工可能な擁壁用ブロックを提供すること。
【解決手段】補強盛土工法に使用される擁壁用ブロックBであって、前壁1と、前壁1の背面から後方に向かって延びる一対の桁2と、前壁1の下端部から後方に向かって延びる底板3とからなる。前壁1の一方の側端部には、隣接する擁壁用ブロックの前壁の他方の側端部を重ね合わせるための段部1aが形成され、底板3には、上下方向に貫通する切欠き3aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】防風雪柵に用いられる遮蔽幕にかかる負荷を低減させつつ、防風雪柵から風下側において風が減速する範囲で風及び風によって運ばれる雪が速やかに吹き抜けるようになされた防風雪柵を提供する。
【解決手段】支柱1間に、多数の通風口21が形成された遮蔽幕2が設けられ、遮蔽幕2の通風口21から風が吹き抜けることにより、風が減速されるようになされた防風雪柵Pであって、各通風口21は、その1個の面積を144mm以下とし、かつ遮蔽幕2全体に対する通風口21の開口率を40%以上とすることにより、遮蔽幕2の通風口21を吹き抜ける風に対して、遮蔽幕2の位置から遮蔽幕2の縦幅の4倍の位置に至るまでの風が減速される範囲において、逆流及び乱流を生じさせないように構成する。 (もっと読む)


【課題】水制工の施工を良好にし、耐久性や柔軟性も良好にし、建設副産物を材料として利用する。
【解決手段】河川7や海岸に陸地から張り出して、或いは河川や海の中に構築する水制工A・Bであって、中心部Cは、土、石材、或いはコンクリート殻、又はそれらの混合材料を中詰材3とした土のう袋1を設置する。中心部Cを囲む水際となる水衝部Dには、石材、或いはコンクリート殻、又はそれらの混合材料を中詰材5としたネット状袋材4を配置する。ネット状袋材4は、中詰材4が水流を低減し、生物の生息場所ともなる。中心部Cの土を詰めた土のう袋1は、比較的平滑な表面となって、その上を車両が通交でき、植生も可能となる。クレーンによって吊り下げて設置でき、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】安定した足場を有する階段を形成でき、大きな前面開口部を得ることで魚巣効果を発揮でき、しかも位置安定性が優れる階段形成用護岸ブロックを提供すること。
【解決手段】土羽面を保護し、且つそこに階段状の構造物を敷設する階段形成用護岸ブロックAであって、足場を形成する平らな天壁部1と、該天壁部1の左右の端部に垂直に立設される直角三角形状の側壁部21,22と、該左右の端部の側壁部の間に立設される中壁部3と、を備えている階段形成用護岸ブロックA。 (もっと読む)


【課題】既設の落石防護柵の機能不足を補うための、安価で、有効な補強構造を提供する。
【解決手段】適宜間隔づつ離隔して立設した支柱2と、当該支柱間に渡した落石10を受ける受撃材3とから成る既設落石防護柵Aを補強する構造である。斜面に固定部となるアンカー4を打設し、アンカー4と既設の落石防護柵Aの支柱2との間に複数本の索条5を渡して連結する。隣り合う索条5間に吸撃材9を配設する。アンカー4から斜面に沿って他の索条7を垂らし、上下の索条5・7間に吸撃材を配設してもよい。受撃材3に沿って吸撃材9を配設してもよい。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、地震等による地盤の変形時にも道路機能を維持することができる、舗装道路の段差抑制工法を提供すること。
【解決手段】基礎支持層の上部に路床、路盤及び硬質舗装層を積層してなり、路床若しくは路盤内部に剛性構造物を有する舗装道路の段差抑制工法であって、前記剛性構造物と、前記路床若しくは前記路盤との境界部に、補強材によって充填材を抱囲して緩衝層を形成し、前記緩衝層を複数層形成して重合し、緩衝部を構築し、前記緩衝部の上部に、路盤及び硬質舗装層を形成して、舗装道路を構築することを特徴とする、舗装道路の段差抑制工法。 (もっと読む)


【課題】アンカー材の腐食を無くし、削孔穴の奥までグラウト材の充填を確実に行え、更に大きなアンカーの引張耐力を得るものである。
【解決手段】削孔穴9内に配置して、前記削孔穴9内にグラウト材8を注入して定着するアンカーであって、アンカーの長さ方向に伸びる多数本の合成繊維の束3を、それと交差する方向の横方向拘束糸5・23によって繋いだ筒状アンカー材1を配す。アンカー材1の内側に形状維持具6を配することもある。アンカー材1の内側に注入パイプ7を配し、それらを削孔穴9内に挿入する。注入パイプ7を引き抜きながら、削孔穴9内にグラウト材8を注入する。グラウト材8が合成繊維束3の繊維同士の間隙に入り込み、付着が良好となる。 (もっと読む)


【課題】滞油性及び作業性が高いオイルフェンスを提供すること。
【解決手段】水面に浮かべるためのフロートと、油等の浮遊物が河川、湖、海等の水面上に拡散することを防止するための、フロート下部に取り付けた不透水性のスカートと、からなるオイルフェンスであって、スカート下端部の延長方向に連続して緊張材を設け、前記緊張材に係留ロープを取り付けることを特徴とする、オイルフェンス。 (もっと読む)


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