説明

前田工繊株式会社により出願された特許

71 - 80 / 118


【課題】 本発明は、簡単な作業によって集水孔に確実に挿入固定できる構造を有するドレーン材及びその設置方法を提供すること。
【解決手段】透水性棒状体4の周囲に透水性の弾力性材料層を設け、施工中は、該弾力性材料層に締付け力を与えて縮小断面状態にし、施工後は、締付け力を解放して拡大断面状態にするようにしたドレーン材1。締付け力は、弾力性材料層2の周囲に線状体3を圧接巻回させることにより与えること、また、弾力性材料層2の周囲に編地を圧接包囲させることにより与えることであるドレーン材1。 (もっと読む)


【課題】 従来の破壊性カプセルおよびカプセル内に分離層を介して充填された硬化性樹脂成分、および粉末状または顆粒状の硬化剤成分からなり、前記分離層が硬化性樹脂成分と硬化剤成分との反応により硬化した樹脂層であり、硬化性樹脂成分層と硬化剤成分層とがそれぞれ2層以上交互に充填されているアンカー固着用カプセルは、充填後、日数を経ると打設する際の打ち込み抵抗が増大するという問題点があった。
【解決手段】 硬化性樹脂成分と硬化剤成分との間に、前記硬化性樹脂成分と前記硬化剤成分が反応して形成された樹脂硬化層以外のものから形成された分離層を設けることで、打ち込み抵抗の増大の原因となっている硬化分離層をなくし、さらに、反応による硬化性樹脂成分の増粘を防ぐことで、打ち込み抵抗の増大を防ぐ。
(もっと読む)


【課題】急速施工を可能とし、大掛かりな施工や施工機械の必要もなく、また構造計算も可能とする。
【解決手段】立方体若しくは直方体を成す袋体1の中に、土砂などの粒状物5を充満して粒塊ブロック6とする。この粒塊ブロック6を地盤に複数個積み上げて前後左右に並設する。これらを貫通する連結柱7の下部を、地中に埋設してアンカー8とする。連結柱7の上部を、地山のアンカーや補助連結柱16と連結してもよい。袋体1の中に粒状物5を充満するため、簡易な施工機器だけで施工が出来、構造物としても計算が可能である。 (もっと読む)


【課題】経済性、取扱性に優れた歪み検出機能付きジオグリッド/ジオテキスタイルを提供する。
【解決手段】縦材と横材とを格子状に形成したジオテキスタイル又はジオグリッドであって、前記縦材又は前記横材の内部に補強線を配置し、前記縦材又は前記横材内であって、前記補強線と略平行に、破断歪みを調節可能な導電線を配置することを特徴とする、歪み検出機能付きジオテキスタイル又はジオグリッド。 (もっと読む)


【課題】様々な荷重や衝撃パターンを持つ雪崩に対応可能な、堤体の設計方法を提供する。
【解決手段】堤体1の内部には、上下に適宜間隔をおいて、網状補強材2をほぼ水平方向に複数枚配置する。堤体1の山側斜面には、その全面を覆う例えばコンクリート製の硬質受撃版3を形成する。雪崩4の衝撃力や作用力を求め、堤体1の構造諸元を仮定し、堤体1の構造を仮定し、硬質受撃版3の最下端から一定角度φ1のすべり面を仮定する。堤体1のすべり面に沿って滑ようとするすべり力を求め、堤体1の荷重と補強材2によって生ずる抵抗力を求め、抵抗力とすべり面の比から安全率を求め、その安全率が所定値以上となるように堤体1を設計する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、縫着部分の縫い糸の紫外線劣化を極力防止し布同士の分離による破れ現象の起きにくい土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】 基布袋体1に吊りベルト2が縫着された土木用土嚢Aであって、基布袋体1の重ね合わせ部の縫着部分が、吊りベルト2によって覆われている土木用土嚢Aである。
具体的には、基布袋体1は、一枚の矩形の基布の端部同士を一定幅重ね合わせて縫い付け円筒状としたものであって、吊りベルト2が基布袋体の周囲に底部から立ち上がり状に4本縫着されており、その一つの吊りベルト2によって重ね合わせ部の縫着部分が覆われている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は不均質現象及び再固着現象の発生を防止できる、繊維シートの表面異物除去装置を提供すること。
【解決手段】 長尺状の繊維シートBに付着した異物を除去する装置であって、繊維シートBの表側に付着する異物を除去するための表側除去部31と、繊維シートBの裏側に付着する異物を除去するための裏側除去部32とからなる異物除去機3を備え、前記表側除去部31及び前記裏側除去部32は、自立的に駆動する駆動ローラー3Aと、該駆動ローラー3Aの側方から接触する粘着ローラー(3B1,3B2)とからなり、前記繊維シートBが前記駆動ローラー3Aと前記粘着ローラー(3B1,3B2)との間を通過することにより異物を除去するものである表面異物除去装置A。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、敷設後、長期間放置しても設計強度を維持し紫外線劣化により破れることのないような強度を有する土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】中詰め材が投入される筒状の基布袋体1と、エンドレス状ベルトからなり、基布袋体1の底面で直交させて基布袋体1に取り付けられ、基布袋体1の上部に二つの吊り部を形成した吊上げのための吊りベルト2と、を有する土木用土嚢であって、少なくとも1年の経時後の紫外線による強度劣化に相当する分の強度を、前もって余分に与えてある土木用土嚢Aである。 (もっと読む)


【課題】テールアルメ工法の欠点である施工性を向上させ、合成樹脂繊維から成るアンカーベルトをコンクリートから保護する。
【解決手段】土留めブロック1を成すコンクリートの中に、少なくとも基端部を樹脂被覆した繊維性アンカーベルト5の当該基端部を埋設して固定する。アンカーベルト5となる帯状織布6として、グリッド状の織布を使用してもよい。被覆にはウレタン樹脂等を使用する。ブロック1を並べ、背後の盛土11上に、アンカーベルト5を伸ばす。その上に更に盛土11して、アンカーベルト5を挟み込み土との摩擦にて定着する。現場打ちのコンクリート構造物の中に、樹脂被覆した一端部を埋設固定してアンカーベルト5とすることもある。 (もっと読む)


【課題】大きい空隙部を有する格子状であり、形状安定性に優れるメッシュシートを提供すること。
【解決手段】本発明は、長さ方向が平行となるように複数並べられた帯状の経ストランド11と、隣合う経ストランド11間に架設された緯ストランド12と、経ストランド11及び緯ストランド12により形成される空隙部Gの対角線上に設けられた橋架け部13と、を備え、経ストランド11が編地であり、緯ストランド12及び橋架け部13が繊維を複数本束ねた繊維の束であるメッシュシート10である。 (もっと読む)


71 - 80 / 118