説明

前田製管株式会社により出願された特許

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【課題】一般的なフレーム構造からなる架台を設計変更することなく、しかも搭載する機械装置との共振を防止可能とした機械装置用架台を提供する。
【解決手段】鋼管からなる縦枠部材2Aと横枠部材2Bを縦横に組んで形成した製缶フレーム2の内部空間にコンクリート又はモルタルを充填して架台フレーム1を形成し、該架台フレームの上部2Cにこれと一体構造のコンクリート製のステージ4を形成するとゝもに、該ステージ上に前記縦枠部材の上端に固定した複数個の貫通孔5aを有する埋込部材5Aを介して機械装置の取付金具5を装着した構造。 (もっと読む)


【課題】底板と立上り部が一体化した強固なベタ基礎を、効率よく安価に施工できる、プレキャストコンクリート製基礎材を提供する。
【解決手段】雌型基礎材(1)には雌型のジョイントレール(13)を、雄型基礎材(2)には雄型のジョイントレール(27)をそれぞれ設ける。底面(5)からは鉄筋の一部(11)を引き出しておく。前記ジョイントレール(13、27)は隙間をもった状態で嵌合するように構成しておく。これにより、現場において基礎材(1、2)を簡単に連結することができる。また、連結部にグラウト材(41)を注入することができる。さらには、引き出されている鉄筋(11)と底鉄筋(39)とを連結してコンクリートを打設することができる。 (もっと読む)


【課題】 台車とその支持部に載せる製品との間に所望方法へ所望距離だけ移動可能な微調整機構を設置することで、製品の向きの微調整をスムーズに行うことができるコンクリート製品の搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンクリート製品を載せて所定位置まで搬送する台車A1 と、該台車の上方部にあって製品を支承する支持部6とから構成され、該支持部が、上面に凹部空間を備えたベース板7と、該ベース板の前記凹部空間に敷き並べた複数の鋼球と、該鋼球と前記コンクリート製品との間に介在される前記ベース板の上方開口部を覆う調整板10と、該調整板を水平面で所望方向へ所望距離だけ移動可能とした微調整機構をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】 頂版部の接合部端面の傾斜角度が異なる斜角頂版ブロックを、頂版部小口板を取り替えるだけの簡単な作業で変更することができる成形用型枠を提供する。
【解決手段】 頂版部成形型枠部Aを挟んで、側板11及び小口板10からなる左右一対の定着部成形型枠部Bを配設するとゝもに、該両定着部成形型枠部から前記頂版部成形型枠部方向にそれぞれ延出する前記両定着部底版14,14に跨がって、前記頂版部成形型枠部に設置した頂版部底版8の上面と面接する頂版部小口板16を、一方を前後方向に移動させた前記一対の両定着部成形型枠部の前記小口板10を任意の角度で固定した。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 連結方向に締め付ける際、定着部端面に均等な緊張力を付与することができるとゝもに、ボックスカルバートの接合部端面がスライドしてズレたりすることのない斜角ボックスカルバートを提供することにある。
【解決手段】 接合部端面10を連結方向の軸線aと直交する軸線bに対し傾斜させて形成した斜角ボックスカルバートであって、その側壁1を含む緊張材による定着部の端面8を、前記緊張材の配設方向と直交する垂直面に形成した構造。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋め捨てられる転動材を使用することなく、曲線経路でも追従し易く、搬送する荷の重量や大きさ又は形状に左右されることのないコンクリート製品の搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送経路に沿って設置した凹型レールの凹部内をコンクリート製品を支持部に載せて走行するコンクリート製品の搬送装置Aであって、車輪軸3にころがり軸受を介して軸装した前記凹部内の底壁部上を転動して走行する左右一対の車輪4と、前記凹部内の側壁部と接触した際に生じた反力を前記搬送装置Aに伝達する案内機構14をそれぞれ備えた構造。 (もっと読む)


【課題】高精度な施工管理を容易にできる既製杭の建て込み工法における施工管理装置の提供。
【解決手段】実施工データ計測手段によって計測された実施工時計測データと所定の基本条件データとをコンピュータ29によるデータ処理によって比較し、実施工時計測データが各施工段階の基本条件データを満足することによって各施工段階の終了を判別できる表示を表示手段36,37に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地中に回転貫入させる鋼管杭の継手構造において、現場溶接作業を廃止し、上下杭の芯合せ、及び係合をガイドリング等を用いることなく容易に行うことができ、継手部の曲げ強度と、回転トルク伝達能力を大幅に改善する。
【解決手段】 鋼管杭10a,10bの端部にフランジ20a,20bを設け、フランジの外径部に、円周2つ割りの第1のリング40とその外径テーパに外嵌して締めつける第2のリング50による杭結合構造を備えると共に、フランジ20a及び20bの内径部に円弧状片30a(及び30b)を杭軸方向に突出させてかつ円周に沿って設け、上下杭10a及び10bの円弧状片30a及び30bの周方向端面が互いに細隙を介して対面するように配設した。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭の施工後に、フーチングとの接合作業が容易な鋼管コンクリート複合杭を提供することにある。
【解決手段】 一端側にコンクリート製の杭頭接合部Fを、他端側に鋼管コンクリート複合部Kをそれぞれ形成するとゝもに、前記杭頭接合部から鋼管コンクリート複合部にまたがって配設した複数本のフーチング結合用補強鉄筋7を介して、前記コンクリート製の杭頭接合部と鋼管コンクリート複合部とを一体に形成した構成の杭。 (もっと読む)


【課題】 地震時に杭頭部に水平力が作用した際に、その曲げモーメントを杭中空部内に設置した中詰め補強鉄筋のコンクリートとの非定着部の伸びで吸収して免震効果を生じせしめるようにした杭とフーチングの接合構造を提供することにある。
【解決手段】 主筋定着方式の杭とフーチングの接合構造であって、杭頭部1Aを前記フーチング4と縁切りした非定着部2とするとゝもに、杭中空部1Cの上方部に充填した中詰め鉄筋コンクリート6の杭頭部内の中詰め補強鉄筋下方部6Cの一部分6Eを中詰め鉄筋コンクリートのコンクリートと縁切りした非定着部2とした構成。 (もっと読む)


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