説明

前田工繊株式会社により出願された特許

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【課題】薄く軽量であって、且つ鉄筋の腐食の問題がなく、人力で運搬・設置が可能であるセメント系硬化材パネルと、それを使用した盛土表面の壁面構造を提供する。
【解決手段】セメント系硬化材パネル1の厚みの中に、多数本の合成樹脂繊維を絡ませた補強素材2を配する。表裏面のうち少なくとも一方側の表面には、補強材料6を貼付してなる、表裏面のうち一方側の表面から、控え材7を伸ばす。盛土表面側に鋼製壁面枠9を複数段に積み上げ、その鋼製壁面枠9の背後に盛土10を行うとともに、盛土10表面に沿って、水平方向に連続する通り調整材11を取付ける。パネル1を、鋼製壁面枠9に添わして配設するとともに、控え材7を通り調整材11から盛土10の上に伸ばして押える。 (もっと読む)


【課題】耐酸性及び耐アルカリ性に優れる積層体、耐酸性及び耐アルカリ性に優れると共に装着性にも優れる手袋及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、不織布1と、該不織布1に溶着によって積層された積層用フィルム2と、からなる積層体10であって、不織布1が、ポリエチレン、ポリプロピレン及びプロピレン・エチレン共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性エラストマーと、ポリプロピレンからなるポリマーとを混合して溶融紡糸した混紡繊維からなる積層体10である。 (もっと読む)


【目的】
斜面安定擬似受圧体設置工法及びその設置工法に用いる擬似受圧体に関し、地すべり防止工事抑止工法であるアンカー工事の受圧板背面における擬似地盤の造成方法を、受圧袋体にコンクリートを打設するだけの簡単な作業で構築が可能とし、現場の作業性を向上する。
【構成】
側面が不定形台形型で他の面が矩形の六面体を成す布製受圧袋体であり、その袋体内を仕切体で複数に区画して小室を有する受圧袋体を成形し、その受圧袋体の正面部及び背面部の略中央部にアンカー体用挿通孔をあけ、受圧袋体の背面部を地山に接して配置し、正面部と背面部の挿通孔に地山斜面に埋設したアンカー体及びガイドパイプを挿通して鋼製プレートを取付け、受圧袋体の正面部において鋼製小型受圧板を挿通して配置し、アンカーヘッド、とクサビを用いて仮止めし、当該受圧袋体の天端面部の開口部から未固化充填材を注入して打設する構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基布シートとコンクリートブロックとの結合力(剥離力)が強く、且つ効率の良いブロックマットの製造方法を提供すること。
【解決手段】型枠2に生コンを投入する生コン投入工程と、型枠2に投入した生コンの表面を水平に均す均し工程と、型枠2に投入した生コンの上に基布シート3を敷くシート敷設工程と、型枠2に投入した生コンを養生させる養生工程と、を備えるブロックマットの製造方法において、シート敷設工程と養生工程との間に、基布シート3に荷重部材5を載置して荷重を与える荷重部材載置工程を加えるブロックマットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重機類を使用せずに支柱や防護ネットを設置できて、現場での施工性と組立コストを改善すること。
【解決手段】支柱と、伸縮性を有する合成繊維製の防護ネットを備えた衝撃吸収柵において、支柱は全ピボット機構を介して支承した中空の支柱本体と、支柱本体の端部に設けた端部キャップと、支柱本体と支柱本体の上部に設けた端部キャップに貫挿した緊張芯材とを具備し、前記緊張芯材に反力を得て支柱本体に軸方向の圧縮力を付与した状態で前記緊張芯材の端部を定着具で固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ネット及びそれを用いた防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、落下物の落下時の衝撃を伸長により吸収可能な合成繊維コードからなる衝撃吸収ネット10であって、合成繊維コード1の伸長する前の弾性率が5cN/dtex以上50cN/dtex未満、合成繊維コード1の最大伸長時の弾性率が50cN/dtex以上200cN/dtex以下であり、且つ合成繊維コード1が伸長するにしたがって弾性率が増加する衝撃吸収ネット10である。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れ、組付け及び施工も容易な防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、網目状のネット11、該ネット11を支持する周縁ロープ12及び該周縁ロープ12を支持する支持ロープ13からなる第1衝撃吸収体と、第1衝撃吸収体の両側に配置され支持ロープ13が張設された支柱15と、を備え、ネット11及び周縁ロープ12がいずれも合成繊維からなり、周縁ロープ12がネット11の周縁の網目を交互に挿通させて取り付けられている防護体10である。 (もっと読む)


【課題】補強盛土表面を保護する壁面構造の施工を容易化し、盛土沈下による壁面構造とのズレを吸収し、盛土内に生じる水を良好に排水する。
【解決手段】鋼製枠1の背後に補強シート2を敷き、その上に盛土3する。その手順を繰り返して補強盛土Aを構築する。盛土A壁面に沿って、複数本のヘチマ構造状の目地材5複数本を縦横に配するとともに、各目地材5を互いに連続させて壁面を複数に分割する。目地材5を含む壁面表面に硬化材8を吹付けて壁面構造Bを構築する。ヘチマ構造状の目地材5が盛土Aの沈下量を吸収し、水を良好に排水する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、短工期に行う事が出来る舗装道路の補強構造を提供すること。
【解決手段】基礎支持層の上部に路床、路盤及び硬質舗装層を積層してなる舗装道路の補強構造であって、前記基礎支持層と前記硬質舗装層との間に、前記硬質舗装層を待ち受けて支持する補強支持層を形成することを特徴とする、舗装道路の補強構造。 (もっと読む)


【課題】盛土の表面を覆う壁面材が、盛土の凹凸にかかわらず正確に勾配の精度を確保でき、盛土の荷重の影響なども受けないようにする。
【解決手段】側面部2と底部3とから成る断面略L字形の基部壁面材1の上端部に沿って、側面部7のみから成る平板状の上部壁面材6を、前記基部壁面材1の側面部2の上方にオーバーラップさせて連結する。上部壁面材6は、控部材15によって盛土14と固定し、必要があれば、上部壁面材6の上端部に沿って、更に上部壁面材6を下方の上部壁面材の上方に延長するよう連結し、各壁面材1・6の背面に順次盛土14する。各盛土14間には盛土補強材5を配するものである。 (もっと読む)


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